鈴木みのるがクリス・ブルックスを粉砕し「KING OF DDT 2026」準決勝で青木真也と“禁断対決”!「てめえとは戦う運命にあるようだな。またぶちのめしてやる」
5月9日、東京・新宿FACEでシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2026」2回戦が開催。“プロレス王”鈴木みのるがクリス・ブルックスを粉砕し、5月31日、後楽園ホールでの準決勝で“バカサバイバー”青木真也と再び禁断対決に臨むことが決定した。
セミファイナルに登場した鈴木は、来日前から英国で縁があったクリスと激突。クリスはドロップキックで奇襲をかけると場外戦となり、鉄柱攻撃。だが、ここから“鬼”の鈴木が待っていた。鈴木は左足にイス攻撃、場外でスタンド式アキレス腱固め、鉄柱にぶつけるなど左足に集中砲火。クリスもチョップ、オクトパスストレッチ、パイルドライバーなどで反撃。鈴木はアキレス腱固め、ヒールホールドもエスケープ。クリスがPK連打も、蹴り足をキャッチした鈴木がヒールホールドで絞め上げると、足を徹底的に痛めつけられていたクリスはたまらずタップした。
そして、メインイベントで青木とHARASHIMAが激突。両者のシングルでの対戦成績は青木の3勝1敗。序盤はグラウンドでの攻防となり、HARASHIMAも一歩も引かず。青木は腕を極めにいくも、ロープブレイクでHARASHIMAが場外へ。すると青木がトペを発射し、リングに戻るとダイビング・ニードロップ。HARASHIMAは雪崩式ブレーンバスター、ファルコンアローもカウントは2。青木がグラウンドで卍固めもエスケープ。エルボー応酬から青木がパイルドライバー、アームロック、フロント・ネックロックも決められず。HARASHIMAはカウンターの蒼魔刀も2カウント。さらにHARASHIMAはもう一発蒼魔刀を叩き込むも、これもカウント2。青木は両腕を極めて絞り上げ、最後はヨーロピアンクラッチで丸め込んで3カウントを奪取した。
メインイベント終了後、ベスト4に残った鈴木、青木、MAO、男色ディーノの4人がリングに上がり、箱の中のボールを取る形で組み合わせ抽選が行われ、準決勝のカードは鈴木vs青木、MAOvsディーノに決定した。
昨年7・13後楽園でのDDT UNIVERSAL王座戦(王者の鈴木が勝利し防衛)以来の一騎打ちとなる鈴木と青木は対戦が決まった瞬間から長い視殺戦を繰り広げ、セコンドが間に入って両者を分けた。
バックステージで鈴木は「青木よ、やっぱりてめえとは戦う運命にあるようだな。またぶちのめしてやる。ぶち殺してやる!」と高笑い。青木は「準決勝、鈴木みのる。今はそれだけ。以上」と言葉少なだった。
男色ディーノが正田壮史を制し「KING OF DDT 2026」準決勝でMAOと対戦!「最弱が夢見たっていいじゃないですか?」
男色ディーノが正田壮史を制し、5月31日、後楽園ホールでの準決勝で2024年覇者のMAOと対戦することが決まった。
この日の第五試合でディーノは正田と対戦。開始早々、正田は2本指攻撃狙いもかわしたディーノは男色殺法。正田のドロップキックを自爆させると、ディーノは足をクロスさせて男色クロー。正田はスワンダイブ式ミサイルキック、ミドルキック3連発から、掟破りのリップロック。さらにフロント・ハイキックもカウントは2。正田は尻にキック連打、トランクスを脱がせて禁断の2本指攻撃も、ディーノはトップロープからリバースエビ反りジャンプで脱出。ディーノは正田の2本指を口に入れ、男色ドライバー。トランクスを1枚脱いで男色ドライバー。さらにもう1枚脱いで生男色ドライバー狙いも、正田はバズソーキックで阻止。ディーノは長い長~いリップロックでダメージを与えた。正田がマンブリから、正田のチカラKOBUムキムキ狙いも、ディーノが首固めで丸め込んで逆転勝ち。
試合後、またまたスーパー・ササダンゴ・マシンが現れ「DDTプロレスvs新日本プロレス 一面対抗戦PART2〜ササダンゴ軍vs矢野軍 5対5勝ち抜き団体戦~」(6・8後楽園)のメンバーに加入するよう、ディーノに再要請。だが、ディーノは「準決勝に集中したいから」と断った。
第四試合では優勝候補の一角であるMAOが岡谷英樹と激突。開始早々、エルボー、フロント・ハイキックの応酬となり場外へ。岡谷が鉄柱、イスを使って攻め立て、先にリングに戻った。場外カウントが進むなか、MAOはカウンター席から驚異のジャンプ力でカウント19ギリギリでリングイン。再び場外戦となり、岡谷がMAOの頭に竹串を突き刺すと、MAOも竹串攻撃で逆襲。エルボーのラリーからMAOが掌底を放てば、岡谷はローリング・エルボーからクレイモア。さらに岡谷は垂直落下式ブレーンバスターもカウントは2。MAOは雪崩式みちのくドライバーⅡを繰り出して勝負を決めた。
メインイベント終了後、ベスト4に残ったMAO、男色ディーノ、鈴木みのる、青木真也の4人がリングに上がり、箱の中のボールを取る形で組み合わせ抽選が行われ、準決勝のカードはMAOvsディーノ、鈴木vs青木に決定した。
バックステージでディーノは「私が四天王に残るなんて思ってなかったでしょ? 私は四天王のなかでは最弱。私を倒したところでたいしたことねぇぞと向かってきてくれれば、唯一の勝機がある。たっぷり油断してください。(正田は?)明日もし再戦あったら、たぶん負けるんですよ。半年後やったら、たぶんまた私は勝てる。半年あれば考える時間があるから。2、3年後は負けるような気がする。それは分からない。プロレスは3カウント取った人が強いんですよ。最弱が夢見たっていいじゃないですか? 夢をお届けします」と虎視たんたんと優勝を狙っていた。
2年ぶりのVを狙うMAOは「ベスト4に残ったメンツ見て、ますます、俺は(KO-D無差別級王者の)上野勇希の前に立たなきゃいけない存在だと思いました。俺が勝たなかったら、DDTファンはどこに未来見ればいいのってくらい。俺が全部背負って立つ気持ちでいかないと、男色ディーノは食えないし。鈴木みのるだろうが、青木真也だろうが、先に待ってる2人にも勝てないし。俺が勝たなかったら、DDTどうすんだよってくらいの気持ちで上野勇希の前に立って。岡谷、随分荒々しくやってくれたけど、そっちのフィールドは俺も得意なほうではあるんでね。そのうえで最後随分ひん剥かれた気がした。あの頃の熱い岡谷が見えた気がした。あいつがどんな道を進むか分からないけど、俺が上野勇希の目に立って無差別獲った先で、またおまえに会える時が来るかもしれない。未来が楽しみになった一戦でした」と優勝を期した。
なお、オープニングマッチではDAMNATION T.Aの佐々木大輔&MJポー&イルシオンが隈取&稲畑誠己&葛西陽向と対戦。脳震とうからの復帰戦となったイルシオンも上々の動きを見せ、回復ぶりをアピール。最後は佐々木がクロス・フェースロックで陽向を仕留めた。佐々木は「新日本プロレスの『BEST OF THE SUPER Jr.』でちょっくら優勝して、IWGPジュニアを持って帰ってくる。もし、優勝できなかったら、もう1回米国に行って、自分探しして帰ってくる」とコメントした。




















































































































































































