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レスリング桶狭間2021

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レスリング桶狭間2021

日時2021年3月19日
会場愛知・名古屋市中スポーツセンター
観衆113人
  • 前説

  • サウナ部改めThe 37KAMIINAが名古屋に初登場!

  • 今林GMがリングに登場し、観戦にあたっての各諸注意をアナウンス。そして次回の名古屋大会として7月23日(金)露橋スポーツセンター大会が決定したことを発表。そしてThe 37KAMIINAの4人を呼び込むが、上野と勝俣とMAOのみ登場。竹下が見つからないと3人は戸惑いつつもDDTサウナ部からThe 37KAMIINAに名称変更したいきさつを説明していると、そこに竹下が遅れて登場。謝りつつ「このお詫びの気持ちは試合で返します!」と力強く宣言し、4人の「DDT、名古屋大会、スタート! 熱波WER!!」の掛け声で名古屋大会がスタートした。
  • オープニングマッチ 30分一本勝負

    • LOSE

      小嶋斗偉

    VS

    • WIN

      岡田佑介

    VS

    7分46秒

    逆エビ固め

  • 小嶋にとってはチャレンジマッチ。序盤から岡田が上の腕を取りグラウンドで優位に立ちプレッシャーをかけていく。岡田が強烈なタックルで倒せば、小嶋はドロップキックを返す。小嶋がチョップからボディスラムを狙うが、逆に岡田がボディスラムを返す。ここから岡田が一気に小嶋を攻め込む展開。打撃や逆エビ固めで苦しめられる小嶋だったが、ドロップキックを決めて逆転に成功。セカンドコーナーからのダイビング・ボディアタックを決めていく。さらに小嶋はボディスラムを決め、今度はトップコーナーからダイビング・ボディアタックを放つも、岡田は回避。岡田がブレーンバスターを決めるもカウント2。岡田が逆エビ固めに捕らえると小嶋もギブアップ。
  • 第二試合 30分一本勝負

  • 0分25秒

    片エビ固め

    ※ビッグブーツ
  • 大鷲のイントロから平田の曲に変わり、平田がダンスを踊り切る。赤井の曲がかかり、赤井と納谷が入場すると、ディーノ組が奇襲をしかけ彰人が入場する前に開始のゴング。しかし納谷がディーノと大鷲にダブルのラリアット。平田が延髄斬りを決めると、赤井が飛び込み、平田にビッグブーツを決めてカバーすると赤井がわずか25秒で勝利。
  • 再試合 30分一本勝負

  • 5分36秒

    体固め

    ※ボディスラムを押し潰す
  • するとここで今林GMがマイクを持ってエプロンに上がると「何やってんだお前ら! 名古屋の英雄、凱旋試合、まだ入場してない! CyberFight副社長、西垣彰人様だぎゃあ!」と叫ぶと、入場口には入場しようとしていた彰人の姿。今林GMが一同を一喝し、再度赤井組の入場からやり直すことに。一度赤井と納谷が下がると、赤井の曲が改めてかかり赤井と納谷が入場。するとアイアンマン王者・赤井のコール時に納谷が丸め込み。カウント2で赤井はアイアンマンを防衛。しかしこの光景に今林GMが再度激高し「何やってんだ! なにそれ!? 味方のアイアンマン狙うくだりとかいる!? そこまで欲しいベルト!? それ今日やることかって言ってんの!?」と納谷にブチ切れ。そこで組み合わせが良くないと言って、納谷と平田を入れ替え、再試合を行うことを無理やり決定。そして仰々しい前口上で彰人を呼び込む。彰人が入場して来ると、リングインする前に赤井と平田が奇襲をしかけ開始のゴング。平田が大鷲にラ・マヒストラルを決めると、カウント2で彰人が慌ててカット。ディーノが彰人を場外に落とすと、平田のバックから掘っていく。彰人がタッチの手を伸ばすが、平田は掘られながら「僕はあなたに最高の舞台を用意したい! あんたは体力温存しておいてくれ!」と言って、ひたすらディーノの攻撃に耐えまくる。ディーノのナイトメアを彰人がカットしようとすると、赤井が「今やないんや!」と言って自らカットに入る。防戦一方の平田だが、何とかディーノにコルバタを決め逆転。彰人にタッチすると思いきや赤井にタッチ。赤井がディーノにダイビング・ボディアタックで飛び込み、さらに大鷲と納谷の同士討ちを誘い、大鷲にはブレーンバスターを決める。満を持して赤井が彰人にタッチしようとするが、平田が手を伸ばす彰人に手刀。平田は「彰人さんすまねぇ、俺はあんたに最高の舞台で闘ってもらいたいんだよ! 赤井さん、俺たちでやってやろうぜ!」と言って赤井からタッチを受ける。平田がリングインし「彰人思いやり式ボンバー!」と向かって行くがディーノ組3人がビッグブーツで迎撃。ディーノが「名古屋名物味噌カツを味わっていただきましょう」と言ってコーナーで地獄門を開門。赤井が地獄門の餌食。平田も地獄門に送られそうになるが、彰人が身を挺して阻止。大鷲、納谷を次々と地獄門送りに。そして彰人が納谷にドラゴンスクリューから足4の字を狙うと、平田が「彰人さん! きたー! 最高の舞台が整いました! 彰人さん、どえりゃあフェニックス・スプラッシュのお披露目だー!」と言ってコーナーに上らせる。彰人がコーナーに上ると、平田が納谷にボディスラムを狙うが押し潰されてそのまま3カウント。彰人がコーナーで戸惑うなか、両チームは退場。マイクを持った彰人が「高いところから失礼します。これからDDTプロレスの名古屋大会中盤戦となりますが、最後までお楽しみください。そして、DDTプロレスおよびに株式会社CyberFightをこれからもよろしくお願いします!」といってそそくさとコーナーを降りて退場した。
  • 第三試合 30分一本勝負

  • VS

    • WIN

      竹下幸之介

    VS

    11分4秒

    ウォール・オブ・タケシタ

  • 岡谷にとってはビッグチャンスとなった竹下とのシングルマッチ。入場から気合の表情。ゴングが鳴ると、竹下がヘッドロックで絞り上げ岡谷を苦しめる。竹下のタックルを岡谷は耐えると逆にランニング・エルボーで竹下からダウンを奪う。岡谷が気迫でエルボーを打ち込んでいくも、竹下の強烈なチョップで動きが止まる。さらに竹下はフライング・ラリアットで一気にペースを掴む。ここから竹下が一騎果敢に岡谷を攻め込み、岡谷はなかなか反撃することが出来ない。ラリアット、ダイビング・セントーン、バックドロップなどの大技を浴びるも、岡谷は何とかカウント2で返していく。そして串刺し攻撃を狙った竹下を迎撃した岡谷はミサイルキックで逆転に成功。串刺しのエルボーからランニング・ブルドッグを決める。カウント2。ノーザンライトの体勢になるが、竹下が耐えると、回転エビ固めのように飛び付いてウォール・オブ・タケシタ狙い。ガッチリと決まるが、岡谷は何とかロープにブレイク。竹下は岡谷にエルボーを打たせるが、竹下は微動だにせず。逆に強烈なエルボー。しかし岡谷もカウンターでランニング・ネックブリーカーを決めていく。カウント2。岡谷がノーザンライトの体勢も、まだ竹下は上がらず。竹下が再度のフライング・ラリアットを狙うと、岡谷はエルボーで撃墜。そしてノーザンライト・スープレックス・ホールドを決めるがカウント2で竹下はクリア。岡谷がダブルアームの体勢に入るが、耐えた竹下はタイガードライバーからウォール・オブ・タケシタの体勢に入るが、岡谷が丸め込み。カウント2。岡谷がエルボーを放つと竹下は「魂込めろオラ!」といって無数のエルボーを正面から受け止める。そして竹下は左右のエルボーからショートレンジのラリアット。そしてウォール・オブ・タケシタへ。一気に絞り上げると岡谷もギブアップ。勝ち名乗りを受けた竹下は、倒れる岡谷の胸をポンっと叩き退場した。
  • 第四試合 30分一本勝負

  • The 37KAMIINAvsDAMNATION!

    VS

    VS

    12分29秒

    片エビ固め

    ※リバース・スプラッシュ
  • MAOと高尾で試合開始のゴング。ヘッドロックの掛け合いから互いの攻撃をかわし合う攻防に会場からは拍手。火野と勝俣に代わると、勝俣がお客さんの拍手を煽りながら立ち向かっていくも、一切歯が立たない。ランニング・ボディアタックで突っ込むも火野は微動だにせず勝俣が自爆。勝俣が許しを請うと見せかけて、カニばさみで火野をロープに引っ掛けると、エプロンで上野とMAOがサンドイッチのドロップキック。ここからThe 37KAMIINAの3人が連係攻撃を決め、ポーズを決める。しかし追撃を狙うと、場外の高尾とポーリーが足を引っ張り阻止。ここからDAMNATIONがタッチを細かく繋ぎ、反則を交えながら勝俣を捕まえる展開となる。防戦一方の勝俣だが、高尾にロープを使っての反転式ドロップキックを決めて上野に繋ぐ。上野が巧みに相手3人を蹴散らす。しかし高尾も上野にディープインパクトを決め、火野に繋ぐ。火野がチョップを連発し上野を追い込むが、上野からMAOにブラインドタッチでタッチを繋ぎ、上野とMAOが2人掛かりで火野に向かって行きチョップの連打を浴びせる。火野は後ろ手を組んでチョップを受け止めるが、MAOのナックルでぐらつく。上野とMAOがダブルのブレーンバスターを狙うが、逆に火野が2人まとめてブレーンバスターで投げ切る。火野はMAOにショートレンジ・ラリアット、カウント2。パワーボムの体勢になるが、上野がミサイルキックで阻止。上野とMAOが火野に波状攻撃を浴びせる。火野はカウント2でクリア。ここから両チームが入り乱れ、得意技が飛び交う。MAOが勝俣にタッチを繋ぎ、勝俣がポーリーにミサイルキック。ここから上野とMAOも飛び込み、場外のDAMNATIONに向かって3人がトペ・コンヒーロを同時発射。リング内にポーリーを戻すと、勝俣とMAOがスワンダイブ式ミサイルキックを同時発射。上野のフロッグ・スプラッシュから勝俣がととのえスプラッシュ、カウント2で高尾がカット。勝俣がムーンサルトの体勢もポーリーが阻止。突っ込む勝俣にポーリーがカウンターのテーズプレス、フィッシャーマンバスターはカウント2。勝俣がトラースキックをポーリーに決めるが、ポーリーと火野がサンドイッチ・ラリアット。ポーリーがリバース・スプラッシュを決めると、勝俣も返せず3カウント。
  • セミファイナル 30分一本勝負

  • 13分20秒

    片エビ固め

    ※シューティングスター・プレス
  • 遠藤と飯野で試合開始。飯野が遠藤のタックルを何発も受け止めると、飯野は強烈なハンマー。いきなりハカを始めるが、アントンが「何やってんだお前! 攻撃しなきゃ! もうちょっと真面目にやれよ!」と注意。アントンが「学べよ」と言ってタッチを受け、タックル合戦。佐々木のリープフロッグの攻防でアントンは転倒しかけるが、何とか耐える。さらにアントンはタイムからのタイム突きを決める。ここから飯野を呼び込み、佐々木に2人でバイオニックエルボーをやろうと提案。しかし飯野がバイオニックエルボーの途中でハカを始めてしまい、アントンは激怒。2人は言い合いになると、怒った飯野は「もう帰りますから!」と言って花道を下がってしまう。2vs1の状況になり、佐々木と遠藤に蹂躙sなれるアントン。遠藤がコーナーにアントンを乗せると、アントンは「神輿やないねんから!」、アントンが鉄柱にしがみつくと「コアラのマーチやないねんから!」と連呼すると遠藤が完全に笑ってしまい試合にならない。それで遠藤がアントンの腕を固め、佐々木がマイクを近づけギブアップを迫る。アントンは「ギブアッ……ポ!」「ギブアッ……あんころ餅食べたいな~!」と何とか耐えていると、飯野の曲がヒット。花道からワンショルダーのコスチュームを身にまとった飯野が飛び込んでくる。猛烈な勢いで佐々木にラリアット、遠藤にバックフリップを決める。それを見たアントンは「めちゃくちゃ似合ってるよー!」と感激。今度こそ2人同時にバイオニックエルボーを成功させる。そしてアントンが「お前のハカエルボー、一緒にやらせてくれるか?」と言って、2人でハカを開始。ハカが終わってロープに走ると、アントンが佐々木につまづき転倒。膝を負傷してしまう。ギブアップしかけるも、創作昔話『ごんぎつね』の朗読を懇願。結果しゃちほこではなく下ネタ。2人がサミングを狙うも、遠藤と佐々木がブロック。互いの乳首を挟ませられてしまう。2人は乳首を挟みながらハカのような何かを始め、ワンショルダーを下ろす。そして改めて佐々木と遠藤の両乳首を狙うが、これをかわされまた互いの乳首を挟み合う。そこに佐々木が飛び込むも、ダブルのごんぎつねでサミング。遠藤のオーバーヘッドキックをかわしてサミング。飯野とアントンが追撃狙うも、遠藤はハンドスプリング・オーバーヘッドキック。そしてシューティングスター・プレスを決めると3カウント。
  • メインイベント 30分一本勝負

  • 名古屋名物どえりゃあ6人タッグマッチ

    13分56秒

    体固め

    ※蒼魔刀
  • 樋口組が入場すると、なんと中村は自作した秋山風のガウンとショートタイツ風な紙を貼っている。秋山が入場して来ると、中村を指さし怒りの表情。秋山と樋口で試合開始のゴング。ロックアップから押し込み合い、緊張感あふれる攻防。秋山が腕を固めると、樋口が自陣に押し込む。樋口から中村に代わると、秋山は相手にせずとばかりに大石にタッチ。ロープを走ってのスピーディーな攻防の中で中村がアームドラッグを決めると、大石から秋山にタッチ。中村がエルボーで向かって行くが、秋山は張り手一発でダウン。さらに頭を引っぱたかれる。ここから秋山組がタッチを繋ぎ中村を痛めつける展開。果敢に中村は秋山に向かって行くが、秋山は中村を場外でボディスラム。そして紙のコスチュームを引きはがす。リング内に戻って苦しい中村だったが、秋山にセカンドからのミサイルキックを決めて逆転。樋口に繋ぐ。樋口が強烈なチョップ、ブレーンバスターの猛攻。さらに樋口がブレーンクローを狙うが、秋山は阻止。樋口のチョップと秋山のエルボーの打ち合い。打ち勝った樋口がアバランシュホールド。カウント2。樋口がラリアットを狙うと、秋山はエクスプロイダー。すぐに立ち上がった樋口はラリアットをぶち込む。会場は大きな手拍子。ここで大石とクリスにダブルタッチ。クリスが背中へのダイビング・セントーンを決めるもカウント2。さらにオクトパスストレッチを狙うが、大石はスタナー。ここで2人はエプロンでの攻防。互いの技をかわし合うと、大石はロープ中央でリング内へのダイヤモンドダストを決める。大石からHARASHIMAに代わると、HARASHIMAがチェストーで飛び込み、雪崩式ブレーンバスターを決める。そしてミドルキックを連発。HARASHIMAのブレーンバスター狙いを逆にクリスが投げ返す。クリスから中村にタッチ。中村が串刺しのバックエルボーから、サンセットフリップ。さらにコーナーの秋山と大石にドロップキックを決める。そしてスワンダイブ式ミサイルキックを決めるもカウント2。そして樋口とクリスを呼び込みトレイン攻撃。樋口の串刺しラリアットから、クリスが飛び付いてのカッター、中村は直伝全品を決めるもカウント2。中村がダイビング・ヘッドバットを放つもHARASHIMAが回避し自爆。HARASHIMAがファルコンアローを決めるもカウント2。HARASHIMAがスピンキックから山折りを狙うが、中村は丸め込みを連発。カウント2でHARASHIMAはクリア。中村がウラカンラナ狙いで飛び付くがHARASHIMAはパワーボム。カウント2。するとバズソーキックから蒼魔刀をぶち込むと中村も返せず3カウント。
  • エンディング

  • HARASHIMAが秋山コスで挑んだ中村を撃破! バックステージでは思わず秋山が「鍛えているからだー!」

  • 勝利したHARASHIMAがマイクを持ち「本日は名古屋大会ご来場ありがとうございます! すっかり昼間は春らしく暑いくらいのいい気候で、リング上もKO-D無差別級の前哨戦、熱かったですね! 何気に中村も熱かったですね! その辺含めて秋山さん、喋っといた方がいいでしょ!」と言って秋山にマイクを渡す。秋山は「みなさん、中村の格好見ましたか? もう絶対あいつは許せません! 絶対に俺は許しません! 次、ここ名古屋に来た時、もしあいつと当たったらギッタンギッタンだからな!(会場笑)お前のせいだろ!(大石に向かって)」すると大石は「ぶっちゃけ自分のせいじゃなくて、樋口が直属の先輩なんで、全部樋口が悪いと思います! というわけで秋山さんのそのベルト、樋口から必ず守って名古屋に帰ってきてください!(会場拍手)」と言って改めてHARASHIMAへマイクを渡す。HARASHIMAが「いつもにやつやってやるさー!(セコンド「なんでー?」)次また名古屋をやる時はまたみんな見に来るさー!(セコンド「なんでー?」)そしてその時もまたガッチリ勝ってやるさー!(セコンド「なんでー?」)なんでかって、それは鍛えているからだー!」で大会を締めくくった。

    【試合後のコメント】
    秋山 俺、HARASHIMA選手と初めてだね。
    HARASHIMA 初めて組みます! 対戦したことはタッグで少しはあるんですけど、組んだのは初めてで。本来対角線にいた方がいいのかなとは思いつつも、今日は近くで楽しませていただきました。
    大石 すごい心強かったです!
    秋山 俺にさわやかな風が吹いたろ?
    大石 吹きましたねー! 笑顔が素晴らしかったです!
    秋山 俺はね、中村という何とも言えない邪魔者が入ったけど、樋口の今日も圧力を感じたし。気持ちは28日、燃えていきたいと思うよ。
    大石 おお! 頼もしい!
    秋山 そんなこんなで……なんだっけ?
    大石 やるさー?
    秋山 やるさー!!
    大石&HARASHIMA なんでー?
    秋山 なんでかって? それは、鍛えてるからだー!
    HARASHIMA すみません、寄せていただいて(笑)
    秋山 (笑)


    樋口 クリス、サンキュー。
    クリス ゴメンネ。
    樋口 KO-D戦に向けての前哨戦で秋山準と当たったけどね、クリスも心強かったし、中村も、お前もお前なりに闘ってるんだな、というね。何か勇気付けられたよ。お前に勇気づけられると思わなかったけど。頑張るよ、俺も28日。ありがとな。
    中村 ……ありがとうございました。
    樋口 クリスもありがとう。
    クリス アリガト。(英語で)2度目のKO-D無差別戦の前哨戦で樋口とチームを組んだけど、ここに立っている樋口とリング上の樋口は別人だ。彼は変わる。リング上の樋口はKO-D無差別戦に向けて非常に集中している。スゴイコワイ。秋山も恐らく樋口に恐れるだろう。(日本語で)怖い。スゴイ怖かった。今は大丈夫。アリガト。
    樋口 中村、お前は何かないのか?
    中村 秋山さんよりビッグな存在になってやります……!

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