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DDT LIVE! マジ卍 #18~渋谷ストリーム開業記念プロレスこけら落としスペシャル~

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DDT LIVE! マジ卍 #18~渋谷ストリーム開業記念プロレスこけら落としスペシャル~

日時2018年9月25日
開場東京・渋谷ストリームホール
観衆267人(超満員札止め)
  • NO TVマッチⅠ 10分一本勝負

    • LOSE

      渡瀬瑞基

    VS

    VS

    8分20秒

    ハングオーバー!!

  • 高梨が弓矢固めを仕掛けると渡瀬が潰し、高梨がクリア。高梨は顔面ウォッシュを狙うも、逆に渡瀬に決められそうになる。これは場外に逃げて渡瀬を挑発。先にリングに戻るやストンピング。渡瀬もカニ挟みから後頭部フットスタンプで反撃に出て、カーフブランディングと盛り返す。顔面ウォッシュはカウント2。渡瀬をエプロンに出した高梨はセカンドロープに引っ掛けてのDDT。タカタニックは渡瀬が回避。ドロップキックからバックドロップを狙うも、高梨がかわして丸め込む。残り2分。高梨がハングオーバー!!で丸め込んで3カウント。
  • NO TVマッチⅡ 10分一本勝負

  • VS

    • マッド・ポーリー

    • LOSE

      島谷常寛

    VS

    7分43秒

    ラ・マヒストラル

  • 平田が『TOKYO GO』で出てくるやいなや、すぐに『サンドストーム』に切り替わって大鷲が入場。あっさり平田が捕まる展開だったが、ポーリーのコーナースプラッシュをカウント2で返すとボディープレスをかわしてドロップキックを決めて大鷲とタッチ。大鷲が一気呵成の攻め。平田へのタッチは躊躇するも、平田が「任せろ」とばかりにシャシャリ出てタッチ。しかしあっさりテーズプレスで潰されてしまう。平田は島谷に手刀。しかしポーリーには効かずポーリーハンマーで殴られてしまう。コーナーに振られてピンチの平田だが、ポーリーはダウン。平田は大鷲を手刀砲で黙らせるとメガネを装着。すると島谷もメガネを装着してダンスバトル。踊りきった平田を島谷が丸め込むもこれはクリア。平田が攻め立てコーナーに登ったところで大鷲が出てきて平田とハイタッチ。これで権利を奪った大鷲が平田をマヒストラルで丸め込んで勝負あり。
  • 中継ゲスト・松木安太郎さん登場!

  • その後、中継ゲストとして松木安太郎さんが呼び込まれる。今林「松木さんはプロレスお好きなんですよね?」松木「1月4日の新日のプロレスを」今林「他団体の名前をいきなり出しますね! さすが松木さんですね! DDTは初めてですよね?」松木「初めてです。裏でこの前の試合を拝見したんですけど、楽しそうですね」今林「ちょっと違うでしょ?」松木「テイストが全然違いますね。けっこう解説で言えそうな感じですね」今林「思う存分言っちゃってください!」松木「皆さんと一緒に楽しみたいと思います!」その後、10・21両国国技館大会の全カードと、10・28後楽園の竹下&丸藤vs佐々木&石川がアナウンスされた。
  • オープニングマッチ 20分一本勝負

  • 5分31秒

    エビ固め

    ※シットダウンひまわりボム
  • 入場した高木がマイクを取ると「俺は10月21日両国大会、MAOとのシングルマッチにいきり立ってしょうがねえんだよ! なのにMAOがケガをして欠場しました! フザけるな! 俺のこの怒りはどこにぶつければいいんだよ! そのMAOの替わりにベイリーと組む人間は伊橋剛太…。伊橋! テメエじゃ役不足なんだよ!」と吠える。するとスクリーンで伊橋が「高木、今日はMAOが残念ながらケガで欠場してしまったけれど、MAOの意思を引き継いで俺たちムーンライトエクスプレスでオマエをブッ潰してやるから!」とベイリーに呼びかけるが、一人残されたベイリーは「He is not MAO…」と嘆くのだった。入場した伊橋はピチピチのMAOコスチューム。MAOっぽい動きをするが場内はドン引き。伊橋はジョンウーっぽい蹴りを見せてピンチを脱出。替わったベイリーだが、その場跳びムーンサルト・ダブルニーは失敗。替わった高木がクロスチョップ。ベイリーもマシンガンミドルでやり返して伊橋とタッチ。ベイリーとのその場跳びムーンサルトの競演は伊橋だけセントーン。スカイラブハリケーンはベイリーが土台。しかしあっさりかわされてしまうと高木がシットダウンひまわりボムで勝利。試合後は高木のみならずベイリーも伊橋にストンピング。

    【試合後のコメント】
    高木 おいふざけんなMAO、欠場しやがって。しかもなんだあれ、伊橋か。
    松永 付け焼き刃にもほどがあるだろ(笑)。あんなポーズねえぞ!
    高木 出落ち以外の何物でもないだろ! ふざけんな。MAOいいか、どんだけのケガか知らねえけど、俺はお前を両国でぶっ潰すことしか考えてねえんだ。ケガなんか治ってなくても、このカード必ずやるからな! 覚えとけ!
    ****
  • 第二試合 20分一本勝負

    • 石井慧介

    • WIN

      イーサン・ペイジ

    VS

    • 入江茂弘

    • LOSE

      ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド

    VS

    7分19秒

    片エビ固め

    ※雪崩式アバランシュホールド
  • 入江がイーサンをショルダーアタックで倒すと、キンケイドが出てくる。入江もイーサンも場外に出すとコーナー最上段から捻りを加えたコンヒーロ。イーサンがビッグブーツを放てば、キンケイドもXファクターでやり返して入江と石井が対峙。入江がパワースラムからセントーン。石井がフランケンを決めれば入江はデスバレーを決めてみせる。石井もエクスプロイダーで投げてイーサンとタッチ。入江はイーサンに石井をパイルドライバーで突き刺してキンケイドとタッチ。イーサンは入江にキンケイドをぶつけてダイビング・エルボードロップ。キンケイドも変幻自在な攻撃でイーサン、石井に攻め立てる。コーナーに登ったキンケイドをイーサンがキャッチして雪崩式アバランシュホールド一発で勝利した。

    【試合後のコメント】
    石井 まず今日の試合、勝ててよかったです。……両国のカードですか? 短い時間じゃ語りきれないですよ。いろいろ思うことはあるし。でもお互い、離れることになりますけど……うまく言葉にできないけど、最後だと思うんで、両国でのタッグ。最高のタッグを見せて、勝って、最高の二人の締め方をしたいと思います。最後に入江・石井組、勝利します。


    入江 こうして、キンケイド、渡瀬、タッグを組む時間はないけど、渡瀬はメインイベントを務められるようになってきてるから。あとはこのまま、渡瀬に関しては自力で勝てるようになれば、僕も安心してこの団体を去ることができます。あと石井。組んでもいいし闘っても燃える相手だから。この団体を去っても、あいつに対する気持ちが離れるわけじゃないんで。あいつとはこれからも、人生を通してパートナーでいたいです。
    ****
  • 10・10新木場でモテモテ軍vsモテない軍!

  • 第2試合後、2代目バチェラー・小柳津林太郎さんが呼び込まれる。すると大石を筆頭に樋口、アントンがリングイン。大石「この2人ともモテないんですよ。小柳津さんにモテ方を教えてもらいたいなと。僕も最近結婚したんですけど、結婚してもモテる方法があると思うので教えてもらいないなあと」小柳津「大石さんは僕の中で大丈夫なんですけど、樋口さんとかは僕のキャパオーバー。(2人とも)僕の力ではどうにもならない…。あ、そうだ。今度お食事会があって。女性陣も来るんですよ。大石さんどうですか?」大石「いいんですか?」小柳津「あと1名ぐらい枠があるんですけど」大石「どんなんですか?」小柳津「若くて、さわやか。そしてプロレスができる」大石「いるわ。ちょっと待って」大石が連れてきたのは上野だった。大石「ウチの若くてさわやかイケメン代表の上野勇希と申します」小柳津「上野さんは完璧です。いったらみんな喜ぶんじゃないかと…」するとアントンと樋口が激怒。樋口は大石と上野にアイアンクローを決める始末。今林APは「こうなったらプロレスで決着つけるしかないね」と10・2新木場でのモテモテ軍vsモテない軍を提案。その日が誕生日で忙しいという小柳津さんに10・10新木場を提案し、了承された。さらに両軍ともに大物Xを連れてくるとし、6人タッグマッチが組まれることになった。その後、ドラマティック総選挙の第2回中間発表がおこなわれ、伊藤の1位が判明した。

    【試合後のコメント】
    大石 はい、というわけで私たちが小柳津さんと食事会に行って、モテモテの秘技を。いつにします?
    小柳津 まず10月10日、大物Xに出てきてもらって。
    大石 僕らのかっこいいところを見てもらってね。
    上野 大石さん、奥さんは?
    大石 奥さんは……大丈夫。女性はほとんどいないから。
    小柳津 お食事会ですからね。
    上野 モテて損はないと。
    大石 人気商売だから。
    小柳津 モテるっていうのは女性だけじゃなく同僚とか、人としてですから。でも上野さんモテそうですよね?
    上野 ありがとうございます。
    大石 ただモテ方を知らないというか「モテてるけど別に俺……」みたいな。そういうところを教えてもらえれば。
    小柳津 できる限り頑張ります。
    大石 10月10日、俺たちモテモテ軍が大物X引き連れて、必ず勝ちます!
    小柳津 相手チームの大物も気になりますね。
    大石 大物SEX……いやいや! どうせモテない奴ですから。僕らには勝てませんよ。
    ****
  • 第三試合 20分一本勝負

    • LOSE

      伊藤麻希

    VS

    • WIN

      まなせゆうな

    VS

    5分53秒

    ネックスクリュー・ホールド

  • 伊藤がコーナーでの「世界一かわいいのは?」「伊藤ちゃーん」のコール&レスポンスからのナックルパンチを決めるも倒れこみ式ヘッドバットはかわされてしまう。まなせがサッカーボールキックやヒップドロップでやり返すとミドルキック連打。伊藤はミドルを頭で受け止めると頭突きでやり返して倒れこみ式ヘッドバット。まなせも頭突きで返そうとするが伊藤の頭にかなわない。伊藤は頭突きからDDTで反撃。続いてフライング・ビッグヘッドを投下するもかわされてしまう。まなせがビッグブーツ。オパイェを決めてネックスクリューホールドで決着。

    【試合後のコメント】
    ――まず試合の感想からお願いします。
    伊藤 うーん、まあまあでした。
    ――連日のDDTでの試合でした。
    伊藤 自分の実力じゃまだ及ばないんだなっていうのは重々承知してて。さっきも中間発表一位だったんで、一位らしくじゃないですけど、うーん……。もっと強くなりたいです。それができたらみんな努力なんかしないんですけど。強くなりたいです、やっぱり。毎日思ってますけどね。
    ――一位のプレッシャーもある?
    伊藤 プレッシャーはないですね、全然。このまま普通に一位取って、KO-Dも制して、私がベルト巻きます。
    ――そこまで視野に入れていると。
    伊藤 そうじゃないと一位じゃないので。私はアイドルとして前田敦子になれなかったけど、プロレス界の前田敦子になります。もしくは指原莉乃。
    ――東京女子プロレスは嫌いでも……。
    伊藤 東京女子プロレスは嫌いでも、伊藤のことは嫌いにならないでください! でも嫌いになってもいいよ全然。だって、伊藤には魅力しかないから絶対好きになる。それくらい余裕だね。
  • 第四試合 20分一本勝負

  • 10分5秒

    片エビ固め

    ※蒼魔刀
  • HARASHIMAと奥田の先発でスタート。緊張感溢れるグラウンドの攻防から上野とアントンが対峙。アントンがリープフロッグに失敗して転んでしまうとヒザを強打してギブアップ寸前に。ギブアップする前に昨日徹夜で考えてきた昔話「ごんぎつね」を話しだすも内容は下ネタ。そしてサミングには成功して樋口とタッチ。捕まった上野だが奥田にドロップキックを決めて大地とタッチ。大地は樋口にエルボー。樋口も逆水平で返してラリー。大地がミドルキック連打。樋口もショルダーアタックでやり返す。大地のスリーパーは樋口がコーナーで潰す。大地も串刺しミドルからDDTでやり返してシャイニングを狙うも、樋口がラリアットで迎撃する。大地はHARASHIMAとタッチ。HARASHIMAのスワンダイブ・ボディーアタックを樋口がキャッチしてアバランシュホールド。替わったアントンが奥田、樋口と串刺し攻撃。樋口のノド輪落としからアントンがダイビング・フィストドロップを狙うも剣山で失敗。HARASHIMA組がアントンに総攻撃。アントンの回転エビ固めをクリアしたHARASHIMAが蒼魔刀をぶち込んで勝利した。
    【試合後のコメント】
    HARASHIMA 今日、橋本大地選手と組んで、連携にも参加してくれたり、いい感じで。今日だけじゃもったいないくらい。
    上野 いかがでしたか?
    大地 楽しかったです。ただ次の試合ではごんぎつねを私自身が打ち倒します。
    HARASHIMA いや、めっちゃ笑ってて。リング内にいなくてよかった。
    大地 リング内だったら確実にやられてましたね。次は笑いません。
    上野 僕はもてない軍のみなさんとやって勝ったので。よくわかってないんですけど、Xを召喚して、ガッチリ勝ちたいと思います。


    奥田 DDT所属になって、まだ違和感あるけどしっかりやってくよ。俺がやりたいこと、スタンスっていうのはなんも変わらへんから(去っていく)。
    アントン 樋口、俺のスタンスも、なんも変わらへんよ。
    樋口 はい。
    アントン たとえ負けても負けても、お客さんに「あの人下品」と思われようとも、俺はずっと下品な物語を語り続けるよ。まあ座ってくれ。
    樋口 自分もそれは期待してますし。なんなら今、カッコつけて帰って行った奥田選手も望んでるはずです。
    アントン 俺は日々、恐怖の気持ちを持ってる。いつかネタが尽きるんじゃないかって。そんな大きな恐怖と闘ってるレスラー、正直俺だけだと思う。
    樋口 そうですね……。
    アントン その恐怖を克服して、あと10年、20年、30年くらいはこういった物語を語り続けたい。聞いてくれるかい?
    樋口 自分はいつまででも聞きたいです。
    アントン ありがとうご主人様、ワン! ぽろりーん。
    樋口 あの、自分からもいいですか。本多さんの危機感もありますし、自分も何も変わらへん。橋本大地選手みたいなガツガツ来てくれる相手。やってもいいし、組んだっていいし。俺が求めてるものは変わらない。
    アントン 負けたチームがこんなにコメントするなんて異例だろうな。
    ――大地選手は「次はごんぎつねで笑わない」と。
    アントン ということは今日は笑ってくれたんだ? これは試合に負けて何かに勝ったな。
    樋口 勝ちましたね。
    アントン 1-1みたいな。
    樋口 ぶっちゃけ、横で見てた奥田さんも笑ってましたからね。
    アントン 下ネタ好きだよな?
    樋口 絶対好きですよ。
    アントン そういうレスラーの感情みたいなものをね、お送りしていきたいなと。それではサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
    ****
  • セミファイナル 20分一本勝負

  • 開戦!ALL OUTvs#STRONGHEARTS!!

    • CIMA

    • WIN

      T-Hawk

    • エル・リンダマン

    • トアン・イーナン

    VS

    VS

    15分26秒

    片エビ固め

    ※ナイトライド
  • CIMAが入場するやALL OUTに襲い掛かって場外戦で試合スタート。リングに戻るとトアンと勝俣が素早い攻防。続いて飯野とリンダマンが対峙。飯野の逆水平に押されたリンダマンはサミング。コーナーに振られるもリンダマンをショルダーアタックで倒す。竹下とCIMAが対峙。CIMAはリンダマンとの連係からドロップキックを突き刺す。竹下は替わったリンダマンに彰人と連係。T-Hawkが出てくるとコーナーの竹下を逆水平で落としていく。竹下はリンダマンにボディースラム。勝俣が出てくるとリンダマンはバックドロップで叩きつける。ここから勝俣がローンバトル。苦しい勝俣はT-Hawkにコルバタ式DDTを決めて飯野とタッチ。飯野がリンダマンにコーナースプラッシュ、CIMAにはバックフリップ。CIMAがリンダマンとともに飯野にツープラトン・ブレーンバスター。その勢いで自陣コーナーに戻ってきた飯野と彰人がタッチ。リンダマンに彰人が足4の字。これはCIMAがカット。#STRONGHAEARTS勢が彰人に猛攻。彰人も竹下との連係から、竹下はCIMAにラリアット。竹下&飯野でリンダマンにダブルインパクトから勝俣がダイビング・フットスタンプもT-Hawkがカット。ここから混戦。リング上はリンダマンが勝俣に投げ捨てジャーマン。勝俣もカサドーラでやり返してトラースキック。しかしT-Hawkに捕まって最後はナイトライドで3カウント。
  • ALL OUTと#STRONGHEARTSが舌戦!「オマエら頭がALL OUTや」(CIMA)「言うよね~~~」(飯野)



  • 試合後、竹下がマイクを取る。竹下「#STRONGHEARTS、確かにオマエたちええ熱持って来てくれたな。ビンビンくるわ。CIMA、今日の負けは認める。この続きは10・21両国国技館でオマエにシングルマッチで痛い目遭わせてやるからな」飯野「(リンダマンに)、オマエさっき俺のチンチンをやってくれたな。もう一回言うぞ、チンチンを!」リンダマン「もう一回言うな、一回言ったらわかるから。そもそも俺はロープを蹴っただけで、アホなオマエがロープを跨いでいただけじゃねえか。俺のせいにするんじゃねえよ。まあ両国で決着つけようぜ。俺たちが勝った暁には、デカいオマエら全員、このマットに跪いてこの俺の靴をペロペロ舐めてもらうからな。オマエらに舐めさせるために両国まで洗わずに使ってやる!」T-Hawk「オマエら少しは目の色変わったか? 10月の両国ではそれ以上の熱で俺たちにぶつかってこいや。おいDDT、俺たち#STRONGHEARTSに期待しとけ」#STRONGHEARTSが下がろうとすると竹下が呼び止める。竹下「ALL OUTにはマイクさせたら一番面倒くさいヤツがおるんや。彰人さんも言いたいことあるでしょう」CIMA「待てコラ! オマエ2日前に言うたよな。言いたいことがあるならまとめて言えって」竹下「今思いついたんや!」彰人「ちょっとT-Hawkちゃん上がってきて。Tちゃん上がってきて。アンタ、飯野君と同じ髪型してるよ。飯野君のこと大好きでしょう。でも僕はTちゃんがだいすき。僕の両国の標的はTちゃん、アンタだよ。両国たくさんたくさん当たろうね」CIMA「わざわざ曲止めて言うことちゃうよな。竹下、オマエ、チームリーダーならチームまとめんかい。オマエらのチームは全員、頭がALL OUTや」#STRONGHEARTSは退場。竹下「頭がALL OUTって言われましたよ。飯野、どう思うねん?」飯野「言うよね~~~」竹下「確かに#STRONGHEARTS、DDTを面白くしてるやんけ。確かに熱持ってきてくれてるよ。その熱に火を付けるのは俺らALL OUTや。DDTマットを面白くするのはALL OUT、竹下幸之介や、楽しみにしとけ」

    【試合後のコメント】
    CIMA まだ行き足りひんのちゃうか? もっと言ってやれ!
    リンダマン 飯野! お前よ、AbemaTV入ってるのに言っちゃいけないことも分かんないのか? お前に両国のリングですべてを、このストロングハーツが教えてやりましょう、ねえ。
    T-Hawk そういうことだよ! お前ら少しは目の色変わったかもしれねえけど、こっちはもうスイッチ入ってんだよ。遅えんだ。こっちは日本来る前からスイッチ入ってんだ。今日の2倍、3倍、10倍の熱量でこねえと、簡単に引きちぎる。10月21日、両国国技館、俺たちストロングハーツに期待しとけ!
    CIMA 竹下、お前チームリーダーかもしれへんけど、かまへんやないか。ストロングハーツもそう、何を言っても、何をやっても自由や。全部、俺が責任とるからな。お前に責任とる覚悟あんのか。なんで俺が21年間、この業界で生き抜いてきたか、今新たに上海で新しいプロレス団体OWEを立ち上げてるか。お前は10月21日、CIMAの歴史を知ることになるやろ。確かにお前のほうが若い、体格もいい、お前のほうがケガも少ない、お前のほうが動けるやろ。でもな、人生は修羅場や。プロレスは生き様をリングで見せるもんや。ストロングハーツは作られたユニットやない。俺ら人生をかけたユニットや。それを両国で竹下、お前だけやない、6メンでこの3人がきっちりみせたるから。おいリンちゃん締めたって!
    リンダマン おい、今の言葉が全部だよ! 要は両国、楽しみにしとけ!
    ****

    竹下 今日の「マジ卍」は勝俣を守りきれなかった。それだけのことや。でもな、おいCIMA、おまえらが持ってきた熱を火にして燃え上がらせんのは俺たちALL OUTや。ストロングハーツ、10・21まで、その熱冷ますなよ。
    彰人 今日で自分たちが狙うべき相手、標的が分かったわけだから。絆固めて、両国で爆発させて、あいつらが言ってる熱を、今日よりももっと大きく出していこうと。
    竹下 勝俣、おまえは試合の最初にガーッと動いて翻弄して、流れを作るのが役目や。あの中国人に全部もってかれてたぞ。両国ではやりかえせ。
    勝俣 はい。
    竹下 最後に飯野ちゃん、言いたいことたまってるやろ、全部吐き出したれ!
    飯野 おいリンダマン、ペロペロなめさす? おめえよ、逆におめえが俺の足ベロベロなめろよ。そしてT-Hawk、髪型かぶってんだよ! 両国前に俺と髪型かぶらすんじゃねえぞ。
    ――今日はだいぶ飯野選手が爆発してましたが。
    竹下 ぶっちゃけね、今日一番沸かせたのは飯野雄貴。一昨日の後楽園では「熱は持ってるけどお客さんに伝えられなかった」。昨日の長大会では、伝えられたけど最後の詰めが甘くて負けてしまった。今日は詰めも甘くなかったし、熱も伝わってたし、日々成長してるな。
    飯野 二つのことができました。両国は何個できるかわかんないっすね。
    竹下 何個できるかわかんねえんだコラ! 覚悟しとけよ、ビビんなよ。
    ****
  • メインイベント 20分一本勝負

  • 渋谷ストリーム開業記念!スペシャル6人タッグマッチ

    13分53秒

    クロス・フェースロック

  • 高尾vs葛西から遠藤とディーノが対峙。ディーノが遠藤に男色殺法。男色クローは大石が背中におぶって重さを増して成功させる。男色スープレックスからナイトメアは佐々木がカット。大石は「俺たちのSTRONG HEARTS見せてやろうと純ちゃんが言ってたよ」と言うと、ディーノがコーナーに登ってセット。大石が「本当のSTRONGHEARTS見せてやろう」とラフレシアの華。葛西が遠藤を捕食せんとするが佐々木にカットされて逆に捕食されてしまった。こうして大石がローンバトル。大石は高尾にフォアアームエルボーを決めてピンチを脱出。葛西が出てくるとお客さんからカバンを受け取って、それで高尾を殴打する。コーナーに登るが高尾は倒立ヘッドシザースで回避。カバンの上へのDDTを決めて遠藤とタッチ。葛西は遠藤をコーナーに叩きつける。遠藤がハンドスプリング・オーバーヘッドキックを決めると葛西もラリアットで返してディーノと佐々木が対峙。ディーノの男色クローに佐々木は表情を変えずぺディグリー。コーナーに登った佐々木をディーノがデッドリードライブで落としてファイト一発を連打。男色ドライバーは高尾がカットに入る。DAMNATIONが大石を捕獲。佐々木の河津落とし狙いはディーノがリップロックでカット。大石がミラクルエクスタシーも遠藤がカット。遠藤はディーノと葛西をまとめてハンドスプリング・オーバーヘッドキックで場外に出すとサスケスペシャル。佐々木がNOW OR NEVERからクロスフェースで捕獲して勝利。
  • 「テメエの男色殺法はとうの昔に見切っている。俺には通用しない!」(佐々木)

  • 試合後、佐々木がマイクを取る。

    佐々木「男色ディーノ、テメエの男色殺法は当の昔に見切ってんだよ。俺には通用しねえぞ。オマエの男色殺法じゃ勃起しねえぞ」ディーノ「なぜ?」佐々木「なぜか聞くんじゃない! 聞くんじゃねえ! 帰れ!」ディーノ「必ず勃起するはず!」佐々木「見ての通り俺は勃起してないぞ! わかったら帰れ!」ディーノ「次はバキバキにしてやるからな!」ディーノ組は退場。佐々木「両国で俺が終わらせてやる。このDDTは今もこれからもこの俺、“カリスマ”佐々木大輔のもんだ。そして俺のもんだけじゃない。俺たちDAMNATIONのもんだ。俺たちがDAMNATIONだ。俺たちは群れない・媚びない・勃起しない! このDDT、そしてマザーアースは俺たちDAMNATION中心に回ってんだ。覚えておけ!」

    【試合後のコメント】
    ディーノ よくも大石をこんな目に遭わせやがって。
    大石 ざけんなよ、なんだよ。
    葛西 序盤からあんな大技使っておい。
    ディーノ 心の準備ができてねえんだよ大石さんは!
    大石 俺のストロングハーツが全然足りてなかったってことだよ。
    ディーノ 我々の心はこんなもんじゃねえ。
    大石 俺たちのストロングハーツはこんなもんじゃねえって葛西純も言ってたよ。
    葛西 なんも聞いてねえよ! なんだストロングハーツがどうこうとか、怒られるぞ。
    ディーノ 我々の強い心のことよ! 純ちゃん持ってないの?
    葛西 持ってるよ。
    大石 だからストロングハーツを胸に向かってくんだ、俺たちは!
    ディーノ 両国まで闘いは始まったばかり。佐々木大輔、あんたのイチモツを10度、20度、30度! してやるから覚えてやがれ。大石さはいつでも30度だ。
    大石 おう30度だ! 純ちゃんも!
    葛西 巻き込むな!
    ****

    佐々木 おい男色ディーノ、俺がレスラーになって12年とちょっと、やってることが変わってねえだろ! 分かってんだよ。見ろ、勃起してないだろ。……いま言おうとしたことは言うのやめた。お前は両国で終わりだ。
    ――男色殺法は効かない?
    佐々木 効かないだろ、そもそも男に触られたって気持ちよくないだろ。(ポーリーの股間を触るも無反応)ほら。俺たちには通用しねえんだよ。質問は? もうないのか?
    ――ディーノ選手からベルトを獲った勢いは感じた?
    佐々木 勢なんかまったく感じねえよ。なんであいつがベルト持ってるのかわかるか?
    遠藤 わかんないっすね。
    佐々木 俺たちほほうがふさわしいだろ。……どうなんだ、もっと聞けよ。
    ――遠藤選手、今日も葛西選手に「いやらしい身体」と言われていましたが。そうした性的嫌がらせについては。
    遠藤 もうずっとされてるよ。どっちなんですかあれ?
    佐々木 でもいいだろ、キャバクラでもモテるんだろ?
    遠藤 まあ脱げば。カリスマはどうなんですか?
    佐々木 「何そのロン毛?」とか。何聞いてんだおい! 辛い話させんじゃねえよ! なんの話だっけ?
    ――そういう経験があって、男色殺法も効かなくなった?
    佐々木 効かねえよ。もういいか。いいのかサヨコ。
    三田 大丈夫です。
    佐々木 そういう話はしたくないか。じゃあ帰るぞ!
    ****

    村田 初めてのDDTをご覧になった松木さん、夢に出そうだとおっしゃってましたが。
    松木 いや今日は寝れないでしょうね。すごく楽しかったですよ。テンポが早いですし。
    村田 以前、解説をされた団体は距離も遠いですけど今回は。
    松木 間近と言いますか、サッカーでいうと専用スタジアムで見てるようなね。陸上のトラッックがない。ヨーロッパとか南米に行くと客席との距離が近い。あれだけの距離は初めて。サプライズもあって最高でした。次、10月2日も見たくなっちゃいました(笑)。
    村田 選手も個性がありますね。
    松木 ありますね。スピードもあるし、技もですけどしゃべりも上手で。特にアントーニオ!
    村田 ごんぎつねで松木さんが一番爆笑してましたよ。
    松木 ロープにきたとき僕の顔見てごんぎつねでしたからね。
    村田 サッカーでは日本代表の解説もされてる方なので、DDTどうかな、ディーノにキスでもされたら帰っちゃうんじゃないかなと思ってましたけども。
    松木 いやいや、楽しかった。ハマっちゃいましたね。プロレスを見てるのと、他のイベントを見てるようなミックス感があって。
    村田 まさにそれがDDT、マジ卍の目指すところなんです。
    松木 また次も楽しみにしてます!
    ****

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