3年連続3度目の開催となった新宿高島屋大会は今年も大盛況! メインでThe37KAMIINAが“みんなのMADMAX”で勝利! ゴムパッチンで大ダメージを負ったTo-yが「The37KAMIINAをもっと知って元気になれー!」と締めくくる!
5月31日「Dramatic Dream Takashimaya Vol.3」東京・新宿高島屋1階JR口特設会場大会が開催。3年連続開催となった高島屋でのイベントプロレス。メインイベントはクリス・ブルックス&HARASHIMA&正田壮史vs上野勇希&勝俣瞬馬&To-yのスペシャル6人タッグマッチ。3年目にして初の高島屋大会出場となり気合いの入る勝俣だったが、クリス&HARASHIMA&正田の3人に捕まる展開に。さらに広い場外で大乱闘を繰り広げ、クリス組は場外でシャーデンタワーやゴムパッチン攻撃を決める。リング内に戻り勝俣が逆転に成功するが、今度はTo-yが代わる代わる集中攻撃を浴びる。何とかここを凌ぎ上野が一騎果敢に相手チームを蹴散らすと、クリスの張り手が正田、HARASHIMAと連続で誤爆。The37KAMIINAの3人が同時にブレーンバスターを狙うが、勝俣だけが逆にクリスに投げられてしまう。それでもThe37KAMIINAはコーナーからの「ととのえの3段活用」連続スプラッシュを放つが、3番目の勝俣のみ自爆。そこにクリスがショットガン・ドロップキックで勝俣を吹っ飛ばすが、To-yの「T・O・Y!」と叫んでのダイビング・ボディアタックが珍しく決まる。そこにHARASHIMAが飛び込みTo-yにリバース・フランケンシュタイナーから蒼魔刀を狙うが上野がスタンディング式シャイニング・ウィザードで阻止。さらに正田にもシャイニング・ウィザードを狙うが、正田はパワーボムで切り返し、ランニング・ニーを叩き込むがカウント2。正田が勝負所と、正田のチカラKOBUムキムキムキムキを狙うが、上野は着地しSHB。そこにブンブンを抱えた勝俣がととのえスプラッシュで飛び込み、上野がカバーするがここもカウントは2。勝俣がトペ・コンヒーロでクリスとHARASHIMAを足止めすると、上野とTo-yがパワーボムで抱え上げた正田に勝俣がコーナーからダイビング・ネックブリーカーを決める“みんなのMADMAX”を放つと、正田も返せず3カウント。The37KAMIINAが見事メインで勝利、勝利者賞として茨城メロン「イバラキング」が贈られた。マイクを持った上野は「DDT新宿高島屋大会、お楽しみいただけましたでしょうか!? 3度目のDDTと新宿高島屋のコラボレーションでございます。最初の時はこのイベントが新宿の風物詩となればいいなと思って、毎年やれれば、と言った記憶があります。それが今年3年目、このイベントを楽しみにしてくれる人、このイベントから新しく見てくれる人、沢山います! 皆さんが集まってくれるおかげで続きますから、来年もよろしくお願いします!」と言って、さらにメロンの美味しさをPR。最後にマイクを持ったTo-yは「さっき僕は涙が止まりませんでした。あんなに大ダメージを負い(ゴムパッチン攻撃)、鼻から血が出て、でもみんなには見せないようにずっとすすっていました。頑張りました! でもこのメロン、美味しすぎて一気に復活した―っ! みんなも少しでも嫌なことがあったら、メロン食べて元気になってー! そして、DDTを見て元気になってー! そのうえでThe37KAMIINAをもっと知って元気になれー! みんな今日は来てくれてありがとうー! 来年もよろしくなー! せーの、熱波WER!!」と叫んで大会を締めくくった。
KANONがバトルロイヤル制し半日宣伝大使に! アイアンマン王座・創設者ポイズンが王座を奪取し新ベルト投入予告!
オープニングマッチで行われた新宿高島屋半日宣伝大使&茨城メロン「イバラキング」争奪時間差入場バトルロイヤルは、ポイズン澤田JULIEの呪文を鏡を使って回避したKANONがオーバー・ザ・トップロープで勝利し半日宣伝大使に就任。試合後、ポコたんの頭がアイアンマン王座を保持していることを知ったポイズンはセントーンからの体固めで3カウントを奪取。アイアンマン新王者となった。アイアンマン王座の創設者であるポイズンはバックステージで「2000年6月29日このベルトが誕生した。2025年6月29日後楽園ホールで新しいベルトをお披露目してやる! NEWアイアンマンヘビーメタル級ベルトだ、楽しみにしてろ!」とベルトのリニューアルを予告した。