前説
久々トリオ結成のDISASTER BOXがオープニングに登場!
今林GMと小菅リングアナがリングに上がり、各種アナウンス。対戦カード発表と本日の見どころを紹介。そして久々にトリオ結成となるDISASTER BOXのHARASHIMA、大鷲、平田が呼び込まれる。リングに入るや否や、大鷲が平田をロープ外に押し出そうとする。そしてHARASHIMAが今日の試合について秘策があると宣言。しかし平田は何も聞いていない様子。3人の「DDT大阪大会スタート!」の掛け声で大会がスタートした。
オープニングマッチ 30分一本勝負
彰人と岡谷が先発で五分の攻防を見せると、納谷と飯野に代わると激しいタックル合戦。飯野が変則的なロープワークからタックルで倒すと彰人が「頭を使ってる! ALL OUTの時と違う!」とビックリ。飯野から岡谷に代わると次第に劣勢に。彰人と納谷に代わる代わる攻め込まれる岡谷だったが、彰人にブレーンバスターを決めると飯野にタッチを繋ぐ。飯野が彰人に強烈な串刺しのスピアを連発。バックフリップを狙ったところで彰人の低空ドロップキックを浴びてしまうが、彰人の丸め込みを途中で阻止すると高速のハカからハカエルボーを狙うが、彰人が阻止。河津掛けを決め納谷に繋ぐ。納谷が飯野を攻め込むが、飯野が強烈なチョップを放つとチョップとエルボーの打ち合い。飯野がラリアットを決めて岡谷に代わる。岡谷が納谷もエルボーを連打して追い込む。岡谷のランニング・ブルドッグ狙いを納谷が回避すると強烈なタックルからコブラツイスト。ここは飯野がカット。彰人も入って来るが、飯野が飛び込み2人を蹴散らし岡谷にお膳立て。岡谷がミサイルキックからカバーするもカウント2。岡谷がノーザンライトの体勢に入るも納谷は膝。しかし岡谷は丸め込み。カウント2。岡谷がランニング・ネックブリーカーを狙うがこれを納谷がスクラップバスターで切り返す。カウント2。すると納谷が拷問式コブラツイストを決めると岡谷はギブアップ。
第二試合 30分一本勝負
試合開始のゴングからいきなり魔苦が中村の股間を触っていく。ロープを走っての攻防から中村がアームドラッグを連発で決め優位に立つが、ロープを使ってのカサドーラの体制になると、魔苦が何度もケツを掘っていく。しかしここで魔苦が突如マイクを持つと「今日は笑いを取りに来たわけないんです。私も実はアマレス出身なんです。だからきょうはスポーツマンシップに則って、あの頃のように。今日は私も吊りパンツを履いて来たの。正々堂々お願いします」と言ってツナギを脱ぎ始める。すると、異常に細くエグい角度の吊りパン姿に。そして2人は握手から、じっくりとしたアマレスの攻防を展開。合間に中村があえて股間を差し出すと、一瞬魔苦は悩みながらもアマレスの攻防を続行。攻守が激しく入れ替わる。そして突如ロープの走っての攻防になると、中村がドロップキックからサマーソルトドロップ、スワンダイブ式ミサイルキックを決める。カウント2。突っ込む中村に魔苦はスロイダー。カウント2。さらに俵返しを決める。カウント2。魔苦が串刺しエルボーから股間を中村の顔面に押し付け、フェイスクラッシャー。しかし中村も丸め込みを連発して意地を見せる。しかし魔苦が丸め込みを切り返すと、駅弁の体勢から腰を振ってボムで叩き付ける。そしてコーナーからマックフライを決めると、3カウントを奪取した。
第三試合 30分一本勝負
クリス組が入場し、勝俣とMAOも入場。するとここでディーノの声の「サウナだ~い好き」という声から『スリル』がかかると会場後方から、腰にバスタオルを巻いた姿のディーノが登場。ディーノ&勝俣&MAOは3人で「熱波WER!!」と叫んで気合を入れる。クリスとディーノで試合開始。グラウンドの攻防から、ロープを走っての攻防になると、巧みにディーノはバスタオルを手で押さえて躍動。クリスが回転エビ固めで飛び付くと、ディーノのタオルの中身を見てしまい「アブナイ!」と絶叫。場外に退避する。赤井とMAOに代わる。MAOがディーノに「男とか女とかそういう時代じゃないんだよ!」と言うが、赤井にすぐさま「この女がー!」と叫びながら向かって行く。赤井がキックで優位に試合を進めるも、MAOがカニばさみから勝俣がエプロンでのドロップキック。ここから赤井が代わる代わる捕まる展開となる。それでも赤井は勝俣にサッキーカッター、MAOに振り子式ニーを決めてクリスに繋ぐ。クリスが相手3人を蹴散らすと、MAOの背中にダイビング・セントーン。しかしMAOもナックルやトラースキックで迎撃。クリスがニーからブレーンバスターを狙うと、MAOが投げ返す。両者ダウン。アントンと勝俣にダブルタッチすると、アントンがリングインする際に膝を負傷。ギブアップしかけるもその前に創作昔話『ごんぎつね』の朗読を懇願。結果テンポではなく下ネタ。味方もろとも次々とサミングを決めてしまうが、ディーノだけはブロック。すると勝俣とMAOを呼び込み「今からThe 37KAMIINAに伝わる伝説の儀式を執り行おうと思う」というが、勝俣とMAOは全く知らない様子。するとディーノが「これを見れば思い出すことでしょう」と言って腰のバスタオルを取ると、全裸かと思いきやTバック姿。そのままおもむろにコーナーで地獄門を開門すると、MAO&勝俣が「あれは! ア●ルロウリュ、略してアナリュ!」と言ってディーノのケツを触ると熱々に熱されたサウナストーンのようになっている様子。勝俣がディーノのケツに水をかけると蒸気が立ち上がるような音が。そして勝俣がタオルでロウリュを行うと、赤井、栗sが次々と餌食に。アントンもアナリュの餌食になるが、アントンはガードして堪えると、地獄門にごんぎつねを突っ込みア●ルぎつねに。MAOの顔面にサミングを決めると、勝俣にドラゴンスクリューから再度ア●ルで電気を充電しア●ルぎつねで勝俣に向かって行くが、勝俣の逆襲で自らの目にサミングしてしまう。倒れたアントンに勝俣がディーノの元からととのえスプラッシュを決めると、アントンも返せず3カウント。
休憩時間には3人はディーノスタイルの姿で物販に現れサイン会に勤しんだ。
第四試合 30分一本勝負
両チームが入場すると平田がいきなりマイクを持ち「この前こいつらにタイトルマッチ敗れてベルト獲られたんだ、俺はなそんな悔しい思いはしたくねぇんだ! 今日この3人倒して、ベルトと言わず、頂点とってやるからな!」と言ったところで大鷲が平田を場外に排除。そそくさと何事もなかったかのようにHARASHIMAと高尾で試合開始のゴング。HARASHIMAと高尾が腕の取り合い、大鷲と佐々木がルチャの攻防で試合は五分と五分。大鷲が平田にタッチすると見せかけてHARASHIMAにタッチ。平田にタッチを繋がずに佐々木を追い込む。これが本日の秘策だったとのこと。しかしHARASHIMAに無理やりタッチした平田がリングに入ると、DAMNATION3人が仁王立ち。平田が3人に向かって行くも、一切歯が立たず。平田が「今日はこれくらいで勘弁しといたろ!」と言ったところで佐々木がクロス・フェースロック。ここからDAMNATIONが代わる代わる平田を捕まえる展開。しかし平田が高尾にコルバタを決めると、大鷲に立ちを繋ぐ。大鷲が佐々木と高尾をタックルで吹っ飛ばすと、2人まとめてルチャの投げを見舞う。しかし高尾も大鷲にドロップキックを決め、セカンドからのミサイルキックを返す。カウント2。高尾のエルボーに大鷲がビッグブーツ。両者ダウンし、HARASHIMAと佐々木にタッチ。HARASHIMAがミドルの連打で優位に立つが、佐々木も横十字で丸め込み、HARASHIMAが返すと佐々木はそのままクロス・フェースロック。カウント2で大鷲がカット。佐々木がコーナーに上ると、HARASHIMAが追いかけ雪崩式ブレーンバスター。さらにファルコンアローを狙うが、佐々木はペディグリー。佐々木から遠藤に代わると、遠藤はスワンダイブ式フォアアームで飛び込む。さらにHARASHIMAにゆりかもめを決めるも、HARASHIMAが押さえ込み。カウント2。遠藤がその場飛びのムーンサルトを決めるもカウント2。遠藤のトーチャラック狙いをHARASHIMAが着地するとリバースフランケン。そして蒼魔刀を狙うとここで平田が「ここでいったら終わってしまう! 僕はピンチになっただけです! せめて蒼魔刀を僕にやらせてください!」とタッチを志願。HARASHIMAのタッチを受けて蒼魔刀を狙うも、遠藤がカウンターのトラースキックで迎撃。高尾と佐々木が合体攻撃。遠藤のその場飛びシューティングスター・プレスはHARASHIMAがカット。DAMNATIONが排除すると、平田にトレイン攻撃。しかしHARASHIMAと大鷲が飛び込み遠藤にトレイン攻撃。さらに延髄斬りとハイキックの同時発射から平田がスライディングキック、HARASHIMAのスワンダイブ式ボディプレス、平田の大袈裟なカバーという波状攻撃。カウント2でDAMNATIONがカット。平田が第四試合ボンバーを狙うも、遠藤が迎撃。バックの取り合いから平田が第四試合ボンバーを決めるが、遠藤は倒れず自らの手を痛める。遠藤のバックドロップ狙いを平田が押し潰すもカウント2。平田が延髄斬りからロープに走ると、遠藤が首固め。そのまま3カウントを奪った。
セミファイナル 30分一本勝負
The 37KAMIINAvsDAMNATION!
※BME
The 37KAMIINAの咲くやこの花タッグと、DAMNATIONのメガトンタッグの一戦。竹下と火野先発で試合開始。ロックアップから火野が押し込むと、胸を強烈に両手で3回叩きながらも「クリーンブレイク」。竹下がタックルで突っ込むと、グラウんでの攻防から火野が腕を取っていく。竹下も腕を取り返すと火野はロープにブレイク。竹下がお返しに胸を叩いてクリーンブレイク。バックの取り合いからレッグシザースの攻防。火野がレッグシザースを決めると、竹下は足首を極めて頭を抜くとまたもクリーンブレイク。火野からポーリーに代わると、竹下も上野にタッチ、ポーリーパワーで圧倒すると、ロープに走った上野に火野が一撃。そして場外に連れ出すと、場外で背中にチョップを打ち込みまくり、場外で足を引っ張り背中に摩擦でダメージを与える。火野が上野をリング内に戻すと、ここから上野が捕まる時間が長くなっていく。火野とポーリーから連係や反則を交えて捕まってしまう上野だったが、ポーリーにトップコーナーからの反転式ダイビング・ボディアタックを決めて竹下に繋ぐ。竹下はポーリーに串刺しのエルボーからフライング・ラリアットを決める。さらに思いポーリーをボディスラムで投げ切ると、コーナーからダイビング・セントーン。カウント2。竹下がウォール・オブ・タケシタの体勢に入るが、ポーリーは脱出。竹下にテーズプレスを決めると、火野にタッチを繋ぐ。火野が強烈なチョップ連打で竹下を追い込むとさらにベリートゥベリーを決める。ラリアット狙いの火野のバックについた竹下がジャーマンを狙うが、逆に火野が投げっ放しのジャーマン。しかしすぐに立ち上がった竹下はラリアットを打ち込む。両者ダウンも会場は大きな手拍子。両者が立ち上がるとエルボーの打ち合い。火野がチョップに切り替えると、竹下もチョップを返す。火野が後ろ手で胸を差し出すと、竹下がエルボー連打。火野がぐらつくとロープに走るが、火野はキャプチュードで投げ捨てる。竹下もすぐさまザーヒーをぶち込む。両者ダウンし、竹下が上野にタッチ。上野がポップアップのウラカンラナからおっぴろげアタックを決め、リバース・スプラッシュ式のダブルニー。カウント2。コーナーからダイビング・ボディアタックを放つが、火野はキャッチして後方に投げ捨てる。火野からポーリーにタッチ。ポーリーが串刺し攻撃の連続からエルボードロップ。カウント2。フィッシャーマンバスターを決めるもこれもカウント2。ポーリーがSTFを決めると、竹下がカット。ポーリーがバックを取ると、上野は脱出。上野が丸め込みを狙うも、ポーリーがネックハンギングで抱え上げ、羽交い絞めにするとことに火野がラリアット狙うも、上野が避けて誤爆。竹下と上野がダブルのドロップキックで火野を排除。ポーリーにも狙うが、ポーリーはダブルのラリアット。上野にリバース・スプラッシュを狙うが、竹下が割って入り、コーナー上のポーリーにダブルのパワーボム、ダイヤモンド☆ハリケーンを決め、続けて上野がフロッグ・スプラッシュを決めるもカウント2で火野がカット。竹下が火野を排除。上野のブリザード・スープレックス狙いをポーリーがハンマー連打で抜け出すと、上野は高いドロップキック。さらに重いポーリーにブリザード・スープレックス・ホールドを決めるがカウント2。ならばと上野がBMEを投下するとポーリーも返せず3カウント。上野がマイクを持ち「大阪に帰って来て、なんとか勝つことが出来ました!(会場拍手)勝俣さんとMAOさんと竹ちゃんと僕で、これからThe 37KAMIINAとしてやっていきます。今日組んだ竹ちゃんとは咲くやこの花で出会い、このThe 37KAMIINAで結ばれました。(会場笑)もちろん勝俣さんとMAOさんとも結ばれております。これから僕たちが、このThe 37KAMIINAがもっともっとプロレス盛り上げて熱くやっていきますんで、これからも一緒に熱波WER!!でお願いします! いきますよ、せ~の! 熱波WER!!」でセミファイナルを締めくくった。
舞昆のこうはらの鴻原森蔵社長から赤井に敢闘賞!
セミファイナル終了後、会場であるすみのえ舞昆ホールのネーミングライツをされ、メインイベントの協賛をしていただく株式会社舞昆のこうはらの鴻原森蔵社長がリングに登場。試合の感想を語るとともに、敢闘賞として赤井に舞昆のサプリメントが贈呈された。さらに会場のお客さんへもお土産が送られることが伝えられると会場は拍手に包まれた
メインイベント 30分一本勝負
舞昆のこうはらpresentsやっぱ好きやねん!大阪名物スペシャル6人タッグマッチ
※サドンデス
秋山は入場すると、樋口にベルトを見せつける。その秋山と樋口の先発で試合開始のゴング。秋山がショルダータックルを放つも樋口は倒れず。逆にタックルも秋山も倒れず。手四つからの激しすぎる力比べも互角。樋口がロープに押し込むとクリーンブレイク。樋口がコーナーに押し込むと、樋口から坂口にタッチ。坂口がバックを取ってスリーパーを狙うと、秋山から岡田へタッチ。坂口がグラウンドでアキレス腱固めを決めると、岡田はロープにブレイク。再度グラウンドの攻防になると、岡田はストンピング。目の色が変わった坂口がエルボーを放つと、坂口も返し、エルボーの打ち合い。コーナー際での打ち合いになると、小嶋がタッチしてリングインする。チョップの連打を岡田に見舞う小嶋。ボディスラム狙いを逆に岡田にボディスラムで叩き付けられると、小嶋の動きがストップ。岡田から大石に代わると、劣勢の状況が続く。秋山組がタッチを繰り返し小嶋を捕まえる展開。途中で小嶋は控える秋山にチョップで向かって行く気の強さを見せるが、逆転には至らず。途中岡田がコーナーの坂口に向かって突っ込んで行くと、場外で一触即発の状態になる場面も。苦しい小嶋だが、秋山のブレーンバスター狙いを踏ん張ると樋口が加勢。ダブルのブレーンバスターを秋山に決め、何とか逆転し樋口にタッチを繋ぐ。樋口に代わると、樋口はチョップ連打からアバランシュホールド。カウント2。秋山もエルボーを返すと樋口と打ち合い。樋口が頭突きからブレーンクロー。そのまま足を刈って押さえ込むと、岡田と大石がすぐさまカットに飛び込む。樋口がラリアット狙うと秋山はキャッチしてエクスプロイダー。そしてランニング・ニーバットを決める。カウント2。秋山がフロント・ネックロックに入ろうとすると、坂口が膝でカット。大石と坂口にダブルタッチ。飛び付いた大石がアキレス腱固めを決めるが、体を入れ替えた坂口は三角絞め。岡田がカットに飛び込みストンピングを連打すると、坂口は場外に排除。その隙に大石がコーナーからスイングDDTを決め、ミラクルエクスタシー狙い。しかし坂口が膝。煉獄を狙うが、ガードした大石がミラクルエクスタシーを決める。そして大石が岡田に繋ぐと、岡田が坂口の頭を何度も蹴りつける。立ち上がった坂口に岡田がエルボーを連打すると、坂口もエルボーを返し打ち合い。岡田がドロップキックを決めてコーナーに上がるが、坂口は一角蹴りを見舞う。そして坂口から小嶋にタッチ。小嶋が岡田にチョップ連打で向かって行く。小嶋がコーナーからダイビング・ボディアタックを決めるがカウント2。フルネルソンの体勢も、岡田が耐えると小嶋はダッシュミドル。カウント2。ここで樋口と坂口が相手チームを分断し、岡田にチョップとキックの連続攻撃。そこに小嶋がドロップキックを決め、フルネルソンバスターに繋ぐがカウントは2。小嶋がコーナートップからダイブするも岡田が回避し自爆。カウント2。岡田がコーナーからダイビング・ヘッドバットを決めるもカウント2で樋口がカット。岡田のバックドロップ狙いを着地した小嶋が丸め込みを連発。カウント2で抜け出した岡田がブルーサンダー、カウント2。ならばと岡田がサドンデスを決めると、小嶋も返せず3カウント。
エンディング
岡田が母親の前で秋山のKO-D防衛を後押しする快勝! しかし秋山は「お母さん! こんな教育でいいんすか!? 先輩を差し置いてマイクって!」
最後の前哨戦を終えた秋山と樋口が激しい視殺戦を繰り広げると、最後に秋山はグーで樋口の胸を突いた。樋口組が退場すると、舞昆のこうはらの鴻原森蔵社長から勝利者賞と舞昆一年分が送られた。改めて岡田がマイクを持つと「ファンの皆さん今日は最後までのご観戦ありがとうございました! 秋山さん、大先輩を差し置いて申し訳ないんですけど……今日オカンがあそこにいるんです」と客席を指さすや、秋山は「お母さん! こんな教育でいいんすか!? 先輩を差し置いてマイクって! 大丈夫ですか、お母さん!? 大阪は名物お母さんが多いな(会場笑)竹下恵子さんどこですか? 今日はいないの?(改めて岡田母に向かって)お母さん勝ちました、今日は!」と勝利を報告。改めて岡田がマイク持つと「オカンもいるんで、俺が締めるもおかしいですが、最後は秋山さんに締めてもらいますけど、ここまた大阪に、この間UNIVERSALのベルト獲れなかったけど、次何かしらのベルトを持って帰って、大阪に帰って来るんで、その時はよろしくお願いします! じゃ、最後は崎山さんに締めていただきます!」と秋山にマイクを渡す。秋山が「皆さん、今日はご観戦ありがとうございました!(会場拍手)まだ樋口に勝ってないんで、まだ腰にこのベルトを巻けていないんですけど、次来た時は腰にこのベルトを必ず巻いて、帰って来ますのでまたご観戦よろしくお願いします! 本日はご来場ありがとうございました!」と大会を締めくくった。
【試合後のコメント】
岡田 今日、俺、秋山さん、地元大阪でバッチシ勝ったでしょ。俺はリング上でも言ったけど、DDTでまだ何も残してないから、次大阪に帰って来る時は絶対に何かしら必ず持って帰って来ます。(秋山に)先にすみません!
秋山 お前なー! 先輩より先に喋るなってさっき言ったろ!
大石 全くです! 教育がなってないです!
秋山 誰だ教育? 俺か!
大石 秋山さんでーす!
秋山 コノ野郎……。今日で前哨戦も終わりか。あと後楽園だけなんで、樋口も調子良さそうなんで、いいタイトルマッチ、出来るだろう。その前にこの舞昆で飯ガンガン食って。
大石 ガンガン食いましょう!
秋山 力付けてくわ。
大石 (勝利者賞の袋を見せながら)こんなにいっぱいあるんで! 見てごらん!
秋山 1年分だよ、1年分!
大石 いっぱいあんだぞオラアア!
秋山 舞昆のこうはら、次もう一回いっぱいもらおうぜ。
大石&岡田 ハイッ!
秋山 ありがとう!
大石 こんないっぱいあんだぞオラアア!
樋口 今日は負けちゃったけどね、昨日の中村に続いて小嶋の頑張りがよく見えたんで。小嶋ありがとう。
小嶋 ……ありがとうございます。
樋口 ちょっと悔しいけど。坂口さんもありがとうございます。
坂口 調子上がってるみたいだし、安心したよ。あと俺から一個だけ、あの秋山の隣にいた、茶髪のモジャモジャ、あれなんて言うの?
樋口 あれは岡田です。
坂口 岡田か……人にちょっかい出してきたけどよ、今日でよく覚えた。殺ってやる。お前もリスト入りだよ。樋口は秋山を殺れ、俺はあいつを殺る。ぶっ殺してやる。
樋口 Eruptionに手を出したらどうなるか思い知らせてやりますよ。そして前哨戦、次もう秋山準とKO-D懸けて後楽園だけどね、DDTっていうのはいろんな闘いがありますよ。ただ、自分の信条は真っ向勝負。自分は真っ向勝負で秋山準を正面から突き破るんで。そしてあのベルトを巻くのは樋口和貞です。
――前哨戦の中では直接の勝利は無い状況ですが、ここまでやって来て手応えはいかがですか?
樋口 手応えはもう見たらわかるでしょ。あんな感じだよ。偉そうに言ってるけど、一回しっかり3カウント取ってるのは俺の方だから。あれが挑戦者、俺が受けて立つ、そのスタンスは変わりません。
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