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D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Niigata

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D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Niigata

日時2021年11月7日
会場新潟・万代島多目的広場大かま
観衆199人(満員)
  • ★大会ハイライト★

  • 竹下がクリスと後楽園以来の一騎打ちで大熱戦、竹下が公式戦初白星! 岡林はMAOをゴーレム葬、勝ち点を3に伸ばす! 遠藤が吉村下し無傷の2連勝!


    シングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」が11月7日、新潟・万代島多目的広場大かまで第3戦が行われた。メインではBブロック公式戦、竹下とクリスが9月26日東京・後楽園ホールでのKO-D無差別戦以来となる一騎打ちが行われた。試合はクリスが竹下の左腕に集中砲火。さらに得意のプレイングマンティスボムを決めるも竹下はカウント2でクリア。クリスのオクトパスストレッチを抜け出した竹下は投げっ放しジャーマン、ザーヒーでペースを引き戻す。最後は丸め込みに来たクリスを竹下が回転して切り返しながらジャーマン・スープレックス・ホールド、そのまま足折り固めのように押さえ込む荒業“マヤ式ホイールバロー・ジャーマン・スープレックス”で3カウントを奪った。これで竹下は1勝1分の勝ち点3、クリスは1勝1敗の勝ち点1となった。


    セミはBブロック公式戦、MAOと岡林の一戦。MAOが磨きをかけるエセ骨法で岡林に立ち向かうが、岡林の持ち前のパワーが爆発。MAOをアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げると、最後は圧巻のゴーレム・スプラッシュで勝利を飾った。岡林は1勝1分の勝ち点3、MAOは1勝1敗の勝ち点1となった。


    第四試合で行われたAブロック公式戦、初の一騎打ちとなった遠藤vs吉村。遠藤が吉村の足へ攻撃を集中。苦戦を強いられる吉村はラリアットを決めペースを引き戻しにかかるが、パワーボム狙いを遠藤が横入り式エビ固めに切り返す。さらにそのままロコモーション式に首固めを決める新技・SKPで丸め込み3カウントを奪取。遠藤は両ブロック合わせても唯一の無傷の2連勝で勝ち点4。吉村は崖っぷちの2敗で未だ勝ち点0のまま。


    第五試合ではササダンゴが地元凱旋試合で秋山と6人タッグで初遭遇。試合はササダンゴがあの手この手で秋山を試合に参加させないようにするも、最終的に秋山がササダンゴと対峙。ササダンゴはマスクを脱いで気合の垂直落下式リーマンショックを狙うも失敗。秋山がエクスプロイダーの体勢に入ると、怖気づいたササダンゴが無念のギブアップとなった。第三試合では11月13日京都・KBSホールでAブロック公式戦での対戦を控えた上野勇希と火野裕士がタッグで激突。試合そっちのけで場外戦を繰り広げた。第二試合の新潟初上陸となったフェロモンズは車で乗り付けるド派手な入場。小嶋を車の中に連れ込み2人がかりで蹂躙するも、その間に場外リングアウト負けとなる失態を演じてしまった。

    ☆全試合の詳細はWRESTLE UNIVERSEをご覧ください!
    https://www.wrestle-universe.com/videos/byF2rUCQ87iE5FT9E2GAC1
  • 前説

  • 秋山に怯えるササダンゴが小声でオープニングコール!

  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • 3分21秒

    ノーザンライト・スープレックス・ホールド

  • 第二試合 30分一本勝負

  • VS

    • 男色“ダンディ”ディーノ

    • LOSE

      飯野“セクシー”雄貴

    VS

    13分57秒

    リングアウト勝ち

  • 第三試合 30分一本勝負

  • 9分28秒

    カナディアン・バックブリーカー

  • 第四試合 30分一本勝負

  • Aブロック公式リーグ戦

    8分20秒

    SKP

  • 第五試合 30分一本勝負

  • 新潟名物スペシャル6人タッグマッチ

    13分40秒

    ギブアップ勝ち

    ※エクスプロイダーに怖気づく
  • セミファイナル 30分一本勝負

  • Bブロック公式リーグ戦

    • WIN

      岡林裕二

    VS

    VS

    13分58秒

    片エビ固め

    ※ゴーレム・スプラッシュ
  • メインイベント 30分一本勝負

  • Bブロック公式リーグ戦 

    VS

    • WIN

      竹下幸之介

    VS

    18分46秒

    マヤ式ホイールバロー・ジャーマン・スープレックス

  • 星取表(11月7日現在)

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