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D GENERATIONS 6 ~DDT Meet&Greet&Fight September~

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D GENERATIONS 6 ~DDT Meet&Greet&Fight September~

日時2025年9月6日
会場神奈川・横浜ラジアントホール
  • ★大会ハイライト★

  • メインで石田が高鹿から殊勲の勝利、いつでもどこでも挑戦権を奪取!「今日の夜(いつでもどこでも挑戦権を)使います! 平田一喜、絶対使うからな!」と平田に宣戦布告!

    9月6日神奈川・横浜ラジアントホールにて、若手選手が主役となるD GENERATIONSシリーズの第六弾「D GENERATIONS 6 〜DDT Meet&Greet&Fight September〜」が開催。メインイベントで行われた高鹿佑也と石田有輝による一騎打ちは高鹿がいつでもどこでも挑戦権を保持しているため、いつでもどこでも挑戦権争奪戦として行われた。序盤、キャリア・実績で勝る高鹿が石田の左腕に狙いを絞り集中攻撃。劣勢の続く石田だったが、「どすこい!」と叫びながらのジャンピング・ショルダーで一矢報いると、ぶちかましを連発して高鹿を追い込む。コーナーからどすこいスプラッシュを狙うも、高鹿が阻止。場外に戦場を移した両者だが、なんと石田が突っ張りを連発しリング周りを一周。気合いの雄叫びを上げる。ここでリング内に高鹿を戻した石田がどすこいスプラッシュを決めるがカウントは2。高鹿がつばめ返しから、変形バッククラッカー。ここは石田がカウント2でクリアするも、高鹿はすぐさまチキンウイング・アームロック狙い。極まりきる前に石田はロープへと足を延ばす。フィニッシュを狙う高鹿に対し、石田が猫だましから小股すくいスープレックス。炎掌狙いをかわした高鹿が飛び付き式の腕ひしぎ逆十字、これを石田が押さえ込むがカウント2。互いのエルボーが交錯、石田が3発目で打ち勝つ。突っ込む石田に高鹿がカウンターのエルボー。崩れ落ちた石田に、高鹿が腕へのオーバー・ヘッドキックから、トライアングルランサーを狙うが、石田が頭突きで脱出。走った高鹿に石田がカウンターの炎掌。カウント2。石田が改めて正調の炎掌をぶち込むと、高鹿も返せず3カウント。石田が殊勲の勝利を挙げ、いつでもどこでも挑戦権を奪取した。マイクを持った石田は「高鹿さん、僕はあなたに何回も何回も負けて、今日一回勝っただけなんですよ! これで勝ったなんて思ってない。また何回でもやってくださいよ!」と高鹿へ一言。さらに「D GENERATIONS 6のメインイベント。ハリマオの石田有輝が勝ちましたー! 僕が締めさせてもらってもいいですか!? あ、忘れてたんですけど、勝ったんでいつどこをGET! こんなことになるとは思わなかったんで。だからここで宣言します、今日の夜(いつでもどこでも挑戦権を)使います! 平田一喜、絶対使うからな! DGSメイン勝って、いつどこGETして、夜も絶対に見来てくださいね! よぉ~、どすこい!」と大会を締めくくった。バックステージでも石田は「やっと高鹿佑也に一勝! 寮に入った時、同部屋でこいつにだけは負けたくないってずっと思ってた。いつどこ、夜のDDTで使います。平田一喜、見てるだろ!」と改めていつでもどこでも挑戦権の本日中の行使を宣言した。

    EXTREME王者・To-yとUNIVERSAL次期挑戦者・正田によるDGS頂上決戦は熱闘15分ドロー!

    セミファイナルでは9月14日札幌サンプラザ大会でイルシオンを相手に王座の防衛戦を控えるEXTREME王者・To-yと、9月28日後楽園ホール大会で鈴木みのるの保持するUNIVERSAL王座への挑戦が決まった正田壮史による注目の一騎打ち。事実上のD GENERATIONS頂上対決ともいえる一戦は、序盤から激しいつばぜり合いを展開。正田がゴムパッチン攻撃を狙うも、逆にTo-yがゴムパッチン攻撃を決めて見せる。ここからTo-yがチョップを主体に一方的に正田を攻め込む展開となるが、「T・O・Y」と叫びながらのダイビング・ボディーアタックをかわした正田がスワンダイブ式ミサイルキックを決めて逆転に成功。一転して正田が主導権を握る展開となる。しかしエプロンでのブレーンバスターを決めたTo-yは、さらに場外マット、客席へもブレーンバスターを決めてみせ「正田、カモーン!」と叫ぶ。再び劣勢に陥った正田が、変形GTSからコードブレイカーを決めていくも、To-yは雪崩式ブレーンバスター。しかしここは正田も雪崩式ブレーンバスターを返す。To-yがコジマワンダーランドを決めるもカウント2。To-yのナックルと正田のキックが交錯すると両者はダウン。ここで残り時間3分のアナウンス。何とか立ち上がった2人は打撃の応酬。場外に転落した正田にTo-yが鉄柱越えのトペ・コンヒーロを見舞う。疲弊した両者はリング中央で膝を付いてエルボーの打ち合いになるが、正田のPKをキャッチしたTo-yが逆水平チョップ。立ち上がった両者はエルボーの打ち合い、To-yがフランケンシュタイナーを狙い飛び付くが正田がライガーボムで叩きつける。正田の三角蹴りに、To-yはダブルチョップ、そのままコジマワンダーランドを決めるも正田はカウント2で返す。To-yのコジマインパクト狙いを、着地した正田がパワーボムを狙い抱え上げるが、さらにTo-yがフランケンシュタイナーで切り返したところで、時間切れドローのゴング。決着付かずも両者には大きな拍手が送られた。
  • 選手入場式

  • DGS初参戦の瑠希也が選手代表挨拶「熱い闘いを届けますんで、熱い声援をください!」

  • オープニングマッチ 15分一本勝負

  • 六大シングルマッチⅠ

    • WIN

      中村宗達

    VS

    VS

    7分52秒

    7分52秒 バックロール式ジャーマン・スープレックス・ホールド

  • 第二試合 15分一本勝負

  • 六大シングルマッチⅡ

    7分14秒

    体固め

    ※スワントーンボム
  • 第三試合 15分一本勝負

  • 六大シングルマッチⅢ

    • WIN

      塚本竜馬

    VS

    VS

    14分20秒

    体固め

    ※復讐のレクイエム
  • 第四試合 15分一本勝負

  • 六大シングルマッチⅣ

    9分36秒

    体固め

    ※垂直落下式ブレーンバスター
  • セミファイナル 15分一本勝負

  • 時間切れ引き分け

  • メインイベント 15分一本勝負

  • 六大シングルマッチⅥ~いつでもどこでも挑戦権争奪戦

    13分6秒

    エビ固め

    ※炎掌。高鹿の持ついつでもどこでも挑戦権(緑)が石田に移動。
  • 石田が高鹿から殊勲の勝利でいつでもどこでも挑戦権を奪取!「ここで宣言します、今日夜に使います!」(石田)

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