メインのThe37KAMIINAvsD・O・Aが、三本勝負の“令和版応仁の乱”に変更! 一日中大混乱だったアイアンマン王座はTo-yのもとに
6月8日、京都・KBSホールで「What are you doing 2024 TOUR in KYOTO」が開催。この日、バスで出発する前にポコたんからイルシオンが、会場に着いて設営をしているときにTo-yがイルシオンからアイアンマン王座を奪取。
するとThe37KAMIINAがオープニングコールをしようとしているところにD・O・Aが乱入し、メインの試合形式を三本勝負に変更した上にTo-yの持つアイアンマン王座も同時並行で防衛戦を行う“令和版応仁の乱”で対戦することに。
メインでは上野勇希が大石真翔にTo-yとのMy MADMAXを決めてカバーするが、その横で秋山準がTo-yを丸め込み、試合権利のある上野が大石から、アイアンマン王者のTo-yから秋山が同時に3カウントを奪い、一本目はThe37KAMIINAが取ったものの、アイアンマン王座は秋山に移動。
すかさずディーノが秋山を丸め込んで、ディーノがアイアンマンを奪取。その後はセコンド陣を含めて、場外でディーノを次々に丸め込んでいくが、松井レフェリーがリング上のカウントとアイアンマンのカウントで右往左往。結局、最後はTo-yがディーノから直接3カウントを奪ってアイアンマンを奪還すると同時に、三本勝負は2−0のストレートでThe37KAMIINAが勝利。
試合後もThe37KAMIINAの仲間からもアイアンマンを狙われながらも、何とか死守したTo-y。試合後コメントを出している最中にもクリス・ブルックスの蹴撃を受けたが、辛くもキックアウトして逃走した。
獅龍とのUNIVERSAL戦、上野との両国決戦に向けてMAOは高鹿を一蹴して好調アピール!
両国大会で上野の持つKO-D無差別級王座挑戦が決まっているMAOは、第四試合で高鹿佑也 とシングルマッチで対戦。高鹿の撤退した腕攻めに苦しめられたものの、最後は居合いキックを叩き込んで勝利。両国大会だけではなく、自身が保持するUNIVERSAL王座を懸けて対戦する獅龍に対して「すべての道は“ユニバーサル”につながっている!」と言って、やる気を漲らせた。
☆全試合の詳細はWRESTLE UNIVERSEをご覧ください!
https://www.wrestle-universe.com/ja/videos/cZ9xxo2SVvQLNEdJMe1zkc