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Into the Fight 2019

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Into the Fight 2019

日時2019年3月21日
会場東京・後楽園ホール
観衆1433人(超満員札止め)
  • アンダーマッチ 10分一本勝負

    • LOSE

      渡瀬瑞基

    VS

    VS

    5分42秒

    エビ固め

    ※フットスタンプ
  • 渡瀬が低空ドロップキックからスライディングキックも、これを読んだ勝俣がフットスタンプで迎撃してミサイルキック。勝俣が顔面ウォッシュを仕掛けるも、渡瀬はそうはさせず顔面ウォッシュ。ブレーンバスターからエルボーで攻め込む渡瀬。顔面ウォッシュからfromコーナーtoコーナーもカウント2。勝俣は一瞬のスキをついてカサドーラ。さらに返されるとフットスタンプを突き刺し、エビで固めてフォール勝ち。
  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • VS

    VS

    14分49秒

    体固め

    ※ドインクドロップ
  • これが復帰戦の島谷がジェームスを挑発し、両者で試合開始。しかし組むことなくすぐに遠藤とタッチ。遠藤がドロップキックを放つも、すぐさまジェームスが重爆ドロップキックで吹っ飛ばしていく。その後、ポーリーから替わった島谷が梅田に襲い掛かるもミドルキックで蹴られてしまうと、吉村の逆水平で倒されてしまう。ジェームスが出てくると島谷はパワーの前に劣勢。しばらく捕まった島谷はエルボーで止めるとドロップキックを梅田に決めてようやくピンチを脱出。タッチを受けた遠藤が一気呵成の攻め。梅田もハンドスプリングをキックで迎撃して吉村と交替。吉村のベアハッグ・スープレックスはカウント2。遠藤はオーバーヘッドキックでポーリーとスイッチ。ポーリーはコーナースプラッシュ。吉村も大外刈りを決めてジェームスとタッチ。両者は地を揺らす肉弾戦。ジェームスがエクスプロイダー、ポーリーがラリアットを決めてダブルダウン。ポーリーが先に島谷タッチをかわすと、島谷はジェームスをボディースラムで投げんとする。しかし投げられず、ラリアットも逆に倒されてしまう。コーナーを背にした島谷は突進を回避すると島谷が補助してポーリーと遠藤のツープラトン・ブレーンバスター。遠藤と島谷の連続その場跳びシューティングスターからポーリーがセントーン。島谷のカバーは梅田がキックで阻止。遠藤とポーリーが排除されてしまうと島谷がピンチ。遠藤は咄嗟に練習生の中村をリングに入れる。ジェームスは中村を場外に落とす。島谷の逆打ちもブロックバスター^で切り返されてしまうと、ドインクドロップに潰された。
  • 第二試合 30分一本勝負

  • 中澤マイケル壮行試合~奇跡の決着! さらばマイケル! また会う日まで!!~

    0分18秒

    片エビ固め

    ※スライディングX
  • マイケルは早くもAEWのTシャツ着用。開始のゴングが鳴らされると高木組の太鼓の乱れ打ちから大和のスライディングXでフォール負け。マイクを取ったマイケルは「ちょっと待った! ちょっと待った! ちょっと待ったコール! 僕のDDTの最後の試合ですよ! 皆さんもうちょっと見たいよね? もうちょっと見たいでしょ? もう一丁いく~? いいから新藤、もう一回闘いのゴングを鳴らせ!」こうして再試合へ。
  • 再試合

  • VS

    VS

    0分25秒

    飛びつき腕ひしぎ逆十字固め

  • ゴングが鳴らされるや高木組は太鼓の乱れ打ち。続いて大和がスライディングXもカウント2。直後に奥田が腕十字を決めてギブアップ。試合後、マイクを取ったマイケルは「だいたい1対5っておかしくないですか? なんでこんなにハンデがあるんですか! 1対1でも勝てやしないのに! みんな見たくないんでしょ? これでおしマイケル。ワタクシ、アメリカにいってきまーす」と終わらそうとするも高梨がビンタ。高梨「ナカちゃんのいくじなし! このままじゃナカちゃんらしいじゃないか! 最後ぐらい頑張る姿を見たいですよ! 頑張ってくださいよ!」マイケル「高梨さん、松ちゃん、俺、3vs3なら頑張れるよ!」松永「3vs3なら頑張れますか?」マイケル「3vs3なら頑張れるよ! 最後に『ナカザワ』コールをお願いします!」微妙な空気が流れた後に「ナカザワ」コール。こうして再々試合のゴング。
  • 再々試合

    • LOSE

      高木三四郎

    • 奥田啓介

    VS

    VS

    3分40秒

    片エビ固め

    ※ゴールデンベノムスラム
  • 終盤、高木のチョップに熱くなって火照ってしまったマイケルがアルティメット・ベノムアーム狙い。高木はこれを押さえ込むと、再度狙ったベノムアームも高木に防がれ、大和のフィッシャーマンから奥田のPK。高木のスピコリドライバ―はカウント2で返すとシットダウンひまわりボム狙いをベノムアームで阻止。松永とのゴールデンベノムトリガー。そこからゴールデンベノムスラムでぶん投げて勝利。試合後、マイケルは高木、高梨、松永と抱擁。全試合終了後に卒業セレモニーが執り行われることがアナウンスされた。
  • 第三試合 30分一本勝負

  • 一番すげぇのは平田ダンスなんだよ! いやプロレス体操なんだよ!スペシャル6人タッグマッチ

    8分27秒

    回転エビ固め

  • スクリーンでは平田が振付仮面のマスクを剥ぎ取り、「こんなマスク被らせないからな!」と言い放つ。大石にマスク奪還を命じたラッキィ池田は手で顔を隠しながら入場。マイクを持った平田は「おいラッキィ池田! ゴチャゴチャ言いやがって! このマスクがないとプロレス体操出来ねぇな。そもそもオマエのプロレス体操より俺のTOKYO GOのほうがみんな見たいでしょう」と言い放つが、平田を無視して赤井と朱崇花が乱闘。平田が割って入ろうとするが、ダブルの蹴りを食らってしまう。さらに大鷲がボディプレスを投下。だが、平田もダブルラリアットで大鷲と赤井を吹っ飛ばす。そこにアントンと大石が入ってきてダブルの正拳突きをお見舞いすると、朱崇花がライオンサルト。平田もドロップキックを返して大鷲にタッチ。ヘッドシザースで大石とアントンを投げた大鷲は、朱崇花に逆水平チョップ。朱崇花もブレーンバスターで投げると、赤井がダイビング・クロスボディー。大石に旋回式リーマン銀河を決めたが、カットされると平田にタッチ。しかし大石はカウンターのパンチをお見舞いすると、アントン、朱崇花とトレイン攻撃。これを手刀で迎撃した平田は大鷲と赤井にも手刀をお見舞いし、大石を気功で吹っ飛ばす。そこにラッキィが上がってきて手刀攻撃。平田が打ち勝ったかと思われたが、背後からモンゴリアンチョップを見舞ったラッキィはマスクを奪還。だが、平田が反撃してカズキルーペを装着。アントンが止めようとするが、ロープに躓いて転倒。ギブアップする前にごんぎつねを披露。野球を観に来たら巨人軍ではなく巨○ン軍だったのだが、大鷲はごんぎつねをキャッチ。するとお互い見つめ合ってロマンティックな雰囲気に。それを平田とラッキィが止めようとするが、思わず抱き合う格好に。何かが芽生えた二人が唇を重ねようとするが、大石が平田に飛び付き丸め込む。平田も返そうとしたが、アントンがごんぎつねを見舞い、そのまま大石が丸め込んで3カウント。

    平田は「完敗だ。ラッキィ池田、いや振付仮面! オマエのマスクはもう戻った。よく見るとそなたは美しい。オマエのそのプロレス体操でこの会場をハッピーにしてくれ!」と言って引き上げようとするが、大石が「待てよ! 振付仮面がこう言ってるよ、試合が終わればノーサイド。みんなでプロレス体操でハッピーにしようぜって」と代弁。すると振付仮面が観客を立たせてからプロレス体操をレクチャー。リング上の選手たち、覆面ダンサーズ、大和ヒロシやポコたん、そして観客も一緒にプロレス体操をして後楽園ホールがハッピーになった。

    【試合後のコメント】
    アントン 無事(マスクが)帰ってきたな。
    大石 プロレス体操もできましたね。
    振付仮面 これで客席の安全は守った。目的は達成できましたね。
    アントン ただラッキィ池田であることはバレてしまいましたね。
    振付仮面 ちょっとだけバレてしまったね。まあでも、プロレス体操ができたっていうことにはかえられないね。今年は元号も変わるし、プロレス体操元年となるように。
    アントン プロレスのリングはどうでしたか?
    振付仮面 何が起こるか分からないんでね、特にDDTさんのリングは予測不可能なんで。
    アントン 途中、相手の男と恋に落ちそうになりましたね。
    振付仮面 やっぱり平常心ではいられないですね。
    アントン リング上では人間の感情が倍増されてしまうんで。ふとしたことで昂ぶってしまうんですよ。でも、ああやって恋に落ちそうになったおかげで相手の士気が落ちた。
    振付仮面 作戦ですね。
    大石 またぜひ、DDTのリングに。
    振付仮面 朱崇花ちゃんもね。
    大石 ほら近くにおいで!
    朱崇花 いいです!
    振付仮面 いいですって何よ。
    朱崇花 誰か分かんない。
    アントン やっぱりジェネレーションギャップが。
    大石 二十歳だから。ラッキィ池田って言われても分かんない。
    朱崇花 何言ってるか分かんない(笑)。
    アントン でも朱崇花ちゃんは体操始まる前に凄い笑ってて。何がツボだったのか不明です。でも分かり合えたということでね!
    振付仮面 世代を超えて楽しんでいきましょう! やったな、おー!
    大石 プース! プロレスが好きのプース!
    振付仮面 朱崇花ちゃんもやってる!
  • 第四試合 30分一本勝負

  • スペシャル6人タッグマッチ

    9分26秒

    片エビ固め

    ※ドクターボム
  • 伊橋は白装束姿で一礼。その後『パワーホール』が鳴り響て「長州」コールの中、上野、樋口、そして長州がリングイン。伊橋が先発を買うも長州はコーナーに控える。場内は大「イハシ」コール。樋口のチョップから自陣コーナーに連れていこうとするも伊橋が押し込んで相手コーナーへ。坂口が出てくると樋口は長州と交替。エルボーで向かう坂口だが、長州は坂口を投げてサソリの体勢。これを坂口が決めさせない。坂口がコーナーに押し込むとKUDOとタッチ。長州はKUDOの蹴り足をキャッチしてそのまま自コーナーへ。上野が出てきてキャメルクラッチ。これは坂口がキックでカット。伊橋が出てくるとローキックで続く。伊橋のボディープレスは樋口がカット。坂口がキックで続く。上野がボディースラムで投げて樋口がボディープレス。坂口は樋口にバックドロップ。KUDOが出てくるとローキック。しかしカウント2、樋口がベアハッグで捕まえると長州が出てきてストンピング。強烈なエルボースタッブからコーナーにぶつけると、ついに伊橋と対峙。コーナーに振ろうとするも長州は動かず頭突き連打。さらに自陣コーナーに連れていっても頭突きを連打する。伊橋は替わった上野にレッグラリアット。しかしムーンサルトプレスはかわされてしまうと長州が伊橋にリキラリアット。ダイビング・ボディープレスは坂口がカットするも樋口のドクターボムで3カウント。
  • 「このリングに上がったっていうのがしんどかった」(長州)「ダメなヤツだけどダメなりに一生懸命やってる。あとはあなたの取り方次第」(坂口)

  • 試合後、樋口はマイクを取ると「長州さん、ありがとうございました!」と引き揚げる長州にお礼。坂口がマイクを取ると「長州さん、聞いてるか聞いてねえかわかんねえけど、伊橋どうでした? コイツは一生懸命やってきたんだ。もうリングから降りるかもしれねえけど、これからも頑張り続けさせるのでどこかで見守っててください」と呼びかけた。

    【試合後のコメント】
    ――伊橋選手と闘ってみていかがでしたか。
    長州 関係ないな、あまり、うん。あまり、誰がどうとか。
    ――以前と比べて変化は?
    長州 それは本人に聞けばいいよ。ある意味、やっぱり、このリングに上がったっていうのがしんどかったな、いろんな意味で(苦笑)。
    樋口 すいません。
    長州 俺がプロレスで今までやってきたものと一緒ってのは納得できないな。同じもんだっていうのは。まあ、2人(樋口と上野)は見てたけど、考え方を変えて打ち込めばいいけど。やっぱり、やっぱり違うよな。ファンの人たちは自分たちを選んで見てくれているわけだけども。そこの部分では納得できるってもんじゃないよ(苦笑)。最後、頑張ってやってたから、それを毎回やればいいんじゃないか。そんなところですね。あとは2人に(控室へ)。
    樋口 ありがとうございました。
    上野 長州さんは俺たちの前にラッキィ池田さんが出たのとかも、控えてる段階で気になってたのかなと思います。今日は凄くいい経験ができて、でもいただいた言葉に燃える部分もあって。4月4日の新木場、僕は自分で望んで特殊なルールでスーパー・ササダンゴ・マシン選手とやることが決まってるので。(長州から)学べる部分と、僕が好きになったDDTで面白いものを見せていけるように、もっともっとやっていきたいと思いました。
    樋口 自分は長州さんの言葉、ありがたく受け止めて、自分の道を行くしかないんで。
    上野 闘いましょう、いろんなものと。今日凄いその、僕はDDTなんだぞっていう気持ちも高まって、いい1日をいただけたと思います。それは伊橋さんのおかげでもあるし、長州選手の言葉のおかげなので。これからも頑張っていきたいと思います。
    ――樋口選手、長州選手の言葉に悔しさが?
    樋口 まあ悔しいですよね。ただそれが今後の糧になっていくと思うので。そういう人たちを見返すくらい上っていきたいです。それだけですね。

    坂口 長州さん、このDDTのリングに上がってくれてありがとうございました。たぶん伊橋も、あれ以来関わることはないだろうと、こいつの中でも思ってただろうけど、その機会を与えてくれたのと、このリングに上がってきてくれたのをまず感謝します。その中で、ダメなヤツだけどダメなりに一生懸命やってるんで。俺は今日、タッグ組んでて見せれるかと思ったんで。あとはあなたの取り方次第じゃないですか。あなたがリングを降りても、俺らはまだ頑張っていきますんで。頑張れよ、見返してやれ。
    伊橋 頑張ります…!
  • 休憩明け

  • AbemaTowers路上プロレスでディーノが再び藤田社長の唇を狙う!

  • 休憩明け、今林久弥APは3月29日AbemaTowers路上プロレスの特別ゲストとして那須川天心を発表。さらに越中詩郎、倉持由香が尻タッグを結成するほかクロちゃん、高木三四郎、男色ディーノ、竹下幸之介、HARASHIMA、MAO、木髙イサミ、山下実優の参戦がアナウンスされた。するとディーノが駆けつける。ディーノ「AbemaTowersにサイバーエージェントが引っ越しする」今林「もう引っ越したんですね」ディーノ「ご挨拶回りにいくという…」今林「挨拶回りを兼ねた路上プロレス…」ディーノ「藤田社長は?」今林「社長室もあるので当然いるでしょうね」ディーノ「わかりました~」今林「ちょっと待った! やめてよ」ディーノ「何が?」今林「前回みたいに藤田社長の唇を奪いにいくとか」ディーノ「私そんなことしたことありません」今林「前回してたじゃないの! 怒られますから」ディーノ「いやいや奪いにいきますよ! いくぞ! いって何が悪いさ!」今林「悪いよ! 本当に怒られるから!」ディーノ「任せて! 前から言ってるじゃん。藤田社長はこっち側だって。私に任せればすべてうまくいくから! 藤田社長、見てるだろ? あんたがこっち側だってことを証明してやる。私の唇でね。カリ首洗って待ってなさい」
  • 第五試合 60分一本勝負

  • KO-D6人タッグ選手権試合

    • 里村明衣子

    • WIN

      橋本千紘

    • DASH・チサコ

    VS

    VS

    15分34秒

    オブライト

    ※竹下組が3度目の防衛に失敗、里村組が第38代王者組となる。
  • 竹下も橋本も2本のベルトを保持。竹下と里村が睨み合う。彰人が里村に握手を求めると、飯野がその手を引き剥がして先発を買って出る。橋本と真っ向からタックルでぶつかり合い、なぎ倒してみせた飯野は早くもハカエルボー。余裕でかわした橋本は「ぎゅん!」からのエルボーを投下。だが、飯野もハカエルボーを返していく。里村が竹下に串刺しジャンピングエルボーを見舞えば、竹下もすぐに同じ技をお返し。チサコは彰人の低空ドロップキックをかわしてフットスタンプを投下してからブレーンバスター。竹下と飯野のサンドイッチ・ラリアットはチサコがかわして彰人に誤爆。ALL OUTを場外に連れ出すと、チサコがコーナーからプランチャ。彰人をリングに戻し、ミサイルキック。だが、彰人も竹下との連係攻撃で反撃。竹下は豪快なシュミット流バックブリーカー。飯野も容赦ない逆水平チョップ。しかし彰人にRKOを返したチサコはフットスタンプを落として橋本にタッチ。エルボーの打ち合いから彰人は俵返し。すぐに橋本も俵返しを返すと、里村が入ってくるが、彰人がロープワークで翻弄したところに竹下がミサイルキック。ALL OUTは三人がかりの攻撃で里村を追い込むが、里村はオーバーヘッドキックを返してチサコにタッチ。振り子式串刺しドロップキックからダイビング・フットスタンプを投下したチサコだが、かわした竹下はザーヒー。彰人と飯野も入ってきて代わる代わるチサコを攻撃していくが、竹下のファブルを橋本が阻止。それでもダイブした竹下だが、チサコがカウンターのRKO。仙女はトレイン攻撃から里村がフロッグスプラッシュ。さらにチサコが橋本を雪崩式フランケンで投げて竹下にぶつけると、自身もダイビング・フットスタンプ。竹下もRKOを狙ったチサコを垂直落下式バックドロップで叩き付ける。そでもチサコは里村のアシストを受けて飯野を丸め込むがカウントは2。飯野と橋本はお互いに意地のぶつかり合い。橋本は飯野の巨体をボディスラムで叩き付けるが、飯野もスピアをキャッチしてブレーンバスター。竹下が里村をブルーサンダーで叩き付けるが、橋本がスピア。飯野が'ラリアットで飛び込んでくるが、スピアはかわした橋本。そこに竹下がフロントキック。さらに橋本を肩車すると、飯野がコーナーへ。だが、橋本がジャーマンで竹下を投げ捨てると、里村とチサコが足止めしていたコーナーの飯野をパワーボムで投げ捨てる。橋本はコーナー最上段からサマーソルトドロップを投下。さらにチサコがホルモンスプラッシュを投下すると、橋本がオブライトを狙う。飯野が腰を落とすが、里村がスコーピオライジングを落とすと、橋本がオブライトで投げて3カウント。
  • KO-D6人タッグ、仙女に流出! 奪還に赤井が立ち上がる!

  • 試合後、竹下と里村が再び睨み合うが、竹下は悔しそうに退場。するとマイクを持った橋本が「KO-D6人タッグ、センダイガールズの三人が獲りました! 男とか女とか関係なくて、仙女が一番最強なんだよ!」と言い放つが、そこにアイアンマン王者の赤井沙希が入ってきて「仙女の皆さん、ベルト奪取おめでとうございます。うちKO-Dという名が付くベルトは男子のベルトだと思ってました。でもこの状況、DDTの選手として見逃すわけにはいかへんねん!」と言い放つと、ベルトが流出したことに憤りを感じているので、ベルトを取り戻したいと表明。それを聞いた里村は「今さら来たか! いつでも待っていんだよ」と言い返すが、甲田臨時GMが赤井にパートナーは誰かと尋ねるが、赤井は勢いで出てきたので考えていないという。そこで甲田臨時GMはまずパートナーが決まってから、このタイトルマッチを検討したいという。しかし里村が「パートナーとかどうでもいいんだよ。赤井のまだまだ見えない部分があるね。オマエの眠っている才能、目覚めさせてやるよ! いつでも来い!」と言うと、赤井はDDTを背負っていると言い返して引き上げる。最後は橋本が「3、2、1、ぎゅーん!」で第5試合を締めくくった。

    【試合後のコメント】
    里村 仙女として、この3人が組んだ時に一番バランスがいいなと。(橋本は)力でいってくれるし、チサコはスピード。バランスがいいですよね。最後、橋本がしっかりジャーマンで仕留めてくれたので。今日の勝ちは最高ですね。
    チサコ 自分は他団体でベルト獲るのはすげえ好きなので。一回闘って負けただけじゃあきらめてなかったので。今日はこの3人でベルトが獲れて本当に嬉しいです。
    橋本 最後も言ったんですけど、男とか女とか関係なく、こうやって真っ向勝負で闘えて。そして3人でベルトを獲れて、本当によかったです。
    ――男子選手との対戦は?
    橋本 一発一発の重さが全然違って、ダメージが残ってしまうというか。けどそれに負けない自分のパワーもあるので。そこを残さず出し切れたのがよかったと思います。
    ――飯野選手の投げ応えは?
    橋本 そこは少し反省点が残るので、もっともっとオブライトに磨きをかけていきたいです。
    ――試合後には赤井選手から挑戦表明がありました。
    里村 いいんじゃないですか。赤井沙希もこっちに目を向けましたし。仙女は里村だけじゃなくて橋本そしてDASH・チサコがいるんだと。DDTファンの皆さんにもっとアピールしたいですね。このベルト、もっと防衛して高めていきますよ。

    竹下 僕から言えることは一つ。飯野が悪いんじゃなくて、飯野は今日よかったです。いつも以上の力を出してました。僕も彰人さんも。その上で負けてるんだから仙女が強かったってことに尽きるんじゃないかと思います、今日の試合に関しては。上を行かれた、単純に。僕たちが下だったという話だと思います。いや悔しいです。
    彰人 でもね、向こうがベルト獲ったってことは、これからDDTに上がるってことですから。このまま終われないからね。また一から、ユニットとして。あなた(竹下)はもう一つベルトあるけど、俺らはまたユニットとしてもう一回イチから力をつけ直して、またタッグなり6人タッグなり狙っていきたいです。
    飯野 いやもう、悔しい。仙女、女に負けたんすよねぇ。それが悔しいですよ。
    彰人 女に負けたって考えでいると勝てないよ。女だから男だから、そういうレベルじゃない。
    竹下 人として負けたね、今日は。人間として、哺乳類として負けましたよ。哺乳類として向こうのほうが上だった。油断してたわけじゃないし、この試合に向けてちゃんと準備してきた。それで負けてんだから。完敗です。

    赤井 今あのベルトがお外に流出してしまって。6人タッグのベルトを獲ることも、私に足りないものも、全部「今」だと思いました。甲田さんがおっしゃったとおり、まだ仲間はいないですけど、これから仲間を募って、里村さんに、仙女に挑戦したいと思います。
    ――里村選手からは「眠っているものを引き出す」という言葉がありました。
    赤井 私自身、まだ自分が見ていない私がいるのかなって思うんですけど。里村さんはこっちがまっすぐでいったら必ずまっすぐで返してくれるので。あとのお二人、DASH選手と橋本選手、どういう選手か、まだ触れてないので楽しみです。あのベルトを自分の手でDDTに取り返したいと思います。
  • セミファイナル 60分一本勝負

  • KO-Dタッグ選手権試合

    15分52秒

    エビ固め

    ※ジントニック。Moonlight Expressが4度目の防衛に失敗、佐々木組が第66代王者組となる。
  • ベイリーに対して谷津ガードで相対する佐々木。ベイリーはローから蹴りを出すが、かわした佐々木は高尾にタッチ。佐々木が入ってきてMAOに襲いかかるが、ベイリーとのダブルドロップキックで外に出したムーンライト・エクスプレスはスカイラブハリケーンを狙う。これを佐々木が阻止すると、高尾が場外のムーンライト・エクスプレスにダイビング・フットスタンプを投下。さらにリングに戻ってDAMNATIONはダブルのガットバスターでMAOを追い込む。佐々木はドロップキックからパルプハンド式ガットバスター。高尾もスリングショット式フットスタンプ、ボディシザースとMAOの腹部を集中攻撃。MAOも何とかランニングエルボーを返してベイリーにタッチ。蹴りで反撃に出たベイリーは、その場跳びカンクーントルネードから足決めキャメルクラッチ。高尾はカウンターのドロップキックを返して佐々木にタッチ。サミングからベイリーのその場跳びムーンサルトニーをかわしてDDTで叩き付けた佐々木は、ダイビング・エルボードロップを投下。剣山で迎撃したベイリーだが、タッチを阻止した佐々木はトラースキックからペディグリーを狙う。だが、防御したベイリーはその場跳びムーンサルトニー。MAOはパンチからビヨーンで佐々木を吹っ飛ばすと、串刺しニーからハリウッドスタープレス。これを剣山で迎撃した佐々木はトペ・レベルサを狙ったMAOをクロスフェースで捕獲。ベイリーがカットするが、高尾が排除してからMAOにトレイン攻撃。DAMNATIONの連係攻撃をベイリーが阻止すると、ムーンライト・エクスプレスはスカイラブハリケーン。ややMAOの飛距離が足らず当たりは浅い。すると佐々木がベイリーを木曽レフェリーにぶつけてからイス攻撃。飛んできたMAOにもイスを投げつけた佐々木だが、MAOも急所攻撃を返すと、ジャンピングソバットからみちのくドライバー。さらにベイリーと同じコーナーに登るが、エプロンから高尾が突き落としてMAOの背中にフットスタンプを投下。高尾は雪崩式フランケンからジントニックを狙うが、MAOが踏ん張ると背後から佐々木がダイビング・ラリアット。DAMNATIONは合体式ジントニックを狙うが、ベイリーがカット。ベイリーは佐々木に竜巻旋風脚。ムーンライト・エクスプレスは高尾にハイキックを同時に叩き込むと、同じコーナーに登ってケブラーダとキャノンボール450°を同時投下。かわした高尾も丸め込みで切り返すが、MAOはスピンキックからみちのくドライバーIを狙う。しかし、これをジントニックで切り返した高尾が3カウントをゲット。
  • 佐々木、海外へ?→DAMNATION二代目リーダーに島谷が勝手に就任→納得いかない佐々木が秒速帰還で三代目リーダーに就任!

  • 勝った高尾は「約7年ぶりにこのベルト獲ったぞ。7年間どうだっていい。このチームに入り、ようやく勲章が獲れた。このベルト獲ったけど、あんたこれ終わったらどっか行くらしいな」と言って佐々木にマイクを渡す。佐々木は「その通りだ。今日が俺の最後のDDT。10年とちょっとここでやってきたけど、いい団体だったよ。俺は海外に行く。まだどことは言えない。なぜならば今から交渉するからだ。今日は! バックステージにAEWがいる! 今から俺はAEWと話がしたい! また俺が必要な時は声をかけてくれ。ありがとう」と衝撃発言。遠藤とポーリーが泣いている(?)中、高尾が「大きな声で言ったことはないけど、佐々木さん、ありがとう」と言うと、島谷が「カリスマが海外? お前ら待たせたなー! DAMNATION二代目リーダー、俺がノブだイエーイ!」と言い出すが、佐々木が素早く戻ってきて急所攻撃。「待たせたな。俺が三代目リーダーだ。俺が必要のようだな」と、アッサリ元サヤに収まった。

    【試合後のコメント】
    佐々木 みんな、ただいま! 俺のプランは今日見たとおりだ、分かったか。
    ――海外に行くというプランは…?
    佐々木 人生は常にノープランだ。先のことなんか考えてねえ。予定は未定。今日リング上で、終わってから交渉を始めようと思ってたが。その相手は、今日たまたま来ていたAEW。予定は未定だ、そして俺を必要とする声が聞こえた。だから俺はここに戻ってきた。僕はどこにも行きません! そういうことだ、マタロー。
    高尾 リング上で言った通り、7年ぶりのこのベルト。HARASHIMAと組んでもかすりもしなかったこのベルトがDAMNATIONに入って。カリスマのおかげもあるから、大事に防衛していく。
    佐々木 一発だ、一発で獲った。返上なんかしねえよ。おい、俺が三代目リーダーだ。三代目ってつくとなんでも売れるんだ、知ってるか。DAMNATIONもな、表記を「三代目DAMNATION」にしろ。
    ――ユニット全体が三代目?
    佐々木 ユニットごと三代目にしよう。三代目ってついてると売れるだろ。売れたほうが金もらえるからな。それと大和に言っとけ! あの小説を売り切ったら、また俺の前に来いって。あと、あの小説の中身のことを言っていいのかいけないのか。それも聞いてくれ。よし帰るぞ。

    MAO しょうがねえよ。俺たちは常に勝つか負けるかの二択しかないんだから。負けるってほうに行っちゃっただけよ。たったの二分の一。勝ち続ける必然なんてものはないからさ。しょうがない、取りにいった結果だし。
    ベイリー 分からないですけど、怒ってない。悲しいだけ。猿も木から落ちる。
    MAO そうだね(笑)。猿も木から落ちるね。乗り切れなかったところが大きいかもしれないね、自分たちの譜面に。
  • メインイベント 時間無制限三本勝負

  • DDT EXTREME級選手権試合~「#エクストリームのルール考えました」

    • LOSE

      マッスル坂井

    VS

    VS

    2-1

  • ①だるまさんが転んだデスマッチ

    • WIN

      マッスル坂井

    VS

    VS

    4分20秒

    TKO勝ち

    ※3ロストポイント
  • ファンから公募したルールの中から「3カウント取られた方が勝ちルール」「テレフォンデスマッチ」「だるまさんが転んだデスマッチ」の三つを採用して行われる三本勝負。挑戦者の坂井は大石、ディーノ、ニラ、樋口のマッスルメイツトレインで入場。HARASHIMAもDISASTER BOXのメンバーを従えて入場。1本目は通常のプロレースに加えて、「だるまさんが転んだ」のかけ声が鳴ったらいかなる動きを制止しないとならず、動いたら1ポイントが減る3ロストポイント制。序盤は比較的ゆっくりとした「だるまさんが転んだ」のかけ声のため、試合をしながらも余裕で動きを止める両者。しかし坂井がブレーンバスターで投げる最中にかけ声があったため、両者動きを止められずマイナス1ポイント。さらにHARASHIMAは雪崩式ブレーンバスターからスワンダイブを狙うが、テンポの早いかけ声だったため止められず。これでHARASHIMAは残り1ポイント。焦りの見えるHARASHIMAは蒼魔刀を狙うが、かなりテンポの早い「だるまさんが転んだ」により止まらず。これで坂井が1本目を先取。
  • ②テレフォンデスマッチ

    • LOSE

      マッスル坂井

    VS

    VS

    4分50秒

    ノーテレフォン

  • 2本目は両選手は試合をしながらスマホで通話をし続ける。3秒以上会話が途切れたほうが負け。お互いに対戦相手と通話しながら、HARASHIMAが坂井を蹴っていくと、坂井がスマホを吹っ飛ばしてしまう。だが、坂井はお悩み電話相談にもつながっていると言い出す。そこに相談者の中澤マイケルから入電。仲のいい友達二人の間で板挟みになっているというマイケルだが、一人はアメリカで会社を興し、もう一人は日本に残ってやることがあるというマイケルに対し、HARASHIMAは「それってケニーと飯伏でしょ?」と身も蓋もないことを言いながら、坂井に腕十字。するとマイケルが入ってきて坂井を救出してからスピア。これをHARASHIMAがかわし、坂井に誤爆するとスマホが吹っ飛び、3秒間の通話が途切れたため2本目はHARASHIMAが取った。
  • ③3カウント取られたら勝ちルール

    • LOSE

      マッスル坂井

    VS

    VS

    4分25秒

    体固めさせる

    ※下からのハイキック。第43代王者が初防衛に成功。
  • 3本目は相手を上に乗せて、自分の肩をマットに3秒間つけたほうが勝ち。HARASHIMAがレスリングの動きから、どうにか坂井を上に乗せてカバーさせるが、坂井は大の字に寝転がる。しかしHARASHIMAは弓矢固め。さらにロメロスペシャルを狙うが、吊り上げは失敗。逆にロメロスペシャルを仕掛けた坂井だが、こちらも上がらず。ならばとマッスルロックからマッスルボンバー、垂直落下式リーマンショック2連発と畳みかけた坂井は、グッタリするHARASHIMAを上に乗せてカバーさせるがカウントは2。3発目のリーマンショックを防御したHARASHIMAはジョン・ウーから串刺し式蒼魔刀。フラフラと倒れそうになる坂井の目の前に寝転び、うまく坂井を上に乗せたHARASHIMAはそのまま3カウントを聞いて勝利。
  • エンディング

  • アントンがEXTREME級王座に挑戦表明! マイケルの退団セレモニー中にAEWのケニー・オメガから衝撃メッセージ!

  • 勝ったHARASHIMAが「坂井クーン! このルール、めちゃめちゃハードだったよ。ボクはどうにか勝ったけど、ギリギリだったよ。でもこんなに究極のすごい闘いをしてくれてありがとう! この後楽園ホールのメインをDDT比較的初期からいるボクと坂井君で出来たのが個人的に嬉しいです! ありがとう! 何度でも試合しましょう!」と言うと、マッスル両国のメインを張ったアントンがパンチに靴下姿で登場。「神聖なリングにトランクスで失礼します! なぜトランクスなのか、私もここまで来るまでトランクスになるなんて思いもしなかった! 私はさらにEXTREMEな試合をしたいからトランクスなのです!」と言うと、プロレスではEXTREMEなことも許される空間だと力説した上でHARASHIMAのベルトに挑戦表明。アントーニオ本多の試合をするためにベルトに挑戦したいというアントンは、坂井やディーノらをリングに上げると、以前EXTREME級のベルトを持っていたときはイキイキしていたと言って「イッキイキ!」コールを煽る。それを聞いたHARASHIMAは「ボクが断る気はないよ!」と言うが、甲田臨時GMはアントンには実績がないと言って却下しようとするが、今林APが張り手を見舞い、アントンはマッスル両国のメインで素晴らしい試合をしたという実績があると力説。しかし甲田臨時GMは張り手を返すと、それこそが十分実績なので次回の後楽園大会でHARASHIMAvsアントンのEXTREME級選手権を決定する。「イッキイキ!」コールで会場の空気を戻したアントンは、試合当日は水道橋周辺で「イッキイキ!」コールを起こすと宣言。場内が「イッキイキ!」コールに包まれる中、アントンらが退場すると、HARASHIMAがマイケルを呼び込む。高木大社長はマイケルに花束を手渡すと、「正直中澤マイケルとはいろいろありました。入団の動機もすごい不純だったし。こいつとは14年間、ボコボコにしたり、スタナーかましたり、いろいろしましたけど正直寂しくないと言ったら嘘になります」と言うと、ケニー・オメガが必要としているなら快くマイケルを送り出すと握手。マイケルは「何だかんだで14年ですか。DDTでプロレスを続けてきました。ボクの動機は本当に不純で、他団体にも履歴書を送って。プロレスを愛しているかと言われたら、そんなに好きでもないです。何でこの14年間、そんなに好きではないプロレスを続けられてきたかと言うと、DDTが好きだからです! DDTにずっといたい。シンガポールに行っても何だかんだ言ってDDTに籍は残しておきたかったし。でもボクの親友がボクを必要としてくれているので、アメリカに行きます! アメリカに行っても僕を応援してください! そしてAEWもケニーも、ボクがいなくなったDDTもよろしくお願いします!」と挨拶。そして引退でもないのに10カウントゴングが鳴らされていた瞬間、DDT時代のケニーのテーマ曲が鳴り響き、スクリーンにケニーが映し出される。「DDTファンのみなさんこんばんは。久しぶりだね! 本当はこの場にかけつけたかったのだけど、かわりにこのビデオレターを送ります。みんなも知っての通り、僕はみんなにとんでもないひどいことをしてしまった。中澤マイケルをDDTから奪ってしまったんだ。それについてまず謝りたい。しかし、AEWには彼が必要で、中澤マイケルこそ、この副社長の補佐としては最適の人間なんだ。でも我々AEWは決して恩を忘れない。そして、ファミリーのことは大事にする。僕自身も、ザ・クリーナー、そしてベストバウトマシーンとして活躍する前のDDTで過ごした日々を大切に思っている。DDTのみんなのことも忘れていない。だからここで一つ、僕は喜ばしいことを発表したい。中澤マイケルはAEW所属であるが、ずっとDDTにも籍を残したままでかまわないということを。つまり、これからもDDTファンのみんなは中澤さんをまた見ることができるし、ひょっとしたらこの僕もいつかは…? ではみなさんその時まで…グッドバイ、グッドナイト!BANG!」と発言。すると高木がマイケルにスタナーを見舞って「オマエ、ふざけるんじゃねぇよ! マイケル、テメー日本ではDDTの所属かぁ……。これから日本に来たらネチネチといたぶってやるからな! オイ、マイケル! DDTの所属、そしてAEWの所属としてひとつ言いたいことがある。ケニー・オメガをいつかここに連れてこい!」と言って、マイケルに飛び蹴りしながら強制連行した。入れ替わるようにHARASHIMAがリングに上がる。「どんなルールでもボクは必ずこのベルトを防衛してやるさー!(観客『なんでー?』)DDTこれからアメリカにも進出するさー!(観客『なんでー?』)この先これからいろんなワクワクすること起こるはずさー!(観客『なんでー?』)なんでかって? それは鍛えているからだー!」

    【試合後のコメント】
    高木 おいマイケル! 何やってんだ早く来い! どういうことだてめー!
    マイケル すいません、僕も聞いてなくて。
    高木 AEWに完全移籍するんじゃないのかよ! お前の契約書、破棄しようと思っててまだ破棄してなかったんだ。ふざけんな、テメエ。でもなんだ、ケニーの言うことだと、日本にいる時はDDTに籍を残すってことか。
    マイケル 日本に帰ってきた時はまた…。
    高木 ふさけんなよ、テメエ…。でもしばらくアメリカ行くんだろ、頑張れよ。リング上で言ったこともな、いつかな。ケニーをこのリングで見れるようにお前が動け。じゃあ、頑張れよ(握手)。完全にやめてもよかったんだけどな。
    マイケル いやいや、やっぱり僕のDDT愛をケニーがくんでくれたんじゃないかと。
    高木 じゃあケニーに感謝だな。またボコボコにしてやるからな。あとはこいつに聞いてください。ありがとう、またな。
    マイケル ありがとうございました。すいません、とんだお騒がせになってしまって。でも嬉しいです。やっぱりDDTが好きですし、ここでしかプロレスができないと思うので。今回、その僕がアメリカに行くっていうのは挑戦だと思うんですけど。僕を信じて誘ってくれたケニー。その気持ちに応えたいなと。僕自身は自分への評価はそんなに高くないので。ケニーが僕を信じて呼んでくれてるんだから、彼に恥をかかせないように頑張ろうと思います。それだけですね。
    ――橋渡しとして。
    マイケル そうですね。テレフォンマッチの電話相談、あれは若干、誇張されてるとしても、ああいう部分はあります。仲たがいじゃなく、道がただ分かれただけなので。前も結局、分かれた道が一つになって、新日本でゴールデン☆ラヴァーズをやったり。AEWでも新日本でも、DDTでも、あの2人、プラスおまけで僕がついていければいいと思います。3人が一緒になれる日がくればいいと本気で思ってますし。自分が好きな人のために、その人たちと一緒に働けるように、プロレスを続けていきたいと思います。
    ――ケニー以外の選手とは会いましたか?
    マイケル 直接はないですね。ツイッターでヤングバックスのマットが僕のことを執拗につぶやいてますけど。確かにアメリカでは何の評価もない、どこの馬の骨っていう感じだと思うので。そういう意味でもケニーに恥をかかせられないなと。そのとっかかりが、選手ではなくスタッフとして認められるということでも全然いいと思っていて。もちろん電話で、メールでというコミュニケーションはありますけど。
    ――現時点でのAEWの印象は?
    マイケル 正直、僕も分からないです。どういう団体になるのか、どこを目指すのかは始まってみないと分からないところがあると思うので。もちろんケニー、コーディ、ヤングバックスの4人がプロレス面を引っ張っていくので、彼らの頭の中には構想はあると思うんですけど。興行とかは実際のお客さんの反応を見ながら決まっていくと思うので。結局どういう団体かとなると、そこの僕のような人間の入る余地もあるわけですから。いろんなものが含まれてるんじゃないかなと。激しい試合だけでなくハイフライだけでなく。体を張った試合もあればコメディが入る余地もあるのかと僕は思ってますけど。

    坂井 三本勝負でしたけどルールの解釈でも負け、体力的にも負け。でもですね、これだけはマスコミのみなさんやファンのみなさん、いやHARASHIMAさんにも知ってほしいことですけど。最後、後楽園のメインイベントのリングで3カウントを取ったのはまぎれもないこの私、マッスル坂井ですから。HARASHIMAさんから3つとった男。この増量に増量を重ねた体で、反気絶状態でのしかかって。UNIVERSEでも言いましたけど、HARASHIMAさん完全に返せてないですよ。そもそも返せてない。通常ルールなら勝ってたと思うので。この悔しさはたぶん、HARASHIMAさんが一番分かってると思う。そういうことですよ。
    ――勝負に勝って…。
    坂井 勝負に勝って試合に負けたっていうね。1勝1敗ってことですよね。勝って、マッスル坂井からサカイマッスルに改名するいい機会だったんですけど。負けてしまった以上、そういうことも許されないでしょうし。またしれっとマッスル坂井へのオファーは来ないと思うので。いろんな意味で今日、大事なチャンスを失いましたけど。でもHARASHIMAさんから3つ取れたことは僕の大きな実績なので。まだまだ成長できると思ってます。ちゃんと練習さえすれば、まだ伸びると思うので。ありがとうございました。

    HARASHIMA どれも初めてのルールで大変だったけれども、結果的にベルト防衛できて、とても嬉しいです。坂井くん、やっぱり強かったですよ。あの体格、体重は大きな武器ですよね。苦戦しました。ただコメント聞いてたら僕から3つ取ったとか言ってるけど、いやいや。そういうルールなんで、はい。あとね、リングでも言ったんですけど、若い世代がどんどんきてるDDTの中で、昔を、クラブアトムとかを知ってる坂井くんと僕がシングルでメインのタイトルマッチをできたっていうのは凄く嬉しいことで。今日はなんか、心にも残る日でした。で、次の挑戦者がアントンに決まって。断る理由はないし、アントンとはいつも熱い試合ができるので。どんなルールでもガッチリやるだけです。
    ――過去にも激闘がありましたが、同じルールで再戦か、新しいルールがいいのか、希望はありますか?
    HARASHIMA そこはもう、実際なんでもいいですよ。
    ――だるまさんが転んだはやりにくかったですか。
    HARASHIMA 読むペースの変化が、あれずるいっすね。まあそういうもんなんですかね。でもプロレスの新しい形として、面白いことができるルールだったんじゃないですかね。
    ――だるまさんが転んだをやったことは?
    HARASHIMA ありますよ、しかもメチャクチャ強いんですけど、今日は勝てなかった。でもだるまさんが転んだでは負けたことなかったんです。今日も…ああ、負けましたけど。

    アントン まあ……なんというかね。気恥ずかしいというか申し訳ないというか。挑戦表明というのが。あんまりエモいこと言ってもね、かっこ悪いじゃないですか。なんかこう、ズルいというか。もともとこう、EXTREME級のベルトっていうのはこう、エモいだけじゃない部分で勝負できるというね。HARASHIMA選手はよく試合をする時に「ガッチリ」と言うんですけど。HARASHIMAさんをよく表してる言葉だと思います。私はプロレスはガッチリだけじゃなくしっとりしててもいいし、しっぽりしててもいいし。そういう、自分のEXTREME級に対する態度がですね、あのようなふんわりとしたマイクに出てしまって、大変に締まりのない結果になりました。でも後悔はしてません。唯一、後悔してる点は、まあいきいきコールに関してはですね、非常に後悔しております。ヘタに当日、いきいきコールが起きたりしたらやりずらいだろうなと。完全にイメージの中で感じてます。忘れてください!活き活きはしますけどもいきいきコールは忘れてください。ひとまずね、なかったことにして。挑戦するという事実だけを受け止めて。ぜひ見に来てくれればと思っております。
    ――あまり盛り上がったり、ワーッとなりたくはない?
    アントン いや熱いマイクとかも、選択肢としてはありだったのかもしれないですけれども。なんか今はそういう気分じゃないというか。最近エモいことをやりすぎてですね。自分の中でそういう方向性を取ることに乗れなかったといいますか。ただエモくないわけではないです。でもそれを言ってしまうのはズルいですからね。いろんな気持ちがございまして。冗談めかして「アントーニオ本多の試合ができる、みなさんにお見せできる」と。なかなか後楽園でアントーニオ本多のシングルマッチとかね、タッグマッチでさえ組まれることは少ない現状。どうしても私のことを「転んで昔話をするおじさん」という認識が広がってると思うので。そこだけじゃないっていうところをね、そろそろ見せてもいいんじゃないかという。「マッスル」では長いシングルマッチやりましたけど、DDTのお客さんになかなかこういった試合をお見せすることがないので。という気持ちはあります。そう思ってるからこそ挑戦したいなというところです。
    ――こんなルールで、というのは?
    アントン 基本的にEXTREME級選手権というのは(ルールを)チャンピオンが決めるんですけど、こちらから提案してHARASHIMAさんが呑むというパターンもあると思うので。今はちょっと浮かばないですけど、おいおい。

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