「ネタバレ禁止興行」第三弾はカオスの極み! NωA とNωA Jr.初共演は八方美人の勝俣に集中砲火……さらにまさかの悲劇! 平田が高鹿撃破し歓喜の「TOKYO GO!」 ポロリ寸前、ベースボール・ナックルマッチ! 世界のスーパースターズも登場!
4月1日「ネタバレ禁止興行 vol.3 in 上野」東京・上野恩賜公園野外ステージ大会が開催。大会当日の深夜24時まで試合内容・試合結果等ネタバレとなる全てのSNS投稿が禁止される好評のネタバレ禁止興行第三弾。今大会では深夜24時を過ぎてもSNS投稿は一切禁止、会場外での口外も一切禁止、WRESTLE UNIVERSEでの配信も行われない「共犯マッチ」も初めて行われた。
※共犯マッチに関しては公式HPでの試合結果も非公開とさせていただきます。ご了承ください。
オープニングマッチはNωAとNωA Jr.が初遭遇した6人タッグマッチ、勝俣瞬馬&MAO&大石真翔vs勝俣瞬馬&夢虹&須見和馬。勝俣が赤コーナーと青コーナーを行き来しながらそれぞれのチームと連係を繰り出したかと思えば、それぞれのフォールカウントをカットするなどカオスな展開に。最後は業を煮やした大石、MAO、夢虹、須見の4人からトラ―スキックを浴びると4人がかりのミラクルエクスタシーを食らい勝俣が轟沈。しかし試合後、勝俣がNωAとNωA Jr.でDDTを熱く盛り上げたい、とマイクで叫ぶと、5人で「ネバギバ☆I LOVE YOU」を熱唱し大団円となった。かに思えたが、The37KAMIINAのTo-yが刃物を手に勝俣に詰め寄る。しかし勝俣がTo-yを抱きしめ懐柔に成功。今度こそ大団円かと思いきや、ゲートから現れた上野勇希が傘で勝俣を突き刺すというまさかの凶行。To-yが勝俣を背負って退場していった。
前説でのアクシデントで“ごっつんこ”したことにより「おれがあいつであいつがおれで」状態となった平田一喜と高鹿佑也が一騎打ち。平田(体は高鹿)がダンスを踊り切り、最後は奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで快勝。休憩明けに再び“ごっつんこ”が起こり、どうやら互いの意識は元に戻った模様だ。
男色ディーノとTo-yによる野球拳マッチはTo-yの要求でベースボール・ナックルマッチとして行われることに。試合中のベースボールナックルタイムに行われるじゃんけんで敗れた選手が衣服を1枚脱ぎ、さらに各種カウントを取られた数の枚数分も衣服を脱ぎ、脱ぐ衣服が無くなり脱衣不可となった選手が敗者となる特別ルールで行われたこの試合。厚着で現れたTo-yだったが次々とみぐるみがはがされ、最後はじゃんけんでディーノが勝利。To-yが最後の一枚のパンツに手をかけるが、レフェリーが慌てて試合をストップした。
「World Wide Entertainment MATCH」は時間差入場バトルロイヤルで行われ、世界のスーパースターズが次々と登場。最後はストーンコールド・スティーブ・オチンチンJr.がストーンコールド・スティーブ・オチンチンをスタナーで下し、缶ビールをがぶ飲みした。