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DRAMATIC DREAM TOUR 2021 in FUJI

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DRAMATIC DREAM TOUR 2021 in FUJI

日時2021年10月23日
会場静岡・ふじさんめっせ
観衆133人
  • 前説

  • オープニングに本日メインでスペシャルリングアナを務める“地元の英雄”大石が登場! 準烈解散試合に向け「1年3ヵ月という短い期間ではありましたが、今日最後に有終の美を飾ってくれると思いますので、最後まで応援よろしくお願いします!」と準烈にエール!

  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • 11分17秒

    エビ固め

    ※ダイビング・フットスタンプ
  • 第二試合 30分一本勝負

  • 3WAYマッチ

    12分29秒

    ラ・マヒストラル

    もう1人は彰人。
  • 第三試合 30分一本勝負

  • VS

    • WIN

      男色“ダンディ”ディーノ

    • 飯野“セクシー”雄貴

    VS

    13分46秒

    漢固め

    ※セクシーインベーダーからの男色ドライバー
  • 第四試合 30分一本勝負

  • 12分20秒

    片エビ固め

    ※シューティングスター・プレス
  • D王GPでは遠藤がAブロック、樋口とクリスがBブロックとなりD王公式戦の前哨戦的な意味合いを持つタッグマッチ。遠藤の腰にはテーピングが。遠藤と納谷で試合開始のゴング。グラウンドで遠藤が納谷の巨体をコントロール。腕の取り合いになると、納谷がヘッドロックからテイクダウン。遠藤も切り返して立ち上がっていく。樋口とクリスにそれぞれタッチ。腕の取り合いからグラウンドでの攻防。バックの取り合いからクリスがフロント・ネックロック。樋口は担いでコーナーに乗せて脱出する。ショルダータックル合戦になると樋口が圧倒。リープフロッグの攻防でジャンプしたクリスを樋口はキャッチしてアバランシュホールドで叩き付ける。樋口から遠藤にタッチすると、赤コーナーサイドがタッチを繋ぎながらクリスを捕まえる展開となる。遠藤と樋口はダブルのバックエルボーなど連係も見せる。追い込まれるクリスだったが遠藤にショットガン・ドロップキックを決めて一矢報いると納谷にタッチ。飛び込んだ納谷は串刺しのボディアタックからアームホイップ、エルボードロップを決める。カウント2。さらに遠藤にコブラツイストを決めてギブアップを迫る。ここは樋口がカット。納谷のチョークスラム狙いを遠藤は着地しチョップブロック。樋口にタッチ。樋口がチョップ連発から豪快なボディスラム、ランニング・ボディプレスを決める。カウントは2。納谷もボディスラムを決めてお返し。ここで樋口のチョップと納谷のエルボーの打ち合い。打ち勝った樋口が串刺しのラリアット。ブレーンバスターを狙うも納谷が耐えて逆にブレーンバスターを決める。納谷が膝蹴りからランニングして蹴りを放つが、樋口が迎撃。それでも納谷はブーツを決める。クリスと遠藤にタッチ。遠藤が飛び込むも、クリスもセントーンを狙う。回避した遠藤はその場飛びムーンサルト。カウント2。トーチャラックの体勢はクリスが回避。遠藤が前転式フォアアームを狙うも、クリスがニーで迎撃。納谷にタッチ。納谷とクリスがトレイン攻撃。納谷の串刺しボディアタックからクリスが飛び込んでカッター、納谷のDDTは樋口がカット。クリスが樋口にオクトパスストレッチで足止め。遠藤がボディシザースで納谷を転がすと、追撃を狙うが、納谷がカウンターの膝。納谷がバックドロップを狙うも、遠藤は反転して圧し潰す。遠藤が納谷のアゴ先にヘッドバットから無理矢理担ぎ上げて旋回式トーチャラック・ボムを決める。カウント2で樋口がカット。ならばと遠藤はシューティングスター・プレスを投下。これが決まっては納谷も返せず3カウント。
  • D王では別ブロックとなる遠藤と樋口が決勝での一騎打ちを約束!「勘違いするなよ、お前は俺がDDTの頂点に立つための踏み台に過ぎない」(遠藤)

  • 勝利した遠藤がマイクを持つと「11月3日大田区総合体育館でD王GPが開幕します。俺、Aブロック、樋口Bブロック、俺たちが試合するなら決勝ということになる。必ず決勝まで上がって来いよ」と樋口に一言。マイクを持った樋口は「遠藤哲哉、意識してるよ。別ブロック、上がって来るのはあんただと思ってるよ。決勝戦、樋口和貞vs遠藤哲哉でやりましょう」と応えた。遠藤はさらに「勘違いするなよ、お前は俺がDDTの頂点に立つための踏み台に過ぎないんだよ。勝つのはこの俺だ。遠藤哲哉から目を離すな」と言い切った。

    【試合後のコメント】
    樋口 リング上でも言った通り、自分のブロックを勝ち上がって遠藤哲哉の対角に立ちたいと思います。
    遠藤 遠藤哲哉は2021年、秋山準と樋口、この2人にしか負けてないから。Aブロック俺が勝ち上がって、決勝で俺たちで闘って。勝つのはもちろんこの俺。
    ※全コメントの動画はこちら
  • セミファイナル 30分一本勝負

  • 12分49秒

    エビ固め

    ※デスバレーボム
  • メインイベント 30分一本勝負

  • 準烈解散試合

    VS

    VS

    22分41秒

    片エビ固め

    ※雪崩式みちのくドライバーⅡ
  • スペシャルリングアナの大石の呼び込みで、準烈が純烈の「君がそばにいるから」の曲に乗って入場。続いてThe37KAMIINAが入場。改めて大石が8選手をコール。大石のコールに秋山も思わず苦笑い。大石は準烈の面々と握手をして本部席へ。竹下と岡田の先発で試合開始のゴング。ロックアップから竹下が押し込むもクリーンブレイク。竹下がレッグロックを決めると、岡田は抜け出してサイド・ヘッドロックで捕獲。岡田がロープに押し込むとエルボーを放っていく。竹下はチョップでお返し。向かって来る岡田に竹下は高角度のショルダースルーで投げ飛ばしていく。上野と秋山にそれぞれタッチ。D王開幕戦での激突を控える両者。グラウンドで秋山がいいように上野をコントロール。カバーを狙っていくも、上野は何とか肩を上げていく。上野がバックを取ると、グラウンドに引き込み上のポジションを取る。そのまま押さえ込みを狙うも秋山は肩を上げる。五分と五分の攻防を繰り広げた両者はMAOと渡瀬にタッチ。腕の取り合いからグラウンドの攻防、距離が開くとMAOは勝俣にタッチ。渡瀬は岡谷へタッチ。岡谷がショルダータックルで倒すと、ボディスラム。勝俣が向かって来る岡谷をカニばさみでロープに掛けると、場外からドロップキック。ここからThe37KAMIINA4人で岡谷へ連係攻撃。低空ドロップキックを4方向から決めていく。ここからThe37KAMIINAが岡谷を捕まえる展開に持ち込もうとするが、岡谷がカウンターのボディスラムからのエルボードロップで逆転に成功すると、一気に形勢逆転。準烈が代わる代わる勝俣を捕まえる展開に。秋山はサウナハットを被りながら勝俣をいたぶる。防戦一方の勝俣だったが、突っ込む秋山を回避し延髄斬りを決め、ミサイルキックを決めて逆転に成功。上野に繋ぐ。上野はおっぴろげアタックからリバース・スプラッシュ式ダブルニーを決める。カウント2。続けて上野がウラカンラナを狙って秋山に飛び付くか、秋山はパワーボム。低空ニーを決めるもカウント2で上野は返す。上野はドロップキックからWR狙いも、秋山は堪えるとエクスプロイダー。カウント2で竹下がカット。そのまま竹下が秋山にフライング・ラリアットからザーヒーを決める。竹下と岡谷にそれぞれタッチ。しかし勝俣とMAOがスワンダイブ式ダブルのミサイルキックで飛び込む。それでも岡谷が次々とエルボーで排除すると、向かって来る竹下に強烈なランニング・エルボー。ノーザンライト・スープレックス・ホールドを決めるもカウント2。ダブルアームの体勢も竹下がリバース。ここで竹下と岡谷が足を止めてエルボーの打ち合い。竹下が左右のエルボー、岡谷もエルボー。竹下がラリアットを決めMAOにタッチ。MAOがショットガン・ドロップキックからカバーもカウント2。スクリューハイキックを狙うも岡谷は回避。MAOは左手をおとりにしてサミング。それでも岡谷はフラップジャックからランニング・ネックブリーカーを決める。渡瀬にタッチ。渡瀬は串刺しのエルボーからカーフブランディングを狙うも、MAOは防いでデッドリードライブ。上野が飛び込み渡瀬に連係攻撃。MAOが雪崩式の攻撃を狙うも岡谷がカット。渡瀬が雪崩式のカーフブランディング。そこから準烈4人の波状攻撃。カバーはThe37KAMIINAが何とかカット。渡瀬がMAOにDDT。カウント2。気合を入れた渡瀬がタイガー・スープレックスを狙うも、上野がスタンディング式のシャイニングでカット。飛び込んだ竹下と勝俣がバズソーキックとザーヒーを同時発射。MAOがカバーもカウント2。MAOがみちのくドライバーを狙うが、渡瀬は着地。バックの取り合いから、走ったMAOに渡瀬はドロップキック。カウント途中でMAOがブリッジ。ランニング・アッパー掌底を渡瀬にぶち込む。これをカウント1で渡瀬が返す。雄叫びを上げる渡瀬にMAOはナックル連打。渡瀬がエルボーで打ち勝つ。ロープを走っての互いに攻撃を狙い合うも、渡瀬は飛び付いてのレッグドロップ。続けて強烈なトラースキック。みちのくドライバーⅡを決めるも、カウントは準烈がカット。The37KAMIINAが飛び込み、秋山と岡田を場外に排除。勝俣と上野がトペコンヒーロで追撃する。竹下がコーナー上のMAOに渡瀬を渡し、MAOが雪崩式みちのくドライバーⅡを敢行。これが決まると渡瀬も返せず3カウント。
  • エンディング

  • 準烈解散試合で有終の美は飾れずも大熱闘を展開! 秋山はメンバーに檄「お前らみんな動き出せ!」」

  • 準烈の5人は四方に礼をしてリングを降りる。秋山は本部席のマイクを持つと「準烈、みなさんありがとうございました!(会場拍手)お前らみんな動き出せ!」と言うと、メンバーはそれぞれ「ありがとうございました!」と言ってそのまま退場。改めてMAOがマイクを持つと「何て後味の良い幕切れなんでしょう。準烈は俺たちがユニットの解散を懸けての試合で僕が負けてしまってあやうくThe37KAMIINAを解散のピンチに陥れてしまったわけでしたが、今日しっかりやりあって何かスッキリはしないけど、スッキリしたっていうことで。本当にギリギリ、たまたま、惜しくも完全勝利となったんで。……解散した後の締めってどうしたらいいのかわかんないから! 解散させた後の締めって何かないんですか!? The37KAMIINA、DDTをサウナにするために毎回熱い試合を繰り広げて、僕たちがストーンになり会場を温め、勝俣さんの水風呂のマイクで、勝俣さんの寒いマイクで冷えてもらい、そして帰りに外気浴して帰ってもらうという、このスーパーととのえが僕らにはあるんで。最後、寒い締め言葉だけお願いしてもいいですか?」と勝俣にマイクを渡す。勝俣は「今準烈は解散しました。準烈のみなさんは次のステップに向かって解散するんでね、みなさんこんな悲しい雰囲気でこの富士の大会を終わらせませんからね! 準烈のファンの皆さん、これからも応援してあげてください。よろしくお願いします!(会場拍手)俺たちはこんな悲しい感じで終わらせたくないんで。皆さん笑顔で終わらせますんでね、僕の水風呂マイク聞いて、最後ととのって帰ってください。富士の皆さん! ととのいましたかー!(会場拍手)全部僕が言いたいことはMAOが言いました。僕たちがストーブになってこのDDTをサウナにして、熱い熱い試合を、熱い熱い熱気をお届けしますので、またThe37KAMIINA、この富士に帰って来たいと思います。その時はこのベルトを持って、僕たちもベルトを持って帰って来れるように頑張ります。皆さんこれからも応援よろしくお願いします!」と言って、最後は「1,2、サウナー! 熱波WER!!」で大会を締めくくった。

    【試合後のコメント】
    大石 1年3ヵ月、準烈ありがとうございました!
    秋山 負けて、みんなそれぞれ精進して動き出せということだから。負けから学んだことも多いから。この先この負けを生かせるように。それぞれ信じる道を突き進んでもらいたい。
    ※全コメントの動画はこちら
    岡谷 準烈入ってレスラーとして吸収出来ました。これが終わりじゃないので。
    渡瀬 秋山さんから教えてもらったことを糧に自分の道を進みます。
    岡田 自分のこと落ちこぼれとか思ってる奴、俺を見とけ! 俺が代表となって駆け上がっていくから!
    ※全コメントの動画はこちら


    MAO 他力本願な姿を見ておけ! ちゃっかり勝ってるからな! D王は1人で勝たなきゃいけない、ラッキーという他力本願で頑張りたいと思います!
    上野 今日秋山さんと当たって、今まで天狗でノビノビとやってたんですけど、もうボキボキのボキ!
    ※全コメントの動画はこちら
    勝俣 僕は(D王の)決勝で待ってるんで。みんながブロック優勝して上がって、みんなで優勝すればいい! 準烈については解散したから悲しむんじゃなくて次のステップが見れると思って楽しみにしててください。新しいDDTが見れますよ。
    ※全コメントの動画はこちら
  • アイアンマンヘビーメタル級選手権試合

    19時21分

    横入り式エビ固め

    ※HARASHIMAが防衛に失敗、彰人が第1519代王者となる。
  • 全試合終了後、サイン会を行っていたアントンが立ち上がった際に突如転倒し膝を負傷。心配したHARASHIMAが駆け寄ると、アントンが丸め込むもカウント2でHARASHIMAはクリア。アイアンマンヘビーメタル級王座の防衛に成功した、と思ったところで背後から彰人が丸め込み。不意を突かれたHARASHIMAはこれは返せず3カウント。彰人が第1519代王者となった。

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