前説
2・23名古屋に向けてサウナ部が意気込み! 若通世代が用意した貯腔砲とは?
今林APの前説では2・23名古屋国際会議場でKO-Dタッグ挑戦が決まった竹下&MAOが呼び込まれ意気込み。「今日も来月の名古屋ビッグマッチも我々サウナ部がメインイベントということで、今年の名古屋大会はDDTサウナ部の年にしたい」(竹下)「やってやるぞ! オラー!」(MAO)続いて同じく名古屋国際会議場でKO-D6人タッグの防衛戦が決まっている彰人&翔太がリングイン。今日の貯腔封亂(ちょうこうふらん)ルールについて「名古屋の伝統的な決闘方法で特殊な装具「超口砲」を使って己の精神力・忍耐力を競う」(彰人)とのこと。「昨日の試合で身体が結構傷だらけなんですけど、そんな恐ろしい試合、大丈夫なんですか?」と不安がる翔太に「これは精神力と忍耐力が試されるだけで肉体的な負担は一切ない」と彰人は言い切った。最後に今年、成人を迎えた岡谷がオープニングコールに登場。「今年は準烈でベルトを獲りたい。こういうご時世で地元の成人式も中止になってしまって、どこにぶつけていいかわからない思いを今日の試合にぶつけたい」と抱負を述べると「DDT名古屋大会スタート!」と拳を突き上げた。
オープニングマッチ 30分一本勝負
6分11秒
フィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド
浦と小嶋で手の取り合い。小嶋の逆水平に浦もチョップでやり返し、ソバットから顔面キック。浦のボディープレスはカウント1。スライディングのエルボードロップはカウント2。スライディングキックもカウント2で返す小嶋。打点の高いドロップキックで反撃のチャンスを得た小嶋はダイビング・ボディーアタックからダブルチョップ、さらにレッグラリアットと攻め立てるもフルネルソンバスターまでは決められず。浦がスリングブレイド式フェースバスターからランニングキック。小嶋はそれでも逆水平でやり返してフルネルソンバスターもカウント2。浦は逆水平を回避してランニングエルボーで動きを止めるとフィッシャーマンズSHを決めて3カウント。
第二試合 30分一本勝負
大鷲はO-40のベルトを岡谷に譲渡しようとするも、新成人と知ってショックを受ける。岡谷が大鷲を挑発。平田が大鷲を下げさせようとするも大鷲に排除されて開始のゴング。両者ロックアップから岡谷がロープに押し込んでクリーンブレイクも大鷲が逆水平。岡谷もエルボーでやり返してヘッドロック。ショルダーアタックのぶつかりあいから岡谷の「デブ、来い!」に怒った大鷲がなぎ倒していく。続いて渡瀬が平田にアームホイップからドロップキック。岡谷がバックを取ると平田は松井レフェリーの気を逸らせてバック急所蹴り。さらに松井レフェリーの気を逸らせてシャイニングと見せかけての急所蹴り。大鷲は「なんてヒドいことするんだ! 岡谷はまだ未使用なんだぞ!」と平田に怒ると、岡谷に逆水平から「大丈夫か!」とカバー。これはカウント2。苦しい岡谷は大鷲にネックブリーカードロップを決めてようやく渡瀬とタッチ。渡瀬は大鷲にカーフブランディング。大鷲もビッグブーツで返すも平田のタッチ要求には応じない。大鷲がブレーンバスターを仕掛けると平田が渡瀬に加勢してツープラトンで投げた上でタッチを要求したが、岡谷が大声で新成人がなくなったことへの怒りを試合にぶつけたいと思いのたけをぶちまけ、「渡瀬さん、僕にタッチを!」と要求。これに押された平田も小声で大鷲にタッチを要求して、岡谷vs平田の局面に。岡谷は急所蹴りを察知してかわしてからのドロップキック。さらに渡瀬と連係。渡瀬が大鷲を場外に出してプランチャで釘付けに。リング内では岡谷がノーザンライトSHもカウント2。走り込む岡谷を平田が首固めで丸め込んで逆転のフォール勝ち。で、勝利のダンス。
第三試合 30分一本勝負
上野と坂口は2・14カルッツかわさきのUNIVERSAL前哨戦。Eruptionに捕まりかけた中村。上野の助けを借りて樋口に攻め込むも、すぐに逆転を許してローンバトル。苦しい中村はスワンダイブ式ミサイルキックでピンチを脱出。上野は樋口に打点の高いドロップキックからリバース・スプラッシュ式のダブルニー。樋口もアバランシュホールドを見舞って坂口とタッチ。上野がおっぴろげアタックから顔を踏みつけると、怒りの坂口が鋭いエルボー。さらにスリーパー。苦しい上野はなんとか回避して中村と交替。中村はEruptionの同士討ちを誘って坂口にドロップキックからスワンダイブ式ミサイルキック。2発目は樋口がカット。坂口が中村にスリーパー。これは上野が頭部を蹴倒してカット。樋口が上野を場外に出して坂口がエプロンPK。リング内で孤立する中村に坂口がPKを放つと樋口のベアハッグで捉えられている上野の眼前で中村を絞め落とした。
「上野、2月の川崎までオマエの横にいたヤツら全員一人ずつああいう風に絞め落としてやる。2月はオマエだ」(坂口)
試合後、坂口がマイクを取る。坂口「上野、2月の川崎までオマエの横にいたヤツら全員一人ずつああいう風に絞め落としてやる。気づいたか? 2月はオマエだ」上野「坂口さん、そんなに中村を落とせたことが幸せですか?」「アイツが落ちたなんて知ったことねえな」上野「坂口さん、今日せっかく勝ったからこのベルトを持って写真撮影しますか?」坂口「いらねえよ」上野「じゃあカルッツも坂口さん、楽しみにしてます」坂口「上野、後楽園のバックステージで何されたか覚えているか」上野「後ろから襲われました!」坂口「またやってやるからな。気をつけろよ、殺してやる」上野「アイツ、通報してください!」
【試合後のコメント】
坂口 特に言うことねえな。チャンピオン(上野)はいつもあんな感じだろ? リング上で言った通り、殺してやるから待ってろ。
樋口 自分は上野を絞め殺すのを楽しみにしてます。
坂口 絞め殺すか頭蹴っぱぐって殺すかわからないけど、とりあえず殺すよ。楽しみにしとけ。
上野 坂口さんは中村を締めたことで満足そうだったので、坂口さんはベルトを持って写真も撮れたし、中村のことも首を絞めて満足してるかと思うので、僕は2020年のお返しをカルッツかわさきでしないといけないので、カルッツかわさきでは僕が満足したいと思います。
第四試合 30分一本勝負
若手通信世代vsDDTレジェンド軍!~貯腔封亂ルール
※収拾つかず
彰人が前説で説明していた“超口砲”はチョコレートプラネットのスーパーマウスホーンそのもの。3カウントフォール、ギブアップの通常のプロレスルールに加え、ロストポイント制を採用。超口砲を鳴らしたら1ロストポイントで各チームに与えられた持ち点10ポイントを全て失ったチームが負けとなる。お互い強く息を吐くと音が鳴ってしまうため、攻撃を受けても我慢しなければならない。ディーノがナイトメアに入る際に声をもらしてしまって1ロストポイント。彰人がディーノに尻を押し当てられて音が鳴ってしまって1ロストポイント。翔太のカンチョーでディーノが音をもらして1ロストポイント。ディーノが翔太にしっぺを見舞うと、翔太の超口砲が鳴って1ロストポイント。替わった彰人はリングサイドから高木に足引きされた弾みで超口砲を鳴らしてしまい1ロストポイント。デッドリードライブで落とされた翔太が叩きつけられる弾みで超口砲を鳴らして1ロストポイント。高木はフライング・クロスチョップが成功したことに喜ぶあまりに超口砲を鳴らしてしまって1ロストポイント。彰人が高木を羽交い絞め。ディーノがリップロックで突っ込むも、両者回避して松井レフェリーに誤爆。レフェリーがダウンしたことをいいことに、鳴らさない条件下から解放された4名は高らかに超口砲の音を響かせてファイト。松井レフェリーが起き上ると、高らかに超口砲が鳴り響くだけの展開となっており、すぐさまノーコンテスト裁定を下した。
「もう余興は終わりだ!」(高木)
試合後も両チームで乱闘。翔太がマイクを手にしてアピールも超口砲の音が会場に響くだけ。ディーノもアピールしたが同じ。平田がマイクを取ると「彰人、翔太はこう言っている! ピーピーピーピーうるせえんだよ! こんな茶番させやがって! オマエらこの6人タッグのベルト、防衛戦もそうだが前哨戦もすべてオマエらの世代を潰して終わらせてやるよ。そして名古屋の皆さんに誓ってやるよ。また再びこの3人がチャンピオンとして名古屋に帰ってくるので、その時は応援よろしくお願いします!」と代弁し、両チームで睨み合った。
【試合後のコメント】
高木 おい、もう余興は終わりだ! 2月23日名古屋国際会議場、オマエら若手通信世代のベルトを獲ってやるからな。俺たち何世代?
ディーノ いや、世代はバラバラじゃない?
高木 バラバラ世代でやってやるよ!
ディーノ さっきのは余興だ。余興は終わりだ!
高木 2・23名古屋でアイツらぶっ潰してやる。俺たちの時代にもう一回戻してやる。
HARASHIMA 確認ですけど2月23日の名古屋はさっきの試合形式じゃないですよね?
高木 あれは余興だ! シンプルなプロレスルールでやってやる!
ディーノ 余興は終わりだ。覚えてろ!
翔太 今日みたいな試合形式だって、僕がDDTを外から見てすげえなって思ったように、アイデア一つでお客さんを笑わせたり、アイデア一つ、身体一つでお客さんを熱くさせるのがDDTってことで、今日は彰人さんが考えたアイデアでしたけど、結局、高木三四郎、男色ディーノに見せつけられたような気がして悔しいですね!
彰人 僕はさっきのルールで燃え尽きたよ。でも大丈夫。2月23日、そっちは普通のプロレスのルールでしょ?
翔太 もちろん! タイトルマッチですからね。
彰人 もうあの人たちには負けませんよ。ああいう大人げない部分でもプロレスの部分でも全部超えてやりましょう。
翔太 よーし! どんな試合形式でも! どんなルールでも! 燃え尽きることができる! それがインディペンデント魂だ! 高木三四郎、男色ディーノ、HARASHIMA! 2月23日名古屋国際会議場、覚悟しとけ!
第五試合 30分一本勝負
アントンは試合前のクリスとのハイタッチが届かなくてヒザに早くも負担がかかった模様。そんな中で開始のゴング。クリスからタッチを受けたアントンが岡田に躓いて転倒。ヒザを強打し、クリスが早くも担架を持ち出す中、アントンはギブアップする前に創作昔話「ごんぎつね」を話そうとするが、岡田が無視してガットショット。アントンの「仕組みがわかってないぞ」との抗議虚しくローンバトルを強いられてしまう。アントンは大石へのニーアッパーでなんとか逆転すると替わったクリスが一気呵成の攻め。大石はフジヤマ・ニーロック狙いを潰されてしまうも、バックハンドブローを見舞って岡田とタッチ。岡田が飛距離のあるダイビング・ヘッドバット。クリスも同士討ちから大石をコントロールして岡田へのスタナーを誤爆させて、ピンチを脱出。タッチを受けたアントンだが、リングインの際にロープに足を引っ掛けてヒザを強打。ごんぎつねを聞かない岡田をすでにリサーチ済みとのことで岡田の好きな仮面ライダーの話をするも内容は「本郷猛」ではなく下ネタ。ごんぎつねのサミングは大石、クリス、岡田にヒット。アントンはダイビング・フィストドロップを投下も剣山でかわされてしまうと、岡田がフィッシャーマンバスターで勝負あり。
【試合後のコメント】
大石 DDTの洗礼はどうでした?
岡田 大石さん、俺はDDTのプロレスを吸収したいといってここに来ました。あれも吸収しないとダメですか?
大石 あれもDDTだからね。
岡田 むしろあれがDDTですか?
大石 あれがDDTでもある。
岡田 なら俺は吸収します。
大石 よく言った! じゃあ次は岡田クンのこれ(ごんぎつね)が見れるわけだ。
岡田 ……それはノーコメントで。
セミファイナル 30分一本勝負
名古屋名物!どえりゃあタッグマッチ
※FuckingBOMB
納谷がリングインするなり対角の火野にいきり立つ。これには火野も「初対面なのにな…」と戸惑い気味。納谷をHARASHIMAが下げさせて先発を買って火野と対峙して試合スタート。続いてHARASHIMAからタッチを受けた納谷だったが、納谷の気持ちとは裏腹に火野はポーリーとタッチ。納谷がポーリーのボディーアタックで攻め込まれると、火野の逆水平も食らってしまう。エルボーでなんとか逆転を狙う納谷だが、火野のガットショットからスナップメイヤー、さらにスリーパーでピンチに。これはロープに逃れた納谷。ピンチの場面が続いたが、火野のセントーンをカウント2で返すとヒザ蹴りからなんとかボディースラムで叩きつけて、ようやくHARASHIMAとタッチ。HARASHIMAと火野はミドルキックと逆水平の我慢比べ。火野の逆水平が勝ると替わったポーリーがボディープレスも、HARASHIMAがかわしてジャンピングハイ。ポーリーが納谷にフィッシャーマン。火野が出てくるとコブラツイストもポーリーがカット。HARASHIMAがポーリーを排除してプランチャ。しかし納谷はバックドロップを潰されてしまう。火野がショートレンジ・ラリアット。最後は納谷の巨体をFuckingBOMBで叩きつける貫禄勝ち。納谷は1・28新宿への一騎打ちに向けて暗雲。
【試合後のコメント】
HARASHIMA 先日の後楽園に続いて納谷クンとのタッグで勝てなかったけれど、納谷クンの良いところはどんどん出てきているので。納谷クンとは川崎でタッグで対戦するので、どんどん強くなる納谷クンと試合するのを楽しみにしています。頑張っていこう!
納谷 川崎、全力でHARASHIMA&岡林組にぶつからせていただきます。おい、火野! 飯野よりも先に俺がオマエの首取ってやるからな。覚えておけ!
HARASHIMA 楽しみです!
メインイベント 30分一本勝負
DAMNATIONvsDDTサウナ部!
※トーチャーラックボム
サウナ部の連係はDAMNATIONにかわされて場外戦で逆転されると勝俣がローンバトル。サウナ部は「勝俣! がーんばれ!」と声援。これに奮起した勝俣は高尾にコルバタからドロップキックを見舞ってようやくピンチを脱出。竹下がタッチを受けるとMAOとともに連係。MAOのハリウッドスタープレスから竹下がカバーもカウント2。竹下がフライング・ラリアットもカウント2。高尾が竹下に左腕目掛けてミサイルキック。これで動きの止まった竹下に佐々木が追い打ちにチキンウイング・アームロック。竹下も佐々木を叩きつけてMAOと交替。佐々木のクロスフェースはサウナ部がカット。遠藤がポーリーを四つん這いにさせてその場跳びムーンサルトはMAOが阻止。MAOのデッドリードライブを浴びた佐々木はみちドラⅠを回避して遠藤と交替。DDTサウナ部も素早いタッチワークから波状攻撃もDAMNATIONがカット。しかし佐々木と高尾の連係は竹下にかわされて誤爆。ピンチの遠藤はMAOをカナディアンデストロイヤーで排除し、竹下と勝俣にはまとめてハンドスプリング・オーバーヘッドキック。丸め込みで粘る勝俣をコーナー2段目からでも天井に届きそうなシューティングスター・プレスからトーチャーラックボムでフォールを奪った。
火野が納谷を罵倒!「アホみたいな顔してデカいだけ」
試合後、遠藤がマイクを取る。遠藤「名古屋のみなさん、明けましておめでとうございます。DAMNATIONです。2月23日名古屋国際会議場、久しぶりの名古屋のビッグマッチ! ただその前に2月14日カルッツかわさきでこのKO-D無差別級のベルトを秋山準と懸けて闘います。2月23日、俺がここ名古屋にこのベルトを巻いて必ず戻ってくるから、オマエら遠藤哲哉から目を離すな!」
【試合後のコメント】
遠藤 おーい、秋山準! 今日もいねえのか? どうなってんだ、テメエ(佐々木の負傷箇所を殴る)
佐々木 すいませんでした~! 次回の博多大会までには連れてきますから~!
遠藤 言ったな!
佐々木 病院の場所は探し当ててますから~! 勘弁してくださ~い!
遠藤 カルッツかわさきの前に博多で決着つけてやる! わかったか!
佐々木 やめてくださ~い! ……おい! そんなことより火野の裕ちゃんとシングルが決まっているヤツいるだろ? ヤナ! ヤナ! ヤナ!
火野 デカいヤツな。名前わからへんけど。あんなにデカいのに何もデカさを活かしきれてへん。アホみたいな顔しとるし、何考えてるのかわからへんな。ビックリするわ。デカいだけ。
遠藤 正論。
火野 身長ただデカいだけで何も活かされてへん。もったいないな。
佐々木 100%的確。
火野 ビックリしてもうた。
佐々木 もう一人いるだ!(ハカポーズ) アイツはどこいんだよ!
火野 わからへんな。
佐々木 飯野だ!
火野 腕相撲のヤツか! あれは正直強かった。痛かったもん。
佐々木 次の名古屋、楽しみにしとけよ! 帰るぞ!