NO TVマッチⅠ 10分一本勝負
“ミスターNO TV”大石真翔、5度目のNO TVマッチに登場!
伊橋が体重を活かして大石に攻め立てる。レッグラリアットからのカバーはカウント2。大石はスイングDDTでやり返すも、伊橋はラリアットで逆転しムーンサルトを投下。しかしかわされてしまうと顔面ドロップキックからライオンサルト。最後は羽根折り固めで勝利。
NO TVマッチⅡ 10分一本勝負
上野が渡瀬を場外に出すと、石井がエプロンへのファイアーマンキャリー。上野がリングに戻されて渡瀬にブレーンバスターを決める。渡瀬は石井にドロップキックでやり返し、ピンチを抜け出すとキンケイドが躍動。石井はキンケイドにエクスプロイダーニーを決めると上野とタッチ。キンケイドは上野にXファクター。渡瀬が出てくるとキンケイドと連係。上野もドロップキックで反撃して、弓矢固めから石井のダブルニーを呼び込む。このカバーはキンケイドがカット。渡瀬がDDTで突き刺して、キンケイドのフットスタンプを呼び込むも石井がカット。最後は渡瀬が上野にバックドロップを見舞って勝負あり。
前説
ガンプロレンタル移籍の石井が登場!「もっともっといろんな場所で活躍したい」
その後、今林APによる前説へ。10・21両国のマスA席、マスC席も完売したことがアナウンスされると、先日ガンバレ☆プロレスのレンタル移籍を発表した石井が登場。「これからのプロレス人生、もっともっといろんな場所で活躍したい気持ちは強い。DDTでもトップを取る気持ちは変わらない。変わらぬご声援よろしくお願いします」と挨拶した。
オープニングマッチ 20分一本勝負
DAMNATIONvsALL OUT!
※フットボール・スピア
遠藤と高尾のタッチワークで勝俣がローンバトル。島谷が無理やり遠藤の背中にタッチして出てくるが、フットスタンプで逆転されてしまう。遠藤にタッチを阻止されてしまうも、勝俣はドロップキックを決めて彰人と交替。彰人が一気呵成の攻め。彰人のモンキーフリップを遠藤が切り返して高尾とタッチ。高尾のミサイルキックはカウント2。高尾のジントニックの体勢を飯野が彰人にタッチしてリングイン。ALL OUTの連係から飯野がエルボードロップも遠藤と島谷がカット。飯野のスピアは彰人に誤爆。さらに遠藤は飯野と勝俣にまとめてオーバーヘッドキック。島谷が出てくると遠藤と連係。その場跳びシューティングスターの連続投下はカットされる。飯野は島谷の飛びつき十字架固めを堪えてバックフリップ。続くスピアはかわされて誤爆。島谷の丸め込みをカウント2で返した飯野。飛びつきDDTをパイルドライバーで切り返すと、フットボール・スピアで3カウント。
【試合後のコメント】
勝俣 なんか言ってやれ!
彰人 今日が飯野の初勝利だ。両国にこれ以上ない勢いがついた。
勝俣 秘密兵器出したんじゃないか今日?
彰人 俺らも知らなかったよ、あんな必殺技持ってるなんて(笑)。
勝俣 出すの今日じゃないだろ(笑)。
飯野 今日、勝ったからよ。次の両国、ストロングハーツ潰してやるよ。この勢いで潰してやる。
勝俣 覚醒しろ。
飯野 覚醒してやる。
勝俣 これがALL OUTの飯野だ!
第二試合 20分一本勝負
東京女子プロレス提供試合
10分31秒
ノーザンライト・スープレックス・ホールド
あずさは山下のアゴを掴むと、山下に反撃されてします。あずさは場外に逃げると放送席の高木をドカして写真集『ラストニュース』を告知。さらにリングインする際にその告知用のペーパーで攻撃するも、あっさり背中のローキックを食らい、その後は中島の羽根折り固めで捕まってしまう。ローンバトルを強いられたあずさはエルボーで逆転。瑞希が出てくると山下にコードブレイカーから背中にドロップキック。山下もラリアットで反撃して中島とタッチ。瑞希は中島にカサドーラ。そこから丸め込みの応酬。瑞希がダイビング・フットスタンプもカウント2。替わったあずさに中島がライダーキックから619。ノーザンライトはあずさが堪える。コーナーに登る中島を瑞希が突き飛ばし、場外に出た山下に瑞希がプランチャ。あずさが中島にウェディングエルボーもカウント2。中島はブロードキャスターを堪えるとインプラントDDTからノーザンライトSHで勝利した。
第三試合 20分一本勝負
高梨は「葛西さん、お願いします」と握手を求めて、油断した隙にイス攻撃を狙うがあっさり発見されてしまう。試合が始めると高梨は「クリーンファイト」と言いながら手の甲を踏みつけ、トップロープでサミング。葛西は高梨を場外に出して攻撃していく。葛西は高梨をリングに戻してイスを発見。しかし木曽レフェリーが阻止せんとするともみ合いに。木曽レフェリーが高梨に躓いて倒れてしまうと、葛西は高梨にイス殴打。高梨も葛西をイスにぶつけてさらにドロップキックを見舞っていく。葛西はDDTで突き刺してカバーも木曽レフェリーはダウンしたまま。葛西は木曽レフェリーを起こして高梨をコーナーにぶつけて「タカハシ、カバン!」と呼びかけるも客席は無反応。葛西と高梨は双方で急所の打ち合い。さらに木曽レフェリーまで急所蹴りに巻き込まれてしまう。その隙に高梨は葛西にローブロー。高梨は「帯広! カバン!」と呼びかけると、なんち客席にいた帯広さやかがカバンを投げ込むも高梨にヒット。葛西が高梨にパールハーバーも高梨がかわしてオクラホマロール。かわした葛西がタカタニックを回避してのエビ固めで3カウント。
その後、スクリーンでは本日、名古屋のSKE48事務所で松村香織が須田亜香里を襲撃し、アイアンマン王座を強奪したシーンが流された。
【試合後のコメント】
葛西 おい、あれがDDTでいうクリーンファイトかこの野郎! おい高梨、いや高梨だけじゃねえ、DDT! おめえらがその気ならよ、俺っちなりのクリーンファイトでこれからやらせてもらうぞこの野郎。でもよ、今日はあの曲者に勝ててよかった。あの曲者の縁故できた女、帯広か、あいつがバカでよかったよ、助かった。
高梨 おいオビ! お前せっかく葛西対策で仕込んどいたのによ、これじゃ何の意味もねえじゃねえか。DDT観戦して楽しんでただけじゃねえかよ。どういうつもりでこのカバンを俺に当てたんだよ!
帯広 高梨さん……明後日、4日はさくら(えみ)さんのお誕生日なんですぅ~!
高梨 全然関係ねえし会話になってねえよ! 結果、葛西に加勢したようなもんじゃねえか!
帯広 高梨さん~、葛西さんは帯広市出身なんですぅ~。
高梨 おまえ、今日なんかキャラが迷子になってるぞ! おい、これ以上オビを映すな! 撮るな!
帯広 高梨さん~。
第四試合 20分一本勝負
HARASHIMAと奥田が対峙すると腕の取り合い、足の取り合いのグラウンドの攻防。平田が出てくると、奥田は平田をぶん殴ってHARASHIMAに突っかかろうとする。平田を無視してアントンとタッチ。しかしアントンはリングインせんとするとセカンドロープに引っ掛かってヒザを強打してギブアップ寸前に。ギブアップする前に創作昔話「ごんぎつね」を話すも内容は「マスカット」ではなくヒドい下ネタでサミングも成功。ベイリーが平田にキャメルクラッチを決めるそばからエプロンでHARASHIMAと奥田はエルボーの応酬。ローンバトルを強いられた平田はベイリーにミサイルキックを決めて逆転。大鷲が出てきて一気呵成の攻め。ベイリーもマシンガンミドルからその場跳びトルニージョ。大鷲もビッグブーツで返して戦況はHARASHIMAと奥田になるかと思われたが、先にベイリーとタッチしていたのはアントンのほう。しかしHARASHIMAの雪崩式ブレーンバスターで投げられ、ファルコンアローで落とされてしまう。HARASHIMAが山折り狙いも平田がシャシャリ出てタッチを求める。大鷲が黙らせるも、平田が手刀で眠らせてHARASHIMAとスイッチ。混戦からHARASHIMAと奥田のハイキックが交錯。アントンのサミングがベイリーに誤爆。平田がアントンを手刀で黙らせてサングラスを装着してダンス。するとアントンが出てきてサングラスを外してシャイニングごんぎつねも平田が首固めで丸め込んで勝利。
HARASHIMAと奥田が大乱闘! 10・10新木場でのシングルが決定!
その直後に奥田が平田にハイキック。するとHARASHIMAが飛び込んで大乱闘を繰り広げる。パートナーやセコンドに分けられると今林APが「次の試合も控えているので控え室戻って下がってください」と促すも、ここで甲田哲也臨時GMが今林APにビンタ。「アンタ、バカか! 2人が熱くやりあっているならシングルマッチ組むしかないでしょう!」と即決し「鉄は熱いうちに打て」ということで10・10新木場での両者のシングルマッチが決定。奥田が先に引き揚げると残されたHARASHIMAは「挑発されて熱くなっちゃいました。ああいうの嫌いじゃないですよ。奥田君に入団のお祝いをガッチリやってあげます」と不適な笑み。最後は「なんでかって? それは鍛えているからだー!」で締めくくった。
【試合後のコメント】
HARASHIMA 久しぶりにちょっと、熱くなっちゃいましたね。まあでもね、やれば返ってくるああいう熱い選手は嫌いじゃないんで。来週、ガッツリやりますよ。彼は初めて見た時からシングルやるんじゃないかと思ってたんで。僕はワクワクしてますよ。巌流島チャンピオン? 僕はエクストリームチャンピオンだから。いいんじゃない、楽しみですよ。
――奥田選手は所属になって変化が?
HARASHIMA 見るたびに日焼けの度が増してるんじゃないですかね。そういう自己アピールもして、今日もどんどんとんがって。そういうアピールをしてくる選手はいいんじゃないですか。とりあえず来週は入団祝いということで、僕がガッチリ叩き潰します。
奥田 なんだよおいHARASHIMA。今年の4月か、三重県でやった時からムカついてんだよ。DDTは若手が上のヤツに勝ってないよな。じゃあ俺が。俺は実績積んできてんだよ。ラウェイやって、シュートボクシングもやって、そんで巌流島、1DAYの16人トーナメントで優勝してんだよ。巌流島チャンピオンなめんなよ! 俺が上のヤツ、食ってやるからよ。まあ上ともなんとも思ってねえけどな。俺のほうが上だよ。やってやるから覚えとけ!
セミファイナル 20分一本勝負
イーサンが竹下をセカンドロープに引っ掛けてのDDTを決める。さらにコーナースプラッシュからダイビング・エルボードロップはカウント2。ブレーンバスターは竹下がかわしていく。イーサンがビッグブーツを決めれば、竹下もユルゲンラリアットでなぎ倒してダブルダウン。テキサスクローバー狙いはイーサンが阻止して場外へ。竹下も追いかけると場外戦へ。イーサンが鉄柱にぶつけていく。竹下は北側ステージに叩きつけるとエルボーで放送席へと倒れこませるとビッグブーツを繰り出すも、これがかわされて解説の高木に誤爆。イーサンが竹下をリングに戻してエースクラッシャー。竹下もブルーサンダーでやり返すもカウント2。ジャーマン狙いはコーナーに潰されてしまう。それでも延髄エルボーからランニング・ニーアタック。カウント2で返されるとコーナーに登る。イーサンが追いかけて雪崩式アバランシュホールドを決めるもカウント2で返される。逆水平のラリーからエルボーの打ち合いへ。竹下がイーサンのビッグブーツを堪えてのジャーマンを決めてフォール勝ち。
試合後、竹下はマイクを取るとイーサンに「次はあなたの国で、あなたのホームリングで闘おう」と英語で呼びかける。イーサンも「「カナダでもアメリカでもいつでもウェルカムだ」と答え、竹下の腕を取ると「イチバン!」と賞賛した。イーサンが引き揚げるとALL OUTがリングに勢揃い。「俺らが集中すべきは10・21両国国技館や。対CIMA、俺のCIMAに対する思いは話すと放送時間を越えるから、明日発売の週刊プロレスの俺のインタビューを読め」と言った竹下は「本日初勝利を挙げました飯野雄貴選手、何か一言お願いします」とマイクを飯野に預ける。飯野は「このまま突っ走って両国は勝つよね~~」とアピールし、竹下は「ま、そういうことや」と言って引き揚げた。
【試合後のコメント】
竹下 イーサン・ペイジとのシングルマッチはナーバスになってましたね、正直。僕のやりたいスタイルがあるんですよ。それがイーサン・ペイジとならできると思ってたから。それを国を超えて、この新木場でできるのかっていうのでナーバスになってました。でもやってみたら、竹下幸之介がやりたいプロレス、見せたいものがイーサンと見せられました。凄く嬉しいです。イーサン・ペイジとこうして闘えたことが凄く嬉しいです。イーサン・ペイジに言いたいのは、僕もあなたの国、団体に行くから。その時はもう一度闘いましょう。イーサンが竹下と闘わせたい相手がいるなら、その試合でもいいです。必ずもう一度、DDTじゃないところでも闘いましょう。そしてCIMA、対CIMA、こここそ僕の正念場です。俺のやりたいプロレス、俺の見せたいプロレス、俺の届けたいプロレス、CIMAおまえにぶつけたるからな。ハードルは上がってんぞ。お客さん、関係者、みんなのハードル上がってんぞ。俺はそのハードル、超えるからな。
メインイベント 20分一本勝負
ディーノは佐々木を挑発しながら男色殺法。なんとかポーリーが逃げて佐々木とタッチ。佐々木が股を広げてディーノを挑発。ディーノの男色クローに佐々木は表情一つ変えない。ナイトメアも涼しい顔でかわすとクロスフェースへ。これは樋口がカット。佐々木を羽交い絞めもリップロックは樋口に誤爆。ポーリーも入って場外に出して乱闘へ。佐々木はイスを振るうとインスタ映えするディーノパネルへ。佐々木はさらにディーノパネルをイスで破壊し首をもぎ取ってしまう。リングに戻るとDAMNATIONがディーノを捕まえて攻勢。ディーノはポーリーにシャイニングあてがいを決めてようやくピンチを脱出。樋口が一気呵成の攻め。ポーリーが樋口をブレーンバスターで投げると佐々木がダイビング・ラリアットで飛び込む。樋口もビッグブーツでやり返してディーノとタッチ。ディーノの男色クローに佐々木は涼しい顔。ならばとリップロックは佐々木が堪えるもついにダウン。このカバーはポーリーがカット。正気を取り戻した佐々木はポーリーと連係もディーノの男色クローに今度は悲鳴。ファイト一発、二発、散発から男色ドライバーは佐々木がトラースキックでカット。それでも再び男色クローに捕まってしまうと男色殺法の餌食に、しまいには「ファ●クミー」と叫んでしまう始末。ぺディグリーをなんとか決めて正気を取り戻すもコーナーに登ったところでディーノのリップロックを食らってしまい、ポーリーには樋口との俺ごと掘れからラリアットで排除。孤立した佐々木にファイト一発百烈拳から男色ドライバーで勝負あり。
エンディング
佐々木、男色殺法という快楽に溺れる。「やられなきゃいい」
試合後、大石が破壊されたインスタ映えするディーノパネルの枠をリングに入れると、ディーノは佐々木の尻を股間でつきながら「これから両国の間、どんどんいやらしく感じやすくなるの。一緒にパーティーしましょう!」と挑発。骨抜きにされた佐々木は退場。ディーノは「マザーアースの中心にいるのはこの男色ディーノとDAMNATIONの無法を許さないコーンプライアーンス!」と締めくくった。
【試合後のコメント】
ディーノ どうも、チャンピオンです。見てのとおりよね、強がっちゃって。男色殺法が効かない相手がこの世にいるわけないのよ。前々から、我々は彼らの不法行為に憤っておりました。それを止めるためだったらどんな手段も厭わない。我々がDDTの秩序、コンプライアンスを守ります。DAMNATIONがDDTの中心に立つことはありません。なぜなら、我々の持つコンプライアンスが彼らを凌駕するからです。
――今日はだいぶ(男色殺法が)効いていましたが、いつもとやり方が違った?
ディーノ いやまあまあ、なんていうんだろうなぁ。レベルというか、ギアをちょっと上げたらもう、このとおりよね。今までは初心者向け、ローで入れてたのをちょっと上げたらこんな感じ。
樋口 ディーノさんが本気出したらあんなもんですよ。誰も抗えない。
ディーノ (樋口は)身をもって知ってるから。
樋口 辛いっすからねぇ。堕ちる、人間として。
ディーノ 尊厳をね。そこから這い上がっていくことを彼らには教えたい。教育したいんですよ。
樋口 自分は這い上がる大切さを教えられたんで。
ディーノ 一度、我を失って、気を失って、そこから立ち直っていく。その人間のドラマを描いていきたい。我々がジ・コンプライアンスです。
――今日のリング上のコンプライアンスに関しては……。
ディーノ いやいやいや! 相手の無法、人のパネルを割るとかね、人としてどうかと思うのよ。それを止めるためならしょうがない。スピード違反を捕まえるのに、白バイが法定速度で走りますかって話よ。
樋口 実力行使も辞さない。
ディーノ そう。速いスピードじゃないと捕まえられないでしょ?
――多少のコンプライアンスには構っていられない?
ディーノ もちろん。コンプライアンスのためにはコンプライアンスなんて守ってられないわ。それが我々ジ・コンプライアンスです。それでは最後にみなさんで。大事な大事なコ~ンプライア~ンス!
佐々木 なんだおまえらまで俺を撮んのかおい! 男色ディーノふざけんなあの野郎! 俺のすべてをさらけ出しやがったな。恥かかせやがって。許さねえぞ。
――先週とはだいぶ感じが違ったようですが。
佐々木 先週は我慢してたんだよ! 我慢だって限界があるだろ!
――もともと男色殺法には強くない?
佐々木 俺は快楽に溺れるタイプだからな。酒、ドラッグ、男も女も。なんでもいいぞ。
――気持ちよければいい?
佐々木 おう、それがバラされてしまった。どうしてくれるんだ。
――両国への不安材料ができてしまった?
佐々木 不安材料じゃないだろ。酒に傾向と対策はできない。これを両国までに乗り越えて、それで両国にたどりついたら、どう考えてもこれ(ベルトを巻くポーズ)だろ。なあポーリー。
ポーリー ア~!
――今日の感じを弱めていく?
佐々木 弱めていくってなんだ? やられなきゃいいんだよ。気を抜くと快感に溺れてしまうからな。……(質問は)終わりか? こんなんでいいのか?
――やられてもいいようにするのではなく、やられないようにするしかない?
佐々木 もしくはやられ慣れて、体を慣れさすしかない。プライベートでも慣れさすしかない。
――前哨戦だけでなく?
佐々木 変なこと聞くんじゃない。(質問は)いいのか。ひどいぞこれ。
――このままいくと両国メインもかなり大変なことになりそうですが、どのような闘いを?
佐々木 こればっかりは俺も読めない。きっとセミファイナル(竹下vsCIMA?)はアスリートプロレスだろ? メインもアスリートプロレスを見せてやろう。
――前哨戦とは様相が変わると。
佐々木 あと3週間あるだろ。変わってくる。
――お互いアスリートに。
佐々木 アスリートだ。……ひどいぞ。(質問)いいのか?