23日、昼下がりの東京・下北沢ケージに奥田啓介が現れた。12・30後楽園大会で青木真也とタッグを組んだものの、あっという間に空中分解。さらにセコンドに付いた鈴木秀樹にまで制裁されて怒り心頭の奥田はTwitterを通じて、青木との対戦を要求。「試合する場所がない」(青木)「どこだってやってやる」(奥田)とのやり取りを経て、青木が場所を東京・下北沢ケージで開催中のアウトドア・サウナイベント「CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA」
http://sauna.s-cage.com/ に指定。高木三四郎大社長も「サウナプロレス良いですね!」と即決して、今回おこなわれることに。さっそく青木の出没情報をキャッチした奥田。サウナにもかかわらず首からバスタオルをかけ、手にはケロリンの風呂桶と銭湯と勘違いしているようだったが、木曽大介レフェリー、さらにはマスコミと映像クルーを引き連れ「ここに青木いるらしいじゃねえか! いくぞ!」と殴りこむ。サウナテントを発見すると「青木ぃぃぃっ! 出てこい!」と騒ぎ立てる。テント幕から頭だけ出して登場した青木は嫌そうな表情で「パンツ履くからちょっと待って」。