オープニング
トーナメント全選手入場式! 中村が選手宣誓!
今林久弥アシスタントプロデューサーによる大会諸注意のアナウンスやおすすめフード&ドリンクの紹介の後、DDT格闘技オープントーナメント2019出場選手入場式が行われ、選手を代表して中村による選手宣誓が行われた。その後トーナメントについて、1回戦と準決勝は10分1本勝負、決勝戦は時間無制限1本勝負で行われ、3カウントフォールは無し、KO、TKO、ギブアップ、場外に落ちた時点でリングアウト負け、引き分けの場合は両者失格、とのルール説明が行われた。
第一試合 10分1本勝負
大石はサンボ着を着て入場。坂口は黒の道着を着用。互いに相手の道着を掴み合い、坂口が崩してガードポジションに。大石は下から膝十字固めを極めるも坂口はロープブレイク。坂口が大石のバックを取り、腕ひしぎ逆十字固めも今度は大石がロープブレイク。緊張感のある攻防が続く。坂口がマウントポジションから、大石が再び膝十字固め。坂口は脱出しバックを取るとマウントポジションに回り込み、道着を使っての袖車。これで大石がギブアップし、坂口が準決勝に進出した。
第二試合 10分一本勝負
トーナメント1回戦
※バズソーキック→レフェリーストップ
ポコたんはボクシンググローブを着用し格闘技仕様。ゴングと同時にポコたんはシャドーボクシングを見せる。鳥羽はローキックを打ち込むが衝撃を吸収されているように感じレフェリーに抗議するが、「そういう生物だ!」と一蹴されてしまう。鳥羽のラッシュでポコたんがダウンするもカウント8で立ち上がる。鳥羽のフックの連発で再びポコたんがダウン。ポコたんはカウント9で立ち上がると、付けていたグローブを投げ捨てる。するとポコたんはドラゴン・スクリューからシャインニング・ウィザード。ドロップキックで鳥羽からダウンを奪う。さらに立ち上がった鳥羽にポコたんは卍固め。鳥羽はロープブレイク。ロープに走ったポコたんに鳥羽がカウンターのストレート。さらにハイキックでポコたんの頭を吹き飛ばすと、続けて鳥羽がバズソーキック。この一撃で動けなくなったポコたんにレフェリーが慌てて試合を止めた。鳥羽が準決勝進出。
第三試合 10分一本勝負
赤井は竹刀とカバンを持ち入場。赤井はヤンキー座り、誕期は四股を踏んだ状態でスタート。赤井は竹刀で殴打するも誕期には効かず。誕期は「竹刀は相撲時代に慣れてるんだよ!」とボディスラム。赤井はカバンでの殴打を連発。誕期がダウン。誕期が突っ張りからアルゼンチン・バックブリーカーにとらえるも、赤井のセコンドの樋口が加勢。赤井にチェーンを渡し、赤井がチェーン攻撃。さらにハイキックを決める。チャンスの赤井だったが、樋口の持っていた何かの入ったビニール袋に目を奪われる。樋口からそのビニール袋を奪い取ると何かの吸引に一心不乱になってしまう。誕期が背後から赤井を抱え上げ樋口に投げつけると、場外へ転落したため誕期が勝利となった。
第四試合 10分一本勝負
中村は盛岡工業高校レスリング部のユニフォームで登場。HARASHIMAは赤のロングスパッツ。握手からスタート。中村のタックルはHARASHIMAが切る。中村は飛行機投げを見せ上のポジションを取る。一旦距離が開くと中村はタックルを決めるが、下からHARASHIMAがコントロール。HARASHIMAがバックを取りバックマウントからフェイスロック。中村は耐えてフェイスロックから抜け出す。中村は足を取りに行くがHARASHIMAがアームロック。中村はロープブレイク。中村は投げを見せるがHARASHIMAが冷静に対処しバックを取る。HARASHIMAが足を使い身体を伸ばされ、スリーパーホールドを極めると中村がギブアップ。HARASHIMAが準決勝に駒を進めた。
第五試合 30分一本勝負
※ディーノが第1439代アイアンマンヘビーメタル級王座の防衛に失敗、平田が第1440代王者となる。
ディーノは狩りをしながらの入場。平田のTOKYO GO!に合わせてディーノは好みの店員をバーカウンター内で掘る。高梨と大鷲が先発。観客の大鷲コールに乗って大鷲がルチャを披露。続いて平田とディーノ。いきなりディーノはバックを取って掘っていく。平田の恥ずかしい顔を観客に間近で撮影させ辱めを与える。ディーノはアイアンマンのベルトで平田を殴打。カウント2。平田が捕まる展開が続く。低空ドロップキックで一矢報いた平田は「初めての会場はダンスでマーキングしないとでしょうが!」と叫んでカズキルーペを装着するが、踊り始める前にディーノがカット。ディーノが男色ナイトメア。大鷲がカットに入るも顔面騎乗。ディーノから高梨に代わると観客の平田コールに乗ってドロップキックで逆転。平田は大鷲にタッチ。ビッグブーツからルチャで蹴散らす。大鷲が試合を決めようとすると、平田がタッチを求めるが、大鷲は無視。フォールの体勢に入るとこれを平田がカット。大鷲は誰にカットされたかわからず、のど輪落としを狙うとコーナーに控える平田が「今カットしたのは俺だ! タッチをしないと俺は永久にカットをする! 試合がいつまでも終わらない、つまりは残業だ!」と宣言。困り顔の大鷲はよくわからないまま平田にタッチ。平田はアックスボンバーを狙うも高梨に返される。高梨がディーノに代わると、「ここはアソビル……アソビル……アスビル!」と気づいたディーノがコーナー上で地獄門を開門。高梨を狙った大鷲がよけられ地獄門へ突入。続けて高梨は平田を地獄門へ送り込もうとするが、平田が耐えて手刀から高梨を地獄門へ。平田は許しを請うディーノに、ケツに手刀を打ち込む。しかしディーノは手刀をケツで捕獲。ディーノは「貴様の右腕を折るための罠!」と叫ぶや、ケツの力で平田の右腕を破壊する。しかし平田は左手で手刀。満を持してTOKYO GO!が流れ客席の中でダンス。リングに戻るやディーノが曲に合わせながら平田にカマ掘りから腕折り。さらにディーノがレインボーメーカー。ディーノがカバーに来たところを平田が奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで切り返し、3カウントを奪った。この結果によりアイアンマン王座が平田へと移動した。
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
※平田が防衛に失敗、大鷲が第1441代王者となる。
平田がマイクを手にアイアンマン王座獲得の喜びを爆発させると、背後から忍び寄った大鷲が丸め込み、大鷲が新王者となった。
第六試合 10分一本勝負
坂口はオープンフィンガーグローブ着用の総合格闘技スタイル。スタンドでの打撃の攻防が続く。キックとパンチが交錯するヒリヒリとした攻防。坂口がタックルを決め腕ひしぎ逆十字固めを極めかけるも鳥羽が脱出。再びスタンドに戻り両者激しいラッシュ。坂口のフックにぐらついた鳥羽に坂口が膝蹴りを狙うと鳥羽がかわし、坂口はエプロンに。鳥羽が強烈なフックを打ち込むと坂口が場外転落。鳥羽が決勝進出を果たした。
第七試合 10分一本勝負
スタンドの展開から一気に距離を詰めた誕期がHARASHIMAを場外に落とそうとする。HARASHIMAはなんとか耐えると誕期を寝かせ、横四方の体勢から腕ひしぎ十字固め。誕期はHARASHIMAを叩きつけて脱出。誕期はつっぱりからコーナースプラッシュ。誕期が新百合ヶ丘夜明け前を決めると、HARASHIMAが立ち上がれずダウンカウント。カウント8で立ち上がったところ突っ込んでくる誕期にHARASHIMAがジャンピングハイキック。もう一度向かってくる誕期に延髄斬りを決めるとよろめいた誕期がロープ際へ。そのままHARASHIMAが走りこんで蹴りを打ち込むと誕期が場外転落。HARASHIMAが決勝進出を決めた
セミファイナル 30分一本勝負
ALL OUTが奇襲を仕掛けるとゴング。会場中を使った場外乱闘へ。会場の至る所で激しい攻防が繰り広げられる。リングへ竹下を戻したアントンがリングインする際に膝を負傷。マイクを持ちギブアップする前に『ごんぎつね』の朗読を懇願するが、これを竹下がカット。竹下が「どうせ下品なことを言う気やろ!俺たちALL OUTは下ネタだけはNGなんじゃ!」と言うと、ALL OUTが入れ代わり立ち代わりアントンを攻め立てていく。アントンがナックルで形勢逆転するもタッチに行けず。ALL OUTが青コーナーを蹴散らして4vs1の状況に。アントンが下ネタNGのALL OUTに配慮し「本来の悲しいごんぎつねを朗読してギブアップする」と宣言。『ごんぎつね』の朗読を開始するが、結果サラ金ではなく玉金だった。ごんぎつねを成功させ、納谷にタッチ。納谷が強烈なミドルキックで竹下、彰人、勝俣を蹴散らすと飯野と激しい打ち合い。納谷がランニングニーで蹴散らす。納谷が勝俣にPKもカウント2。納谷に代わり吉村が入って来ると、コーナーラリアットを連発。ギロチンドロップを決めるもカウント2。吉村は勝俣をロープに固定してハンマーパンチを連発。勝俣はトラースキックで逆転し、彰人と竹下が連係攻撃。彰人が俵返しでカウント2。吉村にハイキックでカウント2。彰人のコブラ狙いも吉村が返し、吉村がバックドロップ。両者タッチで竹下と上野に。スピーディーな攻防のから、竹下がフェイントを交えたDDT、これはカウント2。竹下がダスティを狙うと、エプロンのアントンが竹下にダスティ。上野がヘッドシザースを決めるも、ALL OUT が入って来て4vs1の状況に。ALL OUTの合体パワーボムもカウント2。飯野がスピア狙いも。かわして青コーナーサイドがトレイン攻撃。ノーチラスが連係を見せダブルのバックドロップもカウント2。飯野がバックフリップ狙いもかわされ、続いてラリアットを狙うも上野がハーフネルソン・スープレックス。上野の丸め込みを返して飯野がヘッドバットからババボム。さらに前後逆向きに抱えた状態から落とすリバースのババボム。さらにスピアを決め、飯野がカウント3を奪取した。
メインイベント 時間無制限一本勝負
いよいよ決勝戦。ゴング直後、鳥羽のカウンターのジャブにぐらつくHARASHIMA。HARASHIMAのタックルは鳥羽が即エスケープ。スタンドで蹴り合いが続く。HARASHIMAは自ら寝転び猪木アリ状態に。HARASHIMAのタックルに鳥羽が倒されるも鳥羽はすぐにロープへ。HARASHIMAがタックルからアキレス腱固めも鳥羽はロープブレイク。HARASHIMAのミドルキックに鳥羽が右ストレートを合わせHARASHIMAダウン。カウント8で立ち上がる。鳥羽がコーナーに詰めて打撃のラッシュ。HARASHIMA再びダウン。HARASHIMAはエプロンへ。追撃を試みる鳥羽にHARASHIMAは蹴りで返すと、リングインしつつジャーマン・スープレックス。倒れた鳥羽の足をとらえると、ジャイアントスイングから片逆エビ固めにとらえると、鳥羽がギブアップ。HARASHIMAがトーナメント優勝を果たした。
エンディング
KO-D無差別戦を控えたHARASHIMAと飯野が視殺戦!
優勝したHARASHIMAに賞状と勝利者賞、そしてアソビル王の称号が贈られた。HARASHIMAがマイクで話し始めると飯野が登場。飯野「HARASHIMA選手、優勝おめでとうございます。24日後楽園ホールでは私はHARASHIMAさんが持っているKO-D無差別のベルトに挑戦します。私はHARASHIMAさんのそのベルトを獲って、飯野雄貴の時代を作りたいと思うんで。そのベルトを絶対に獲ります。なのでHARASHIMAさん覚悟しといてください。」と言うや否や、一瞬ハカの動きを見せHARASHIMAを威嚇し退場。それを受けHARASHIMAが「彼の熱意が凄く伝わりました。11月24日、飯野とKO-D無差別級のベルトをかけて試合します。必ず勝ちたいと思います、見に来てください! 11月24日後楽園、必ずこのベルトを防衛してやるさー!(観客『なんでー?』)このアソビルでも試合してやるさー!(観客『なんでー?』)あと、横浜といえば、11月29日・30日もここからすぐの関内のラジアントホールで試合あるのでここにいるみんなもそれ見に来るさー!(観客『なんでー?』)なんでかって、それは、鍛えているからだー!」と大会を締めくくった。