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Get Alive 2021 TOUR in YAMAGATA

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Get Alive 2021 TOUR in YAMAGATA

日時2021年10月3日
会場山形・山形ビッグウイング
観衆155人
  • 前説

  • オープニングコールに遠藤&中村という新鮮過ぎるコンビが登場! 中村が秋山&岡田との前哨戦必勝宣言! 遠藤は「私、ベビーフェイスに戻りました。前哨戦のパートナーの足を引っ張らないように頑張ります」と殊勝なコメント!

  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • 3WAYマッチ

    11分15秒

    2人まとめて十字架固め

  • 第二試合 30分一本勝負

  • VS

    • 男色“ダンディ”ディーノ

    • WIN

      飯野“セクシー”雄貴

    VS

    11分55秒

    フェロモンクラッチ

  • 松野の曲に乗って高尾と松野が入場。続いていつもの前口上からフェロモンズが入場。ディーノはフェロモンズのロゴが入ったフラッグを広げる。飯野と松野で試合開始のゴング。ロックアップしようとする松野をかわした飯野がセクシーアピールを連発。すると松野も対抗してマッスルポーズ。至近距離ででにらみ合った後に、2人はコーナーに下がる。ディーノと高尾にタッチ。ディーノがグラウンドで高尾の身体を弄んでいく。高尾が「ジジイ助けろ!」と松野にアピールするも、松野は声を掛けるのみ。ディーノがナイトメアを狙うも、高尾は回避しエルボー。自陣に引き込み松野にタッチ。ディーノは男色クローで捕獲したまま飯野にタッチ。ここからフェロモンズが交互に松野を攻め込み捕まえる展開。防戦一方の松野だったが、飯野にカウンターのダイビング・ボディアタックを決め、高尾にタッチ。高尾が前転からのドロップキックを飯野に決める。ディーノが入って来ると、高尾が2人まとめてDDTとリバースDDTを決める。飯野の腹にパンチすると、なぜか飯野はコスチュームを脱いでいく。ジントニック狙いを飯野が耐えると高尾がジャックナイフ、カウント2。ロープに走った高尾に飯野がラリアット。高尾もバッククラッカーを返す。高尾から松野にタッチ。松野が飯野にゴージャス・フライング・クロスチョップから619を決める。続けてゴージャス・スーパースターエルボーを放つも、飯野は回避しブレーンバスター。カバーは高尾がカット。飯野がOバックを見せつけるようなWARスペシャルを決めるが高尾がカット。ならばとディーノがシーソーホイップで高尾を飯野の尻に突っ込ませる。そしてフェロモンズがアース・キス。高尾に直撃し卒倒。飯野が松野にセクシーエルボーを狙うが、松野は避ける。松野は「セクシーエルボーいくぞー!」と言ってゴージャス・スーパースターエルボーを決めるがカウント2。すると返した飯野がそのまま松野の身体を固めたままセクシーポーズを決めるフェロモンクラッチ。ガッチリと決まると松野も返せず3カウント……かと思いきや、3カウント直前で松野がギブアップ。
  • 第三試合 30分一本勝負

  • 10分41秒

    クロス・フェースロック

  • 佐々木は大鷲のポーズをマネながら入場。リングインするとUNIVERSALとO-40 のベルトを一緒に掲げる。大鷲がマイクを要求し「ここにいる佐々木大輔さん、先日行われた大会でDAMNATIONが解散となりました。1人ぼっちになりました。そんな大輔さんは今まで数々の悪事を日本全国でやってきましたが、今日から心を入れ替えてベビーフェイスになるそうです!(会場拍手)みなさん温かい拍手で応援してあげてください! そんな佐々木さんから一言」と言って佐々木がマイクを持つと「おおおおい!」といつもの口調で話し始めるが、大鷲がビンタ。大鷲が「ベビーフェイスはお客さんを威嚇しちゃいけません!」と一喝。大鷲は「まだまだ不慣れなもので、ベビーフェイスが何なのかわかってないみたいなので、今日この試合を通じて佐々木さんにベビーフェイスとは何たるかを叩き込みたいと思います。みなさん、温かい拍手宜しくお願いします!」と言うと会場は大きな拍手に包まれる。大鷲が促し、佐々木はしっかりと納谷と岡谷と握手。大鷲が「ベビーフェイスの手本を見せる」と言って先発を買って出る。大鷲と岡谷で試合開始。華麗なルチャの攻防を見せると会場は拍手。大鷲が「これがベビーフェイスだ。お前のベビーフェイスを見せつけてみろ」と佐々木にタッチ。岡谷も納谷にタッチ。佐々木がいきなりサミングをすると、大鷲がビンタでカット。改めて仕切り直し、佐々木がコーナーからダイビング・ボディアタックを決めると、華麗なアームドラッグ。会場から拍手が起こるが、納谷がタックルで吹っ飛ばす。ここから納谷と岡谷が交互に佐々木を攻め立てる展開。ここで突然大鷲が岡谷に「こいつ(佐々木)に散々やられてきただろ? こいつはベビーフェイスだからやり返せやしない! 今までの恨みを晴らしてみろ!」と言うと、岡谷は佐々木にいきなりのチョーク攻撃。罵声を浴びせながら佐々木を踏み付けていく。大鷲が「佐々木、がんばれ!」と拍手を煽る。佐々木は納谷の顔面にドロップキックを決め逆転に成功。大鷲にタッチを繋ぐ。大鷲が納谷にドラゴンスクリュー。しかし納谷もチョップを放ち、大鷲もエルボーを返しチョップとエルボーの打ち合い。大鷲がついサミングをしてしまうが、納谷はタックル。大鷲もタックル。ラリアットの相打ちになるが、納谷がラリアットで打ち勝つ。納谷がキチンシンクを決めれば、大鷲もビッグブーツ。両者ダウンし佐々木と岡谷にタッチ。佐々木がエルボー連打で優位に立つが、岡谷はエルボーからランニング・ブルドッグを決める。カウント2。ノーザンライトの体勢に入るも、佐々木はペディグリー狙い。岡谷が丸め込み、カウント2。切り返した佐々木がクロス・フェースロック。すぐに納谷がカットに飛び込む。大鷲が納谷を排除すると佐々木が「ベビーフェイス連係行きましょう!」と大鷲にアピール。すると2人は「ベビーフェイス!」と叫びながら流れるような連係を決める。カバーはカウント2で岡谷が返す。すると大鷲が「ベビーフェイス羽交い絞めだ!」と言って岡谷を羽交い絞め。佐々木は「それはベビーフェイスのすることではないのでは……」と戸惑うが、大鷲の要求に応じてコーナーからラリアットを放つが案の定大鷲に誤爆。納谷がキチンシンクで佐々木を吹っ飛ばすと岡谷とトレイン攻撃を決める。岡谷がランニング・ネックブリーカーを決めるが、カウント2で大鷲がカット。続けてのノーザンライト・スープレックス・ホールドもカウント2。ダブルアーム・スープレックスの体勢に入ると、佐々木が逆さ押さえ込み、カウント2。続けの首固めもカウント2。岡谷がロープに走ると、佐々木がカウンターのドロップキック。アピールしてからダイビング・エルボードロップ。カウント2で岡谷が返すとそのままクロス・フェースロックへ移行。ガッチリと決まると岡谷もギブアップ。佐々木と大鷲はハグをして勝利を分かち合っていた。

    【試合後のコメント】
    佐々木 完璧なベビーフェイスとして初陣を飾ったのですが、私困っております。どうしてもUNIVERSALの防衛戦をやらせていただきたい。誰かいませんか!? 年齢・国籍問わず、誰でもいいので名乗りを上げて欲しい。DDT様、防衛戦をやらせていただきたい。
    ※全コメントの動画はこちら
  • 第四試合 30分一本勝負

  • 16分4秒

    片エビ固め

    ※ジャックハマー
  • 来年20周年となる松野さんが来年の福島大会開催を約束し「おまえのバラード」を熱唱!

  • セミファイナル 30分一本勝負

  • 13分40秒

    体固め

    ※サドンデス
  • 中村と秋山&岡田にとっては10月12日後楽園で行われるKO-D8人タッグ選手権試合の前哨戦であり、秋山と遠藤はD王公式戦での激突も控えている中での一戦。両チームが入場すると、中村は8人タッグのベルトを秋山に「ヘイ! チャンピオン!」と言いながらアピールしまくる。岡田と中村で試合開始のゴング。中村が足へタックルを狙うも岡田は立ち上がり、グラウンドで上から中村をコントロールする。距離が開くと中村がサイドヘッドロックで岡田を捕獲。そこから投げを見舞うが、岡田はレッグシザースで捕獲。中村は跳ね上げて抜け出す。岡田が押し込むと、遠藤が入る。岡田も秋山にタッチ。秋山と遠藤のマッチアップ。遠藤がロックアップから押し込むと離れ際にエルボー。秋山がサイドヘッドロックで絞り上げると、遠藤の動きが止まる。秋山がショルダータックルで倒すと、遠藤は中村にタッチ。中村が低空のタックルで足を取るが、秋山は腹固め。すぐに遠藤がカットに入る。岡田が自陣へ中村を連れて行くと、秋山と2人がかりでボコボコに。ここから秋山&岡田が2人がかりで中村を攻め立てる展開。猛攻にさらされ続けるの中村だったが、秋山にセカンドからのミサイルキックを決めて逆転。遠藤に繋ぐ。遠藤は秋山と岡田を2人まとめて蹴散らしてみせる。さらに秋山にスワンダイブ式フォアアームを決めるがカウントは2。トーチャラックの体勢に入るが、秋山が堪えると遠藤はソバット。ロープに走るが、秋山はカウンターのラリアット。岡田にタッチ。岡田が串刺しのエルボー連発からランニング・エルボー。カウント2。ミサイルキックを決めるがこれもカウント2。岡田はサドンデス狙いも、遠藤は耐える。エルボーの打ち合いになるが、岡田がヘッドバット。遠藤はハンドスプリング・オーバーヘッドキックを返す。両者ダウン。遠藤から中村にタッチ。中村がヘッドバットからチンクラッシャー、サンセットフリップからスワンダイブ式ミサイルキックを決める。カウント2。ここで遠藤がフォローに飛び込むと、遠藤と中村が合体攻撃を決める。カウント2。フィニッシュを宣言した中村がダイビング・ヘッドバットを投下するも、岡田は回避。秋山がランニング・ニーで飛び込む。一気に形勢逆転し、秋山&岡田がトレイン攻撃から合体攻撃。カウント2で遠藤がカット。ここで中村がエルボーを連発し粘りを見せる。膝を狙った岡田に中村が横入り式エビ固め。カウント2。追撃を狙う中村に岡田がランニング・エルボー。カウント2。ならばと岡田がサドンデスに繋げると3カウントを奪取した。秋山が中村のKO-D8人タッグのベルト取り上げると、岡田の腰に当てベルト奪取をアピールした。

    【試合後のコメント】
    岡田 (KO-D8人挑戦にあたり)名古屋で大石さんがユニット解散を懸けるくらいの気持ちでいけと。なので中村選手をとっとと終わらせて。
    秋山 今日粘ってたな。そのせいで俺は新幹線乗り遅れた。
    岡田 10月12日は俺らがベルトを獲ります。
    ※全コメントの動画はこちら
  • メインイベント 30分一本勝負

  • 山形名物スペシャル6人タッグマッチ

    18分37秒

    片エビ固め

    ※ファイアーバード・スプラッシュ
  • 10月12日後楽園で行われるKO-Dタッグ選手権試合の前哨戦。竹下とHARASHIMAのマッチアップで試合開始。差し合いからHARASHIMAがグラウンドに持ち込むも竹下は立ち上がる。バックを取った竹下は体を入れ替えサイドヘッドロックで捕獲する。HARASHIMAは頭を軸に抜け出すも、続いて腕の取り合いからHARASHIMAがサイドヘッドロック。竹下が力で切り返す。緊張感のある攻防に会場は拍手。勝俣と大和に代わると、大和が巧みのアームドラッグ連発からフライングXを決める。勝俣が「ごめんなさいX」と謝ると見せかけ、カニばさみでロープに掛けると場外の竹下がドロップキックでアシスト。ここでThe37KAMIINAの3人が連続攻撃。細かくタッチを繋ぎ連係攻撃、合体攻撃を交えながら大和を捕まえる展開。しかし大和がMAOと竹下2人を相手に蹴散らすと、MAOにドロップキックを決め、吉村にタッチ。吉村が勝俣に高角度のボディスラムから高いショルダースルーを決める。吉村からHARASHIMAに代わると、2人で合体式フェイスバスター。カウント2。次第に勝俣が捕まる時間が長くなる。苦しい勝俣だったが、HARASHIMAにヘッドシザース・ホイップからドロップキックを決め逆転。MAOに繋ぐ。MAOはHARASHIMAにショットガン・ドロップキック。場外飛びを狙うも、大和と吉村が阻止。するとMAOは巧みに2人を場外に転落させ、ラ・ケブラーダを決める。リング内にHARASHIMAを戻すと、MAOは雪崩式狙い。回避したHARASHIMAはチェスト―から串刺しのブーツ、雪崩式ブレーンバスターを決める。カウント2でMAOはブリッジで抜け出す。MAOのスクリューハイキックをかわしたHARASHIMAはショットガン・ドロップキック。HARASHIMAから大和にタッチ。大和がMAOにスピアからミサイルキック。カウント2。大和がバックを取るも、MAOは回避。ならばと大和は河津掛けからスライディングXを狙うが、MAOはバク転で回避。向かって来るMAOに大和が投げっ放しジャーマン、すぐに立ち上がったMAOがアッパー掌底。両者ダウン。竹下と吉村にタッチ。竹下がフライング・ラリアットを決める。続けてブレーンバスターを狙うが、吉村がコーナーに押し込む。吉村がショルダータックル。ブレーンバスターの体勢に入るも逆に竹下がブレーンバスター。竹下の串刺しのブーツを捕まえた吉村はヘッドバットから払い腰狙い。しかし堪えた竹下がバックドロップ。カウント2。竹下がラリアットを狙うも、吉村も返して相打ち。吉村はベアハッグで捕らえてそのまま後方に投げるが、立ち上がった竹下がザーヒー。竹下が勝俣にタッチしMADMAXを狙うが、HARASHIMAが勝俣をブロック。ダブルのブレーンバスターを竹下に決める。HARASHIMA&吉村がトレイン攻撃から、吉村が払い腰。カウント2。大和がMAOにコルバタを決めて場外に排除。吉村がパワーボムの体勢も、勝俣は耐える。吉村が強烈なラリアットを放つがカウント2で勝俣はクリア。改めてパワーボムの体勢も、竹下がブーツでカット。勝俣トラースキック、竹下ザーヒー、勝俣横入り式エビ固めの波状攻撃も、カウント2で吉村はクリア。竹下が吉村を抱え上げ、勝俣が飛び込みMADMAXを決める。カバーは大和とHARASHIMAがカット。続けて勝俣はコーナーからファイアーバード・スプラッシュを決めると吉村も返せず3カウント。
  • エンディング

  • 勝俣が奥の手ファイアーバードでKO-Dタッグ挑戦者の吉村からピンフォール勝利! タッグ王座防衛に弾み!

  • 勝利した勝俣がマイクを持つと「山形のみなさ~ん、ととのってますかー!(会場拍手)ついにThe37KAMIINAが山形に上陸しましたー!(会場拍手)しかもこのThe37KAMIINA初の山形で勝ちましたー!(会場拍手)ありがとうございます! 沢山のご来場本当にありがとうございます! 僕たちはこのDDTをサウナにするためにこのThe37KAMIINAはこのリングで熱い試合をして、僕たちがストーブになって、みんなに汗かいてもらって、俺のマイクで冷えてもらって、外気浴してととのってもらう! これが僕たちのモットーです! だからまたこの山形に僕たちのタッグのベルト、次は後楽園防衛戦なんですけど、防衛してこの山形に帰って来たいと思いますんで、これからも応援よろしくお願いします!(会場拍手)」と言って、竹下、上野、MAOに話を振るが勝俣は聞く耳を持たず。最後は「1、2、サウナー! 熱波WER!!」で大会を締めくくった。

    【試合後のコメント】
    竹下 さらにDDTを上のステップに持っていきたいので。それは無差別の闘いもそうだけど、このタッグのベルトを勝俣と2人で盛り上げていくんで。
    勝俣 あの2人のタッグに関して僕は何も感じなかった。タッグの絆でいったらあの2人に怖さは無いです。
    ※全コメントの動画はこちら


    HARASHIMA 吉村が取られちゃったけど、手応えは感じてるんで。あと10日ないんで、コンディションを整えて獲りに行くだけですね。
    吉村 今日負けちゃったけど、調子悪いとは思わないんで。タイトルマッチは勝ちましょう。
    HARASHIMA OK、もちろん!
    ※全コメントの動画はこちら

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