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サウナプロレス2019~青木真也vs奥田啓介~

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サウナプロレス2019~青木真也vs奥田啓介~

日時2019年1月23日
会場東京・下北沢ケージ「CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA」
観衆0人
  • メインイベント 時間無制限一本勝負

  • エニウェアフォールマッチ

    • LOSE

      奥田啓介

    VS

    VS

    3分51秒

    スリーパーホールド in 水風呂

  • 奥田、昼間からサウナを満喫している青木を襲撃!

  • 23日、昼下がりの東京・下北沢ケージに奥田啓介が現れた。12・30後楽園大会で青木真也とタッグを組んだものの、あっという間に空中分解。さらにセコンドに付いた鈴木秀樹にまで制裁されて怒り心頭の奥田はTwitterを通じて、青木との対戦を要求。「試合する場所がない」(青木)「どこだってやってやる」(奥田)とのやり取りを経て、青木が場所を東京・下北沢ケージで開催中のアウトドア・サウナイベント「CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA」http://sauna.s-cage.com/ に指定。高木三四郎大社長も「サウナプロレス良いですね!」と即決して、今回おこなわれることに。さっそく青木の出没情報をキャッチした奥田。サウナにもかかわらず首からバスタオルをかけ、手にはケロリンの風呂桶と銭湯と勘違いしているようだったが、木曽大介レフェリー、さらにはマスコミと映像クルーを引き連れ「ここに青木いるらしいじゃねえか! いくぞ!」と殴りこむ。サウナテントを発見すると「青木ぃぃぃっ! 出てこい!」と騒ぎ立てる。テント幕から頭だけ出して登場した青木は嫌そうな表情で「パンツ履くからちょっと待って」。
  • ランチタイムの喧噪を切り裂く高架下での闘い!

  • コスチュームとなって現れた青木にさっそく奥田が襲い掛かって開始のゴング。奥田はさっそく青木の首根っこを掴むと外へと連れ出し高架下でミドルキック連打。ランチタイムのシモキタに喧噪が飛び交う中、奥田は「いくぞ、下北沢!」と金網越しで踏みつける。青木もスリーパーで切り返したが、青木は金網を掴んでエスケープ。
  • 奥田、真冬の水風呂へ投げ落とされる!

  • これで盛り返した青木が奥田の首根っこを掴んでサウナスペースへと連れ戻し、卍固め。さらにシャワーで水を浴びせると水風呂へと移動。温度計が5度を示す中、青木は奥田を引きずり込もうとする。拒否する奥田だったが、青木に抱えられて水へドボン。凍える奥田を水中でカバーする青木。カウント2で返されるとスリーパー。寒さなのか、はたまた苦しいのか、奥田がギブアップして試合終了。青木はすぐさまサウナテントへと急行してサウナプロレスは終了した。なお、「CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA」は3月17日(日)まで営業中。皆さん、ぜひ下北沢の高架下でサウナカルチャーを満喫してください。

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