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Road to Ultimate Party 2023 in SHINJUKU

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Road to Ultimate Party 2023 in SHINJUKU

日時2023年11月3日
会場東京・新宿FACE
観衆385人(超満員)
  • ★大会ハイライト★

  • 坂口征夫が岡谷英樹とのコンビでアジアタッグ史上初の“親子戴冠”達成!「これでオヤジに一歩近づけた気がするし、胸張ってオヤジの前に出れる」


     11月3日、東京・新宿FACEで「Road to Ultimate Party 2023 in SHINJUKU」を開催した。Eruptionの坂口征夫が岡谷英樹とのコンビで、アジアタッグ王者組でBURNINGの秋山準&鈴木鼓太郎を破り、同王座を奪取。征夫の父で“伝説のプロレスラー”坂口征二氏は1971年12月に吉村道明とアジアタッグ王座に就いており、同王座史上初の親子戴冠の偉業を達成した。新王者組にはBURNINGの岡田佑介&高鹿佑也が12月9日の大阪・アゼリア大正大会で挑戦する。

     坂口と岡谷は現在KO-D6人タッグ王座(もう一人のパートナーは赤井沙希)を保持。全日本プロレスの「世界最強タッグ決定リーグ戦」にも初エントリーされ、満を持してのベルト挑戦となった。

     開始早々、岡谷が秋山にエルボー連弾で先制攻撃をかけ、場外に連れ出すと、ステージ上でボディスラム。怒った秋山はボディスラムで反撃し、強烈なイス攻撃。リングに戻ると、秋山と坂口がエルボー合戦。秋山がヘッドバットを見舞えば、坂口はミドルキックで返す。岡谷がランニング・ネックブリーカー、ノーザンで秋山にたたみけるもカウントは2。秋山は雪崩式ブレーンバスター、ヒザ連打、サポーターを外して生ヒザを岡谷に叩き込むも坂口がカット。さらに秋山がエクスプロイダーも岡谷が踏ん張る。坂口が鼓太郎にミドルキック連打から飛びつき三角絞めも、抜け出した鼓太郎はエンドレスワルツ、ツームストーン・パイルドライバーも2カウント。秋山が坂口にエクスプロイダー、鼓太郎がブルーディスティニーも岡谷がカット。鼓太郎がタイガードライバーを狙ったところで、坂口が右膝。そこから坂口が神の右膝を連発して、粘る鼓太郎から3カウントを奪った。


     試合後、セコンドで秋山組に声援を送っていた岡田と高鹿がリングインし、「秋山さん、鼓太郎さんがいかれて黙ってるわけにはいかん。実力とか実績とかそんなもんじゃなく、俺らに必要なものは一歩踏み出す勇気と気持ちだと思う」(岡田)、「正田(壮史)に負けてDGC準優勝で終わって、何の実績も残せてない。かたや岡谷さん、KO-D6人、全日本の6人のベルト巻いて、今日アジアも巻いて悔しい。この悔しさをもったまま黙ってられないんで挑戦させてください」(高鹿)とアピール。

     岡谷は「オマエ(高鹿)にはシングルで負けてるからやったるわ」、坂口は「オマエらの態度は嫌いじゃねぇ。秋山、鼓太郎がやられて悔しいからリングに上がった。その気持ちだけで十分。オマエらみたいなの好きだから、いくらでもやってやる」と受諾。大会終了後、PWFが認可を下ろし、12・9大阪でのタイトル戦が決まった。

     そして、坂口は「あまりリングの上で言いたくないけど、坂口という名の付く人間に生まれて、育って、今こうやってプロレスしてる。俺を生んでくれたオヤジが一番最初に巻いたのがこのベルト。俺も巻くことができた。どうしようもねぇ息子だったかもしれねぇけど、これでオヤジに一歩近づけた気がするし、胸張ってオヤジの前に出れるのかな」と胸中を吐露。さらに「12日から始まる最強タッグ、このベルトを通行手形にDDTの特攻隊長として乗り込んで暴れて、全日本をぶっ壊してやる」と意気揚がった。

     バックステージで坂口は「(10・7)三条で言っただろ。ドラマは始まってるって。意地でも獲んなきゃ終わりだし。赤井も卒業に走って、俺らも10ヵ月以上、ずっと3人で走ってきたんだ。だからよそのユニットより絆は深い。その絆の結晶がこれだ。極論言ってやろうか。このベルトがなくなるとき、Eruptionは消滅する。それくらい俺らは今自信があるし、負ける気がしない」と胸を張った。

     一方、古巣・全日本の王座から陥落した秋山は「岡谷も前と違う、粘り強い岡谷がいた。負けたよ。負けて悔しいけど、DDTの若い人間がこうやって上がってきてくれるのはうれしい。だけどチームとしては負けてるから、またどこかでやり返さないといけない」と雪辱を期した。

    11** **・12両国で引退する赤井沙希がシングルラストマッチでダンシング!「この団体を好きになって、身を焦がして尽くした10年に悔いはない」


     11月12日の両国国技館での引退を控えた赤井沙希が最後のシングルマッチを平田一喜とのダンス競演の末、白星で飾った。

     引退の9日前。赤井のシングルラストマッチの相手に選ばれたのは、数えきれないくらい対戦してきた平田。DDTの“楽しい”部分を背負う平田は現在はDDT EXTREME王座に君臨。試合前、平田は「ストロングスタイルで」と宣言するも、いきなりメガネをかけて踊ろうとする。これは赤井が阻止し、赤井はヘッドシザース、ビッグブーツで攻めていく。平田が「花束という名のダンスを届けます」と言って、メガネをかけると、赤井は手刀でカット。赤井が「私と平田さんでダンスバトルやらなくて終われるわけないでしょ」と言うと、2人はダンスバトル。

     踊り終えると、赤井はビッグブーツからケツァル・コアトルで決めにいくも、平田は「これ食らったら終わっちゃいます。最後に伝えたい気持ちがあります」とストップをかけた。平田は手紙を読み上げ、赤井のデビュー前、自身はトレーナーとして出会ってからの熱い思いを伝えた。するとDDTの選手たちが続々とリングに上がり、HARASHIMA、上野勇希、MAO、クリス・ブルックス、男色ディーノも手紙を読んだ。

     選手たちが退場すると、平田は「最後にもう一勝負しましょう。ずるいことして、スリー取ってとか、そういう勝ち方じゃないと思うんです。あなたの今の全力を受け切って返すことが、あなたとの勝負の勝ちだと思ってます。全部跳ね返しますから、勝負しましょう」と投げ掛けた。

     平田の思いを受け取った赤井はキック、ビッグブーツの連打、ダイビング・ボディアタックと猛攻。さらに新人賞を叩き込むも、カウントは2。三角絞めで絞り上げるも、平田はエスケープ。最後は意を決して、ケツァル・コアトルをさく裂させて勝利。

     赤井は「平田さんがたぶん一番試合してくださった選手で、『TOKYO GO!』の曲が流れたとき、ちょっと呼吸が乱れて精神がアップダウンしたんですけど、なんとか集中してできました。たぶん普通の団体なら、試合中に手紙を読んだり、試合前、試合直後の選手がいっぱいリングに集まることはない。DDTではこれがあって、温かくて、激しくて、楽しくて、元気な団体なので。改めて、この団体を好きになって、身を焦がして尽くした10年に悔いはないと思いました」と感無量の様子。

     平田は「最後まで楽しく送るのも平田らしいかなと思ったんですけど。楽しい試合をやりつつ、赤井さんの芯をもって戦ってきた(シングル)最終戦ということで。悔いを残してほしくなかったし、僕も悔いを残したくなかった。僕とのシングルはバチバチやってとか、ずる賢いことして勝つ負けるじゃなく、赤井さんの全部を受け止めて返すことが僕の勝ちかなと思って。受け切ってやろうと思いましたけど無理でした。スイッチを変えたからと言って、平田は平田でした」と出し切った表情だった。

    上野勇希がKO-D無差別級王者クリス・ブルックスとの最後の前哨戦を制す! 「両国では絶対に勝つ。その先には、僕がチャンピオンでみんなが楽しんでます」


     11月12日の東京・両国国技館でクリス・ブルックスの持つKO-D無差別級王座に挑戦する上野勇希が最後の前哨戦を制して弾みをつけた。

     両者による前哨戦は10・22後楽園に続き2度目。そのときはクリスが上野から直接勝利をマークしている。この日、クリスは正田壮史と、上野はMAOと組みタッグマッチで激突。

     互いに意識し合ったクリスと上野はバチバチの戦いを展開。クリスが豪快な雪崩式ダブルアーム・スープレックスを見舞えば、上野は後頭部にシャイニング・ウイザードを叩き込む。上野とMAOが合体式のMADMAXを正田に決めれば、クリスはダイビング・ダブルニーでカット。クリスはエプロンで上野にツームストーン・パイルドライバーを叩き込む。上野が正田にサドンインパクトを決める。上野がドロップキックでクリスを場外に落とすと、すかさずMAOがラ・ケブラーダで完全排除。最後は上野がJul.2(ローリング・ギロチン式エースクラッシャー改め)で正田からフォールを奪った。

     試合後、クリスと視殺戦を繰り広げた上野は「KO-D無差別級、すごい試合になるとか、しようとか考えなくても、私たちならその先にいける。俺はクリスに絶対勝つ。すごい試合が両国ではいっぱいあります。でも僕とクリスの夢の先、DDTを大きくしようって、いっぱいの人に見てもらおうって。僕とクリスの戦いのその先には、僕がチャンピオンでいて、みんなが楽しんでますんで、応援よろしくお願いします」と力強くベルト獲り宣言。


     バックステージで上野は「クリス、最高のチャンピオン。ずっと獲りたかったKO-D無差別級、DDTを背負うため、顔になるため、やりたいことはいっぱいある。でも一番やりたいのは、ほかの試合より、いい試合するんじゃない。クリスに勝って、クリスに僕の思いを全部届ける。クリスの持ってるもの全部もらう。その先にはいろんなものが見えてくることでしょう」と熱く語った。

     一方、王者のクリスは「今から両国だけ。まだまだ僕のドラマチック・ドリームは終わってない。両国、絶対勝つ」と王座死守を誓った。


     また、両国で一騎打ちを行う佐々木大輔と遠藤哲哉が6人タッグマッチ(佐々木&KANON&MJポーvs遠藤&納谷幸男&瑠希也)で前哨戦。佐々木は遠藤にイス、急所攻撃を見舞うなど過剰に意識。試合はKANONがジャストコブラツイストで瑠希也を仕留めた。試合後、遠藤は「いつまでこんなことやってんだ。佐々木、オマエは時代に取り残されてるんだ。アンタと過ごした6年間、最高だった。かけがえのない6年だった。もう、その思い出汚すのはやめにしないか。いまだにあの6年超えられるとは思ってねぇ。ただ俺のなかで答は出てんだ。俺はBURNINGの遠藤哲哉だ」とマイク。佐々木は「哲哉! 言いやがったな。俺は時代に置いていかれてる? 俺がいるところが時代の中心だ。両国は俺とオマエの一騎打ち。俺とオマエの話だ。楽しみにしとくぞ」とコメント。


     なお、両国で行なわれるKO-Dタッグ王座戦(王者組=高尾蒼馬&翔太vs挑戦者組=高梨将弘&アントーニオ本多)の前哨戦が高尾と高梨のシングル戦で組まれ、高梨がバッカスで丸め込んで勝利。「今日の負けは悔しいけど、両国が本番なので。俺と翔太でこれからも防衛する」(高尾)。

    ☆全試合の詳細はWRESTLE UNIVERSEをご覧ください!
    https://www.wrestle-universe.com/ja/lives/gymLzDvzmRJbwV3QXzww9d
  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • VS

    • 樋口和貞

    • LOSE

      小嶋斗偉

    VS

    7分28秒

    変形トライアングルランサー

  • 第二試合 30分一本勝負

  • スペシャルシングルマッチ

    VS

    • LOSE

      高尾蒼馬

    VS

    6分7秒

    バッカス

  • 第三試合 30分一本勝負

  • 9分16秒

    エビ固め

    ※ミラクルエクスタシー
  • 第四試合 30分一本勝負

  • 赤井沙希デビュー10周年記念試合ファイナル~スペシャルシングルマッチ

    VS

    • WIN

      赤井沙希

    VS

    20分48秒

    ケツァル・コアトル

  • 第五試合 30分一本勝負

  • 遠藤が両国で一騎打ちを控える佐々木に向かい「これ以上一緒に過ごした6年間を汚さないでくれ。 俺はBURNINGの遠藤哲哉だ!」とマイク!

  • セミファイナル 60分一本勝負

  • アジアタッグ選手権試合

    VS

    VS

    13分25秒

    エビ固め

    ※神の右膝。秋山組が2度目の防衛に失敗、坂口組が第121代王者組なる。
  • 坂口&岡谷がアジアタッグ王座初戴冠! 岡田&高鹿が挑戦表明、PWFの裁定を待って正式決定へ! 坂口が「どうしようもねぇ息子だったかもしれないけど、胸張って親父の前に出られるかな」と想いを吐露!

  • メインイベント 30分一本勝負

  • スペシャルタッグマッチ

    22分6秒

    片エビ固め

    ※Jul.2
  • 上野がクリスとの最後の前哨戦制す! 上野&MAOが両国でKO-D無差別&UNIVERSAKLのW戴冠宣言!

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