前説&選手入場式
2・14カルッツかわさきにて飯野の復帰戦が決定! 2021年の闘い始め、全選手入場式を実施! 初勝利と100人斬りを目指す(?)小嶋がオープニングコール!
今林アシスタントプロデューサーがリングに登場、観戦にあたっての諸注意、新作グッズ、今後のスケジュール等をアナウンス。翌日に後楽園ホール大会が迫った東京女子プロレスから渡辺未詩と舞海魅星が登場し大会をPRした。魅星は参戦が決まっている2月14日カルッツかわさき大会に向けても意気込み。続いて飯野を筆頭にALL OUTの4人がリングに登場。飯野が2月14日カルッツかわさき大会での復帰決定を発表。復帰戦のカードとして竹下&彰人&勝俣&飯野vs佐々木&高尾&ポーリー&火野が発表となると、突如飯野がマイクを持ち興奮し始めスクリーンに向かい「火野! 火野! 火野!」と叫びまくる。竹下が慌てて飯野を取り押さえる。彰人が何とかその場を収めた。次に高木がリングに上がり、先ほど撮影したという控室の映像がスクリーンに流される。控室にいる高木&今林APのもとに突如エアガンを持った迷彩服の男たちが乱入。エアガンを発砲する。そして高木のEXTREMEのベルトを持ち去る。高木が迷彩服の男にゴーグルとマスクを取るように要求すると、その正体はなべやかん。1月10日22時からサバゲ―フィールドでのEXTREME戦が緊急決定したことが発表となった。その模様はDDT公式YouTubeにて配信されるとのこと。そして新年ということで全選手入場式へ。所属全選手がリングに登場。年男である坂口とMAOが新年の抱負。坂口は「気づいたら48歳で4度目の年男。こういう48歳がいてもいいのかなと思いながらアラフィフのおじさんたちまだまだいけるんで。自分はまだまだ今年も頑張っていくんで応援よろしくお願いします」と一言。続いてMAOが「どうもー牛でーす! 実は松野さんも丑年の年男でーす! 今年の抱負はほどほどにいい試合そしてグッズを売って稼ぐことです! よろしくお願いしまーす!」と挨拶。そしてオープニングコールを任されたのは昨年末デビューを果たした小嶋。マイクを持った小嶋がゆったりとした口調で挨拶すると、見かねた竹下が「もうちょっと元気よくキビキビとね。せっかくDDTを代表して、新年のご挨拶をさせていただいてるんやから、もうちょっと元気よく喋った方がいいぞ、大嶋……」と言うと小嶋が「小嶋だよ!」と絶叫。そしてこれで気合の入った小嶋が「今年の抱負は初勝利です! その流れで100人斬りします! よろしくお願いします!」と叫ぶと今林APが慌てて制し、改めての小嶋の「後楽園大会スタート!」の掛け声でDDTの2021年がスタートした。
オープニングマッチ 30分一本勝負
2021年の幕開けは中村と岡谷のシングルマッチ。ロックアップから試合スタート。グラウンドで首の取り合い、距離が空くと腕の取り合い、足の取り合い。岡谷がタックルで倒すと、中村はアームホイップで投げていく。しかし岡谷はカウンターのボディスラムからエルボードロップ。岡谷がストンピングでペースを掴むとボディスラムからカバーもカウント2。エルボーの打ち合いでは岡谷が打ち勝つ。中村が岡谷のエルボーをかわしてドロップキックを顔面に決める。中村がフライングメイヤーからのサマーソルトドロップはカウント2。すぐに逆エビ固めを決める。岡谷はロープにブレイク。中村がスリングショットドロップキックから絶品を決めるがカウント2。続けてスワンダイブ式ミサイルキックを放つも、岡谷は回避しランニング・エルボー。串刺しエルボーからブルドッキング・ヘッドロック。カウント2。ノーザンライトを狙うも、中村は丸め込みを連発。突っ込む中村を岡谷が跳ね上げると、中村がスワンダイブ式ミサイルキックを決める。さらに三角飛び式のブファドーラを決めるもカウント2。コーナーからダイビング・ヘッドバットを放つも、岡谷は回避し自爆。両者足を止めてエルボーの打ち合い。中村はヘッドバット、岡谷が縦チョップからランニング・ネックブリーカーを決め、ノーザンライト・スープレックス・ホールドへ。カウント2。岡谷がダブルアームを狙うと、中村が腕を取って股をくぐり変形のエビ固めへ。そのまま押さえ込むと3カウント。
【試合後のコメント】
中村 よっしゃ! スリー! 3つ取った! よし! 2021年、良い年を迎えられました! 2020年、僕、1勝もできず岡谷に3連敗してます。今日カード知ってたんですけど、その時から勝つことを意識して丸め込みを必死に押さえてスリーを取りました。まだ1勝3敗。僕がまだ負けているので今年、これをこう(逆転)します!
第二試合 30分一本勝負
アントーニオ本多生誕43周年&デビュー16周年記念試合
※ダイビング・フィストドロップ
趙雲の入場後、アントンが入場しリングインしようとしたところで、ロープに足を引っかけ転倒。膝を負傷し引退を決意するがその前に創作昔話の朗読を懇願。マイクを持ち朗読しようとしたところで趙雲が「引退させるか―!」と言って奇襲をしかけ開始のゴング。スピーディーなロープワークから趙雲がドロップキックを決める。趙雲が顔面を何往復も踏み付ける。趙雲が優位に試合を進めるが、アントンが腹へのナックルからボーントマホークを決める。そして場外に落ちた趙雲にアントンがなんとトペスイシーダを敢行。会場がドッと沸く。アントンが趙雲をリング内に戻しリングインしようとすると、まさかの転倒。膝を負傷し、ギブアップ前に創作昔話『ごんぎつね』の朗読を懇願。結果おしるこではなく下ネタ。アントンがサミングを狙うが、趙雲が防御。趙雲がアントンを場外に落とすと、松井レフェリーを踏み台にしてダイビング・カンフーキック。リング内にアントンを戻すと、コーナーからダイビング・カンフーキックを決める。趙雲の蹴りを捕らえたアントンがドラゴンスクリューからシャイニングのごんぎつねを決める。アントンがナックル連打からバイオニックエルボーを狙うが趙雲がストップ。ロープに走った趙雲にアントンがカウンターのバイオニックエルボーを決める。そしてダイビング・フィストドロップを放つも、趙雲が剣山。趙雲がチャイニーズ・ゴリーボムスペシャルを決めるもカウント2。アトミックボムズアウェイを決めるが、アントンが回避。両者ナックルの打ち合い。趙雲が顔面にソバット。ロープに走った趙雲にアントンはテーズプレス、そしてフィストドロップを決める。アントンが成り上がりキックからカバーもカウント2。さらにTTDを決め、コーナーからダイビング・フィストドロップを決めると、趙雲も返せず3カウント。
第三試合 30分一本勝負
大鷲組の入場後。バックステージ映像、伊橋が登場。伊橋は「今日俺様をこの後楽園ホールに呼んだってことは、2020年はコロナで伊橋剛太の試合を組めなかったから。2021年はどっかのユニットに入って、ジャンジャン暴れまくれってことだよな? おい、DDT、今日は新しいユニットに入る伊橋剛太がわかる日だぜ……。あのユニットかな? このユニットかな? 今成、もうVTRの準備は出来てるんだよな? このVを見ればわかる、Vカモーン!」と言って、本部席の今成にVTRを流すように要求。スクリーンには“イハプション”の手書きのロゴからEruptionの入場VTRに伊橋が混ざりこんだ映像が流れる。坂口と赤井と共に伊橋が入場。試合前の記念撮影にあたかもEruptionのメンバーかのように混ざる。坂口と松永で開始のゴング。伊橋が「坂口!」と檄を飛ばす。坂口と松永がグラウンドでの攻防。坂口がアキレス腱固めに捕らえると、松永はロープにブレイク。伊橋と大鷲に代わると、2人はスピーディーなルチャの攻防。若干怪しい動きの末2人は決めポーズ。赤井と小嶋に代わる。赤井が小嶋にブーツを決めると、小嶋もチョップを返していく。赤井のPKはカウント2で返す。赤井から伊橋にタッチ。ここからEruptionの3人(?)が代わる代わる小嶋を捕まえる展開となる。苦しい小嶋だったが、赤井にドロップキックを決め一矢報いると大鷲にタッチ。大鷲が相手3人を次々蹴散らしていく。それでも赤井はミドルキックを連発するが、大鷲はビッグブーツ。そしてブレーンバスターを狙うが、逆に赤井が投げ返す。伊橋と松永にタッチ。松永がショルダータックルからサンセットフリップを連発。松永から小嶋にタッチ。小嶋がダッシュミドルで伊橋を吹っ飛ばすとボディスラムを狙うが伊橋が圧し潰す。カウント2。ここで伊橋が「新生Eruptionの連係じゃい!」と叫び四股を踏みだす。伊橋が赤井との連係を要求するも、拒否した赤井が伊橋にミドルキック。坂口が小嶋にサッカーボールキックを決め、赤井と前後からPKを放とうとするも、伊橋がフィニッシュを譲るように要求。坂口と赤井が渋々相手コーナーを蹴散らすと、伊橋がムーンサルト・プレスを放つが自爆。小嶋が首固めもカウント2。赤井が伊橋をミドルキックで吹っ飛ばすと、伊橋に坂口が勝手にタッチ。ダッシュミドルで相手チームを蹴散らすと、小嶋に赤井と共にダブルのダッシュミドル。カウント2で小嶋が返すとすぐさまPKを叩き込み3カウントを奪った。
【試合後のコメント】
伊橋 勝ったでしょうが! 新・生・イラプションで! 勝ったでしょうが!
坂口 カットに入らなきゃ小嶋にスリー取られていたじゃねえか!
伊橋 スリーなんか入ってない! ツー!
坂口 会社グルだろ! 勝手にしろ! 行こう!(赤井とともに退出)
伊橋 ……なんだかんだ言ってますけどね。「勝手にやれ」。今、聞きました? 勝手にやれって言いましたよね? (KO-D)10人タッグが8人でも挑戦できるみたいじゃないですか! Eruption! 樋口、坂口、赤井、そして俺を入れて挑戦できるんじゃないか? イェイ・カモーン! このままの流れで2021年は伊橋剛太、イェイ・カモーンな年だぜ! イェイ・カモン! イェイ・カモン!
第四試合 30分一本勝負
大和と渡瀬で開始のゴング。グラウンドで互角の攻防を繰り広げる。ポーリーと納谷に代わるとド迫力のタックル合戦。ポーリーがタックルで倒す。ポーリーから島谷に代わり、納谷にボディスラムを狙うが、腰を痛めて投げられず。足を踏んでロープに走ると、納谷がカウンターのキチンシンク。納谷から大石に代わると、大石がロープに走ったところで場外から大和が足を引っ張り、大石を場外へ連れ出す。DAMNATIONが大石を袋叩きにする。大石をリング内に戻すと、ここから代わる代わるDAMNATIONがタッチを繰り返し、反則を交えながら大石を捕まえる展開に。苦しい時間の長くなる大石だったが、島谷の攻撃を前転で回避し納谷にジャンピング・タッチ。納谷が飛び込み、相手コーナーを蹴散らすと、島谷に串刺しボディアタックからバックドロップの体勢から前方に投げ捨てる。納谷のエルボードロップ自爆の隙に島谷から大和へ。大和はフライング・クロスチョップ式Xを放つも納谷は微動だにせず。ゼロ戦キックを決め、島谷を呼び込み、ダブルのフライング・クロスチョップ式Xを決める。カウント2。もう一発を狙った大和と島谷だったが、納谷がカウンターのダブルラリアット。納谷からタッチを受けた渡瀬が大和にミサイルキック。カーフブランディングを決めるがカウント2。大和と渡瀬がエルボーの打ち合い。大和が打ち勝ち、スライディングXを狙うが、渡瀬が飛び越え回避し、Xと叫びながら低空ドロップキック。そして渡瀬が「餅つきいくぞ!」と叫び、納谷のアシストを受けながら大石を餅つきパワーボムで何度も大和に叩き付ける。カバーに入るもDAMNATIONが慌ててカットに飛び込む。ロープに走った渡瀬に大和が巻き付くようにカウンターのベリートゥーベリー。大和からポーリーに代わり、テーズプレスを決めるもカウント2。大石が援護で飛び込み、前方回転式スタナーから、渡瀬がミサイルキック。カウント2。渡瀬がバックドロップを狙うも、ポーリーが圧し潰す。カウント2。ここでDAMNATIONが連続トレイン攻撃。大和とポーリーが腕をクロスしてのX式のファンタスティックフリップ。続いて島谷がポーリーと合体式ボディプレスを決めるがカウント2で大石と納谷がカット。ポーリーがラリアットからカバーもカウント2。続けてコーナーからリバース・スプラッシュを決めると渡瀬も返せず3カウント。
2・14カルッツかわさきにスマイルピッサリ(HARASHIMA&岡林裕二)参戦決定! アイスリボン・雪妃真矢が登場し、赤井&雪妃vs安納&都が決定!
今林APがリングに上がり、2・14カルッツかわさきに12月31日シャッフルタッグトーナメントで優勝した、HARASHIMA&岡林裕二のスマイルピッサリの参戦が決定したと発表。続いて赤井を呼び込むと、赤井には2・14カルッツかわさき大会でDDT初参戦となる選手とタッグを結成もらうことになったと発表。今林APが呼び込むとアイスリボンの雪妃真矢が登場。雪妃は「DDTファンの皆さん初めまして! 実は私がプロレスを生で観戦したのはこちらDDTプロレスさんでした。もう10年以上前のことになるかなと思います。なので個人的にはDDTさんに上がらせてもらうのは感慨深い部分があります。ですが、それよりもせっかく上がらせていただいて……DDTで活躍されている紅一点の赤井さん、組ませていただくのか……闘わせていただくのか……闘わせていただくんですよね?」と聞くと、今林APは戸惑いながら「組んでいただきますよ! 伝えてありましたよね!?」と返答。雪妃は「どちらにしてもですよ! こんな楽しみなことはございません! 組ませていただくんですよね! 楽しみです!」と一言。ここで対戦カードとして、赤井&雪妃vs安納サオリ&松本都の一戦が発表された。これを受けて赤井は「雪妃選手はもともと知ってはいて、美しくて強くていつか闘ってみたいなと思っていた選手の1人だったんですけども、さっきの喋りを見てアホなんかしっかりしてるのかわからないところが共感を持ちました。対戦相手の安納サオリ選手は自分にとって7番勝負を引き受けてくださった相手なので、自分的にはかなりテンションが上がっています。雪妃選手にも負けないようにカルッツかわさきは大暴れしてやりますので、どうぞ皆さんよろしくお願いします!」とコメント。すると今林APが「松本都選手に関しては何かないですか?」と聞くと、赤井は「……逆にどう思われますか?」と聞き返す。戸惑う今林APが「あの……雪妃選手は松本都選手に関して一言無いですか?」と雪妃に振ると、雪妃は「松本都……逆にどう思われますか?」と再度今林APに振る。今林APが「あの……美女4人がそろった華やかなカードだなと思います!」と無理やりまとめた。
【発表後のコメント】
赤井 雪妃選手と組むことになりまして、いつか闘ってみたい選手リストのうちの一人だったので、試合してみたいんですけど今回は組むということで2・14カルッツかわさき大会は男子も女子も関係なく、プロレス界で一番強くて美しくて華やかな試合にしてみせます。
雪妃 私、言い間違えたんですね(苦笑)。わかってました、組むことは! 男子の中で活躍されているタフな赤井さんと闘ってみたい気持ちがもともとあったんですけど、今回組ませていただくということで、これは赤井さんの華も利用させていただいて、自分の名を売るつもりで。タッグとして勝利して自分の名前も上げていこうと思います。
――都選手は何をしてくるかわからない部分がありますが。
雪妃 ああ大丈夫です。都さんは……大丈夫です。
赤井 自分は1回だけ試合をさせていただいたんですけど、(雪妃と都が)もともと同じ団体だったので、そのへんはちょっと逆に教えてもらおうかなと思ってます。
――安納選手は赤井選手とシングルをやったり、雪妃選手とは闘ったり組んだりしてますが、今回は異色な組み合わせでの対戦になるが。
雪妃 どちらかと言うと組むことのほうが多くて。年末年始も行く先、行く先でプロレスラーの中で一番サオリと会っているんですよ。なんですけど闘うのは本当に久しぶりなので、本当に楽しみです。
――この3人はかなり華のあって注目されると思うが松本都選手に関しては?
雪妃 松本都さんに関しては……逆にどう思います?
――崖のふちルールではないですか?
赤井 DDTルールで。最後にリングに立っているのは強くて美しい華やかな人なので。
雪妃 強さでも美しさでも華やかさでも都さんが一番になることはないですね。
――いずれお互いシングルでやりたい?
赤井 はい。もともとやりたかったので。でもさっきのマイクを聞いているとしっかりしてて、美しいものをみせようとしている選手というのはすごい伝わってきたけど、ちょっと抜けているところがあるのかなと。タッグチームとしてはいい感じにいくのかなと思うんですけど、抜けているところが似ている部分もお互いで補う必要があるのかなと思いました(苦笑)。
第五試合 30分一本勝負
バックステージの映像。ササダンゴとディーノと青木が3人揃って高木の陰口。高木のツイートを引き合いに出し、お年玉企画をやりませんと言っていることや、カーフキックをくらってバズらせたがっていることなどを酷評。本来は高木&ディーノvs青木&ササダンゴを予定していたらしいが、結果ディーノが青木&ササダンゴと結託し1vs3のハンディキャップマッチとして行われることに。青木組が入場し、高木が入場。青木組が3コーナーの前に立ちふさがり、渋々高木は残された赤コーナーでのみFIREポーズを決める。ササダンゴが奇襲をしかけ開始のゴング。3人で高木にトレイン攻撃を見舞うと、代わる代わる高木のふくらはぎを痛めつける。それでも高木はササダンゴとディーノにダブルのラリアットを決める。青木に代わると、高木はやたらとふくらはぎを差し出しカーフキックを狙わせる。しかし青木は誘いに乗らず。監獄固めを決める。ここでマイクを持ったササダンゴとディーノがリングに入ると高木の私物を持ってきたと宣言し、高木の財布を取り出す。そしてササダンゴが財布を取り出し、免許証を見せ本人のものだと確認。そして現金2万9千円を取り出すと、お客さんの半券を持ち出し、会場のお客さんに1万円2名、9,000円1名にプレゼントすると宣言。監獄固めに捕らえられながら高木に無理やり抽選をさせる。3名のお客さんが決定。精神的な大ダメージを受けた高木をササダンゴが踏み付けると、突如ディーノが「おい! やりすぎだぞ! 高木三四郎のこんな姿を見て何とも思わないのか! 私たちがこの年までプロレスが出来るのは誰のおかげ?(ササダンゴ「それは……俺たちを拾ってくれた高木さんのおかげかな……」)だから私たちが恩を返すために出来ること、今年の初勝利だ。わかったな!」と突如ササダンゴと結託し青木を攻撃。そしてササダンゴとディーノが青木を襲撃。ショルダーアームブリーカーと共にケツを掘っていく。ディーノが青木にファイト一発。ディーノが高木に勝利を譲ろうとするが、高木はディーノにケツを出すように要求。しかしササダンゴは「ディーノは昨年末での路上プロレスでおしりをCO2攻撃で、大低温ヤケドしてしまっているんです。ディーノの校門は今とてもリングに上がれるような状態ではないんですよ」と必死に静止。高木が「年末からだいぶ経ってるだろ! もう治ってるだろ!」とケツを確認すると、ササダンゴと高木はケツの状態に崩れ落ちる。しかし高木はディーノにマンハッタンドロップを決め、無理やりコーナーに乗せると、タイツを下ろし地獄門を開門。高木がササダンゴを地獄門に送ろうとすると、逆にササダンゴが振り返し高木が地獄門送り。青木がカーフキックからササダンゴが垂直落下式リーマンショックを決め、青木がジャックナイフ式エビ固めを決めると3カウント。
【試合後のコメント】
ササダンゴ 結局、高木三四郎がやりたかったお年玉企画にも付き合わされ、カーフキックも出させられ。結局、俺たちはいつだって高木三四郎の掌の上で踊らされているだけですから。そんなタマじゃないでしょ、青木真也。
青木 いや、楽しかったよ。
ササダンゴ 楽しいかもしんないけど、それでも高木三四郎の自己顕示欲を満たすためだけの駒として、俺たちはプロレスキャリアを終えたくないんですよ! 俺たちはより良いゴールを求めて闘っている。ちょうどいい場として2・14のビッグマッチ、川崎で高木三四郎軍と青木真也軍でマッチメークされているでしょ? 俺は青木さんと組んで、高木三四郎を、高木三四郎のレスリングを、高木三四郎の予定調和を根本から崩したい。
青木 予定調和の代表が言ってますけど(苦笑)。
ササダンゴ こんな予定調和の象徴を作り出したのが高木三四郎の自己顕示欲ですよ! 高木三四郎がこんなモンスターを作り出したんだ!
青木 高木三四郎に感謝しているの?
ササダンゴ 感謝しているよ。でもこれ以上、高木三四郎に使われるのは嫌だね!
青木 ワガママだねえ。
ササダンゴ ワガママさ! 最後にワガママ言わせて欲しいよ! 俺は高木三四郎に勝って、DDTから独立しますから。……いや、やめましょう。そういうのも高木三四郎は好きだから。話題になりたくない、話題にしない。一切、面白い試合なんてやらない。……それもダメだな。
青木 しゃべればしゃべるほどボロが出ますよ。
ササダンゴ やっぱり俺は高木三四郎のアイデアがなければ何もできないんだよ。俺は自発的にやっているように見せて、言われた通りにやっているだけだから。
青木 俺たちこのままじゃダメですね。
ササダンゴ ダメなんですよ。俺も青木真也もダメです。
ディーノ 放っておけない。
高木 いろいろ申し訳なかった。
ディーノ これを機に言っておくけど、なんかすげえダサいところがあるけど、そのダサい感じが好きなの。流行りに弱いし、アイドルに弱いし、欲に弱い。そういうのを社長という力を使って出していく高木三四郎がカッコ悪いなと思いながら、それをできる人がいないじゃない。ずっとそのままでいて欲しいって思っちゃった。
高木 受け止めます。自分のSNS依存症の悪いところが出たのかなと思っているので。2021年は改善します。そしてあと2人誰か……。
ディーノ あ、私は高木軍なの?
高木 だからここにいるんでしょ?
ディーノ 放っておけないって言いに来ただけなんだけど。
高木 放っておけなかったらいてよ。いいじゃん。
ディーノ あと会場にいた人も大事にしよう。SNSとかネットも大事だけど。
高木 俺がバカだった。
ディーノ バランスを取ってくれればそれでいいのよ。
高木 去年フォロワーを増やしたがために……オマエがツイートしたんだけど、年々ツイートするたびにフォロワーが減ってるという。
ディーノ 何を信じればいいのか。
高木 頑張ろう。川崎まで道のりは長いけど、共に闘う同志を見つけよう。
ディーノ ウソくさっ!
元全日本プロレス・岡田佑介 が高木に参戦直訴! 1・9後楽園への参戦が決定!
試合後高木が退場していると、退場口から元全日本プロレスの岡田佑介が姿を見せる。会場がどよめく。岡田は高木の前に立ち「元全日本プロレスの岡田佑介です。今日は大社長にお願いがあってきました!」と言うと、高木は「言いたいことがあるならリングで言え!」と言って岡田と共にリングへ。マイクを持った岡田は「大社長、DDTプロレスファンの皆さん、はじめまして。先日全日本プロレスを退団した岡田佑介です(会場拍手)全日本プロレス時代は秋山さんの付き人もやってました。今日は大社長、そしてDDTプロレスファンの皆さんにお願いがあってきました。フリーランスとなった今、僕は新しい自分の知らないプロレスの世界を吸収したいと思ってます。その知らないプロレスがこのDDTのリングにありました。秋山さんのいるこのDDTのリング、そしてDDTのプロレスを吸収したいと思います。俺の試合、このDDTで組んでください! お願いします!」と参戦直訴。すると高木は「岡田選手、君さっきの試合見てたの?(会場笑)よくそれでここに出て来たね。まぁいいや、君が色々なものを吸収したいという気持ちよく伝わりました。でも岡田選手、俺は経営のことはやってるけど、リング上では権限がないんだよ。俺より偉い人はあそこにいる、今林さん!」と振ると今林APは困り顔。戸惑いつつも今林APが1月9日後楽園ホールに岡田の参戦を正式決定した。岡田は高木としっかりと握手し、お客さんの拍手の中、四方に礼をして退場した。
【発表後のコメント】
高木 突然のことで僕自身もビックリしたんですけど、彼が言ったことは昨年まで全日本プロレスにいて、また2021年からフリーとしてやっていく、そしていろんなものを吸収したいという彼の気概は受け止めましたので。今林久弥がカード編成の意味で(参戦承諾の)意思決定をしたと思うんですけど、私も彼の試合をDDTで見てみたいと思うので。基本的にスケジュールは空いているの?
岡田 もちろんです。
高木 あとは彼に聞いてください。
岡田 リング上で参戦したい気持ちは100%の気持ちで伝えました。フリーランスになった今、僕にあるものは何もないので。これからは岡田佑介という一人のプロレスラーの価値をどんどん上げるために、僕はこのDDTのリングに参戦を直訴しに来ました。どういうふうになるか自分自身にしっかり檄飛ばしながら、しっかりDDTプロレスのプロレスを吸収したいと思います。
高木 岡田選手、後ろ盾ないからね。ウチは選手自らリング設営・撤収をやっているし、選手がなんでもやらなきゃいけない環境だから。後ろ盾ないし守るものもないから、岡田佑介個人でやれる?
岡田 もちろんです。
高木 その覚悟ある?
岡田 はい!
高木 OK。
――秋山選手の名前を出したが興味のある選手は?
岡田 まずDDTプロレスのリング上で何ができるかが問題だと思うので。そこに誰がどうとかは特にないです。
――これからいろんな試合を経験したい?
岡田 リング上でも言いましたけど、僕の知らない世界がこのDDTのリングにはいっぱいあると思うので。そこに順応できないといけないし、それ以上もできないと生き残っていけないので、そこはしっかりやっていきたいと思います。
――DDTに上がりたいというのは秋山選手の存在があった?
岡田 そこはぶっちゃけないというのはウソになる。僕のプロレスの礎は全日本プロレスなんですけど、一番は秋山さん。僕に手取り足取りプロレスの技術を教えてくれたのは秋山さんなので。今その秋山さんがこのDDTでプロレスをやっているというのはありますけど、すべてがそうじゃなくて、岡田佑介のレスラーとしての幅を広げるのは秋山さんだけではなく、このDDTのプロレスにも触れてみたいと思ったから今日来ました。
高木 このリングにはドラマティック・ドリームというぐらいだから夢が転がっているから。夢は自分でつかもうよ。“オカダ”って名前、もう一人“オカダ”の名前がいるということをこの世間にわからせよう。頑張って。
岡田 よろしくお願いします!
セミファイナル 30分一本勝負
DDTサウナ部が登場し、続いて彰人&平田&翔太のKO-D6人タッグ王者組の若手通信世代が入場ゲートに現れる。そして曲が変わり、ガンプロの石井慧介が登場。会場は大きな拍手。サウナ部が握手を求めると彰人は「どうせ熱波WER!!ってやるんでしょ」と警戒。結果案の定「熱波WER!!」と叫び、ポーズを決める。そしてサウナ部が奇襲をしかけ開始のゴング。4人で平田に連続エルボーを決め「ととのったー!」と叫ぶ。翔太と勝俣の攻防となると、上野が翔太にカニばさみから、エプロンを走っての同時ドロップキック。竹下と勝俣が勝俣ランチャーを決め、上野がモンキーフリップで竹下を投げ付ける“竹ちゃんロケット”、上野のダブルニーからサウナ部4人同時低空ドロップキックを決め翔太を追い込む。サウナ部が翔太を捕まえると、竹下と勝俣が合体攻撃。バビロンを放つが翔太がかわし自爆。MAOがダイビング・ニードロップから低空ドロップキック。カウント2。翔太が丸め込むが、MAOはすぐにアッパー掌底。翔太がカウンターのバッククラッカーを決め、彰人に代わると。彰人が上野と竹下にマジック・ドラゴンスクリューを決める。さらにMAOと勝俣にも狙うが、2人は回転して回避。MAOと彰人が逆さ押さえ込みの攻防からモンキーフリップ。両者の肩が付きダブルフォールはカウント2。ここで互いに複雑な丸め込み合戦。彰人が逆エビを狙うも、MAOは脱出。彰人が足横須賀からトライアングル・スコーピオン、すると石井が首極め両腕折り固め、翔太が卍固めを決め、石井が竹下にコブラツイストを狙って関節技4重奏を狙うが、逆に平田が竹下のコブラツイストの餌食に。平田がタップするが試合権利がないため無効。彰人から平田に代わると、MAOがカウンターのアッパー掌底を決め竹下にタッチ。竹下がラリアットを狙うが平田はドロップキックも竹下は倒れず。平田がラリアットを打ちまくるが竹下は微動だにせず。それでも平田がサミングからコルバタを決めるが、竹下が途中で止めてその場に置く。すぐさま平田は延髄斬り。サミングからダイヤモンドカッターを決め石井に代わる。石井と竹下がブーツの打ち合い。竹下が打ち勝つが、石井が水面蹴りからのダブルニードロップ。竹下はフライングラリアットを決めるが、石井は立ち上がる。石井がオーバーヘッドキックを放てば、かわした竹下がラリアット。サウナ部が飛び出し相手コーナーを攻撃。MAOと勝俣が連係を石井に決め、MAOのハリウッドスター・プレスから勝俣はダブルニードロップ。¡Hasta la vista!を狙う勝俣だが、石井は切り返して両腕極めドライバーを決める。若手通信世代が飛び込み、乱戦になると平田がMAOの場外飛びを煽る。言われたとおりにMAOが宇宙人プランチャを狙ったところで、平田がロープを揺らして阻止。そして平田が場外にプランチャを放つ。石井が低空ニーからカバーも勝俣がカウント2で返す。勝俣がトラースキック、石井が巻き込んでの膝を狙うが、勝俣がカウンターのトラースキック。両者ダウン。翔太と上野にダブルタッチ。翔太がフェイントで上野を惑わす。上野の反転式ダイビング・ボディアタックを決めるが翔太は体を入れ替え押さえ込み。カウント2。バックの取り合いになると、彰人が飛び込み、向かってきた竹下をALL OUT時代の連係のようにコントロールしラリアットを上野に誤爆させる。翔太が上野にフロッグ・スプラッシュを狙うが、サウナ部の面々が阻止。竹下が雪崩式ブレーンバスター。勝俣とMAOと上野が次々とダイビング・ボディプレスを投下。カウント2で若手通信世代がカット。上野が翔太を引き起こそうとするが、翔太は起き上がれず。上野の隙を突いたが翔太が丸め込むもカウント2。ここから両者丸め込み合戦もカウント2。エルボーの打ち合いから翔太が雁之助クラッチを決めるがMAOがカット。上野がカウンターのスタンディングのシャイニング・ウィザードからBMEを決め3カウントを奪った。
サウナ部が抜群の連係で若手通信世代を撃破! 1・9上野vs翔太のUNIVERSAL戦に弾み!
勝俣がマイクを持つと「皆さん、ととのいましておめでとうございまーす! サウナから来たDDTサウナ部でーす! 今年もよろしくお願いしまーす!(会場拍手)ではDDTサウナ部恒例の勝利者インタビューをしたいと思います!」といって順に話を聞く。竹下は「新年一発目から勝てたんで嬉しいです! ととのいましたー!」とコメント。MAOは「いいととのいはじめが出来ましたー!」とコメント。最後の上野は「にせん……」と言ったところで勝俣が「ととのったー!」と叫び勝手に切り上げる。勝俣が「ということで今年も最高のととのいライフを! ではみなさんいきますよ!」と言って「せーの、熱波WER!!」で締めくくった。
【試合後のコメント】
翔太 石井さんがきてくれましたよ!
彰人 新年早々に助っ人として呼んだら来てくれるというのはうれしいですね。絆がありますよ。
翔太 1週間後に復刊若手通信があるけれど、この4人で並ぶことなんてなかったんじゃないですか?
彰人 なかった。
翔太 石井さんと若通のメンバーとして闘えたことはひじょうに嬉しいです。今年は我々の世代が動かすという象徴的な試合だったと思いますよ、今日は。
石井 戦力になるつもりできたけど負けて悔しいです。あと今日、実は1年ぶりのDDTだったので。去年の2月に彰人さんのやっているBOYZがあったけど、今年1年ぶりのDDTだったので、久しぶりにDDTに参戦できてすごい燃えたので。今年はチャンスあればDDTに上がりたいし、この仲間たちとも組めたら嬉しいです。
翔太 若通世代、そして我々(翔太、石井)ガンバレ☆プロレスだから、ガンバレ☆プロレスもDDTに負けねえぞっていう1年にしましょうよ! 最後は僕が3カウントで取られてしまったけど、上野、雁之助クラッチで肩あげれてなかったんじゃねえか? 今日は8人タッグだったから、仲間に救われたようだな。上野だけじゃない。全インディーレスラー、見ておけ! 俺が時代の小さな波をうねりに変えてやる! 2021年はインディー界のメインイベントはこの翔太。そして我々、mixi世代が。石井さんもやってましたよね?
石井 mixiきっかけでDDTに入ったから。mixiにメッセージを送ったところから始まったからね。
翔太 mixi世代が主役になってやる。みんな足跡つけに来い。ごきげんよう、さようなら。
平田 竹下選手、悪気があったとは言え、目いっぱい突いてすいませんでした。
勝俣 新年早々、ととのったー! 新年早々、ととのいましたよ。勇希、1月9日、相手の翔太さんとこのベルトを懸けて闘いますけど、意気込みは?
上野 12月31日、(シャッフル・タッグトーナメントで)惜しくも決勝で敗れてしまったんですけど、3試合やってエンジンのほうが絶好調なので、この試合での一番のダメージは竹下リーダーのクローズラインですよ。首が取れたかと思った。
竹下 いや~すまんな。反省している。
上野 そんな中でも勝ちましたんで。毎日毎日、翔太さんのことばかり考えてますんで。翔太さんと1・9で。どうせコメントでもよくしゃべっていたんでしょ?
勝俣 翔太さんと同じぐらいしゃべっているよ。
上野 翔太さんのコメントみてないでしょ?
勝俣 翔太さんみたいにしゃべっているよ。
上野 見てねーだろ!
竹下 ケンカせんでよ。仲良くいこうよ。
上野 冗談はさておき…(勝俣が何か言おうとすると)ウルセーよ! しゃべってんだろうがよ! このベルトを絶対に防衛したいと思います。
勝俣 タケちゃん、どうでした?
竹下 今日は新年一発目ということで2021年から俺もMAOも上野さんも勝俣さんもみんな絶好調を見せていかないと……カチン。(この後、MAO、上野も固まってしまうも、勝俣の熱波で復活するくだりがあり)あ~ととのったー!
勝俣 復活してくれてよかった。あれ、みんなどこいくの? ……というわけで一人になっちゃいましたけど、新年でDDTサウナ部勝ったので、今年はDDTサウナ部の年、ALL OUTの年にしたいと思います。じゃあ皆さんいきますよ! 熱波WER!!
メインイベント 30分一本勝負
遠藤と樋口で試合開始。遠藤がアームドラッグ狙いも樋口が途中で力で止める。互いに技を狙い合うがかわし合う。高尾とHARASHIMAにダブルタッチ。腕の取り合いから高尾が髪の毛を掴んでHARASHIMAをコントロール。それでもHARASHIMAはドロップキックを決め、クリスと連係攻撃を見せる。クリスがロープに走ったところで、火野が背中にチョップを叩き込みクリスの動きを止めると、ここからDAMNATIONが反則を交えながら代わる代わるクリスを捕まえる展開となる。逆転したクリスがロープに走ったところで佐々木が足を引っ張り妨害。クリスの捕まる時間が長くなっていく。それでもクリスは何とか遠藤のハンドスプリングにドロップキックを決め、逆転に成功するとHARASHIMAにタッチ。HARASHIMAがチェスト―で飛び込むと、遠藤に雪崩式ブレーンバスターを決める。続けてファルコンアローを決めるがカウント2。しかし遠藤はハンドスプリング式のボディアタックを決め、火野にタッチ。火野が挑発するようにHARASHIMAの頭を叩く。HARASHIMAが向かっていくも、火野はフロント・スープレックスを決める。HARASHIMAがミドルキックを放つと、火野は強烈なチョップ。激しいミドルキックとチョップの打ち合い。HARASHIMAがビッグブーツを決めると、火野は後ろ手を組んでブーツを受け止める。HARASHIMAがスピンキックを決め、火野を倒すと樋口にタッチ。樋口がチョップ連発で火野を追い込むと、樋口がタックルでぶつかっていくと、火野も受け止める。樋口が抱え上げようとするも、逆に火野がボディスラム。強烈なチョップ連打を叩き込むと、ロープに走った火野に樋口がカウンターのアバランシュホールド。カウント2。樋口が四股を踏んで突っ込んでいくと、キャッチした火野がエクスプロイダーで投げ切る。火野から代わった高尾が串刺し膝からディープインパクト。カウント2。高尾は樋口に対し「CIMAさんのこと九官鳥とか言ってんじゃねぇぞ!」といって、エルボーとチョップの打ち合い。樋口がブレーンクローを狙うが、高尾はエルボーでブロック。高尾がエルボー連打からランニング・エルボーでダウンを奪う。しかし樋口もカウンターのラリアット。両者ダウンし遠藤とクリスにタッチ。クリスがオクトパスストレッチ狙うも、遠藤が抜け出しその場飛びムーンサルトを放つが回避したクリスが飛び付きのオクトパスストレッチ。DAMNATIONがカットに飛び込む。樋口とクリスが遠藤に連係を狙うが、遠藤がエプロンに着地し、スワンダイブで飛び込もうとするが、樋口がブレーンクローで捕獲。そのままリング内に投げ捨てると、クリスがキャッチしてのカッター。すぐさまHARASHIMAがスワンダイブ式ボディプレスで追撃し、クリスがカバーもカウント2。HARASHIMAと樋口がトレイン攻撃。クリスが突っ込むとエプロンを走った高尾が顔面蹴りでカット。火野がクリスをラリアットで吹っ飛ばす。遠藤がカバーもカウント2。乱戦状態の中、高尾が樋口にシュバインを決める。遠藤がクリスにヘッドバット狙うも、クリスが膝で迎撃。そしてプレイングマンティスボムを放つも、着地した遠藤が延髄斬り。ロープに走った遠藤にクリスがカサドーラで飛び付くもカウント2。ロープに走ったクリスに遠藤がカウンターのテツヤ・イン・ザ・スカイ。続けて旋回式トーチャラックボムを決めるが、カウント2。遠藤が解説席の秋山に視線を送ってからシューティングスター・プレスを決めると、クリスも返せず3カウント。
エンディング
突如現れた飯野が火野に腕相撲勝負を挑むも惨敗! それでも収まりのつかない飯野を見かねた今林APが2・23名古屋での火野vs飯野の一騎打ちを決定! 遠藤が2021年は女性芸能人との恋愛スキャンダルを予告!?
勝利した遠藤がマイクを持ったところで突如花道から「火野! 火野! 火野!」と叫び声が聞こえ、制止するALL OUTの面々を無理やり引きずりながら飯野が登場。「火野! 火野!」と連呼しながらリングに上ると、突然リングで寝転がり腕を突き出し腕相撲勝負を要求。火野が大いに戸惑いながら、それに応えてスタンバイ。渋々松井レフェリーが「レディ、ゴー!」と掛け声をかけると謎の腕相撲対決がスタート。拮抗するも火野が一気に飯野の腕をつけ勝利。するとこの結果に錯乱状態の飯野は頭をコーナーに叩き付けて大暴れ。ALL OUTの面々が必死に抑える。すると竹下が「あの……火野選手、うちの飯野というものなんですけども……飯野、火野さんとバチバチやりあいたいんか?(飯野「ハイッ!」)もう一回腕相撲したいんか?(飯野「違うっ!」)プロレス? 今度復帰戦で当たるけど、火野さんうちの飯野とシングルマッチもやってもらえないですか?(会場拍手)こいつ2月のカルッツで復帰するんで、復帰したらシングルマッチで闘ってもらえないですか? 今林さん、もう飯野こんな感じなんでシングルマッチも組んでもらえないですか?」というと、今林APが2月23日名古屋国際会議場大会での火野と飯野シングルマッチを決定。火野は「全然ええんやけど……大丈夫か?」と心配顔。無理やりALL OUTが飯野をリングから引きずり落とし退場させる。改めて遠藤がマイクを持つと「解説席にいる秋山準、よく聞け! 見ての通り、俺はいつでも準備が出来てる。2月14日カルッツかわさき、どこの団体にも負けない世界で一番の試合をしましょう、よろしくお願いします。(会場拍手)2020年東スポプロレス大賞技能賞の遠藤哲哉です(会場拍手)今年は、狙うのはもちろん日本インディー大賞MVP、ではなく! 週プロMVP、でもなく! 東スポプロレス大賞MVP、でもなく! 女性タレント、グラビアイドル、もしくは女性声優、もしくは女性アナウンサーとの恋愛スキャンダル!(会場拍手)2021年はDAMNATIONはリング上だけならず、週刊誌も盛り上げていくから! 俺たちDAMNATIONから目を離すな!」と大会を締めくくった。
【試合後のコメント】
竹下 やっと麻酔が効いてきて静かになったところなんで、起こさないでください。まあ飯野もほぼ腰を完治している状態で噂によると一日3時間ぐらい体幹トレーニングばっかりやって、さらにパワーアップして帰ってくること間違いなし。頼みますよ。
飯野 火野! 火野! さっき火野でやって火野されたんで、こっちだったら火野ですよ。
彰人 なんて?
飯野 本当はこっちでやったら火野だったんですよ。
竹下 (腕相撲を)右手でいってもうたから……。
飯野 火野だったんですよ。
竹下 右手でやったら負けたけど左手でやってたら勝ってたって言うてんな。
飯野 火野っす。
竹下 火野さんのことしか考えられなくなってる。頑張って僕らが解読しないと。
飯野 火野だなー! マジで!
竹下 皆さん質問とか?
飯野 火野されたー!
勝俣 悔しいのかな?
竹下 火野された? 次は火野する?
飯野 火野する!
彰人 なんか質問いただければ……。
――川崎での復帰戦に関しては?
飯野 火野で火野だから! 火野しか見えないよ!
竹下 どういう意味だと思いますか?
――火野選手の前に……。
飯野(遮って)火野すんだよ! 火野は火野すんだよ!
竹下 なんとなくニュアンスでわかるでしょ。奈良語りで解読してもらいましょ。
飯野(週プロ・奈良記者に向かって)火野!
3人 火野じゃない!
彰人 あれは奈良さん。
――火野は押忍ではない?
飯野 火野! 火野は火野だよ!
――今日は腕でしたけど体幹のほうは?
飯野 メチャクチャ火野だよ!
竹下 シングルは火野vs火野みたいなもんやな。
彰人 メチャクチャ楽しみだよ。
飯野 火野だ、火野! 火野! 火野!
遠藤 リング上でも言った通り、2021年、遠藤哲哉はスキャンダル。週刊誌をにぎわすぞ。
火野 ワシもそろそろ腹筋割ろうかな。
遠藤 それより、変なのが上がってきましたけど。
佐々木 言葉しゃべれない。
遠藤 日本語が不自由なヤツ。
火野 誰?
佐々木 なんか名前を言っていた気がする。
遠藤 火野・火野?
佐々木 火野・火野野郎。
火野 あんなのシングルマッチ、やるよ、全然。ただ誰やったんや。
遠藤 腕相撲弱かったっすね。
火野 いや、強かったよ。終わってからヒジ痛かったもんな。シングルはやりますよ。やってくれますか? やるよ。ただ誰や、アイツ。
遠藤 自己紹介はね。
火野 自己紹介は大事よ。
遠藤 火野さんだってDAMNATIONに入った時、カメラに向かって自己紹介したんだから。
火野 なんや「火野・火野」言うて。
佐々木 大和より変質者だよ。
火野 あ、ヒロシおったんや。
大和 リング上で会ったじゃないですか。
佐々木 じゃああとはチャンピオンがね。
高尾 俺はちゃんと真面目なこと言うぞ。俺はCIMAさんをバカにしているアイツら2人を倒して、CIMAさんとタッグを組む夢じゃなく、CIMAさんとベルト獲ってやる! あとはチャンプ、お願いします!
遠藤 リング上でも言った通り、2月14日、俺と秋山準でどこの団体にも負けないナンバーワンのプロレスをするから、オマエら遠藤哲哉から目を離すな! 以上!