DDTロゴ
DDT

DDT BIG BANG 2023

この記事をシェアする

DDT BIG BANG 2023

日時2023年9月9日
会場東京・大田区総合体育館
観衆1363人
  • ★大会ハイライト★

  • クリス・ブルックスが入江茂弘を破りKO-D無差別級王座初V! 次期挑戦者に引退する赤井沙希を指名


     9月9日、東京・大田区総合体育館でビッグマッチ「DDT BIG BANG 2023」が開催。KO-D無差別級王者クリス・ブルックスが入江茂弘との激闘を制し、初防衛に成功。クリスは次期挑戦者に11月に引退する赤井沙希を指名し、9月24日、後楽園ホールでのV2戦が決まった。

     クリスと入江は英国とドイツで1回ずつシングル戦を行っており、戦績は1勝1敗で、今回が決着戦ともいえる一戦となった。

     序盤は静かなレスリング勝負で進んだが、5分過ぎには場外戦に発展し、テーブル、イスを使ってハードコアファイトに。クリスは立てられたテーブルにパイルドライバー一閃。リングに戻ると、クリスのチョップと入江のエルボーの応酬に。クリスが雪崩式ダブルアーム・スープレックスを繰り出せば、入江は雪崩式バックフリップで応戦。クリスがグラウンド卍固めで絞め上げれば、入江はキャノンボール連発、ビーストボンバー。耐えたクリスはハイキック連打、蒼魔刀、プレイングマンティスボム、ダイビング・ダブルニーと怒涛の攻めも、入江はフォールを許さず。25分過ぎ、クリスが壮絶な張り手連打をかますと、入江はエルボー連打から鋭角にヒジを突き刺してクリスはダウン。それでも蘇生したクリスはハイキック4連発。入江がヘッドバットを叩き込むと、クリスもヘッドバットで返す。そして、プレイングマンティスボム2連発で入江を仕留めた。

     マイクを持ったクリスは「イリエ、強かった。イリエはいつも、“世界すべて”と話す。“世界すべて”頑張ってください。その後、いつでもどこでも、またDDTに来てください」と語りかけ、入江とガッチリ握手を交わした。そして、クリスは「勝ちました。まだまだKO-D無差別級王者。次の挑戦者、誰かな? イメージはある。アカイサキ、リングに来てください」と赤井に呼び掛けた。


     赤井がリングに上がると、クリスは「2年半前、後楽園ホールでシングルやった。EXTREMEとアイアンマンの試合。その試合とは全然違う。アカイさん、強い。でももうすぐ引退する。私たちシングルできなくなる。残念でしょ? KO-D無差別級、挑戦したことないでしょ。だから引退前のアカイサキ、挑戦してください」と投げ掛けた。

     これを聞いた赤井は「私が引退するから、その思い出にとか記念に挑戦させてあげるって気持ちがあるんやったら、なめんなよ。そのベルトの防衛ロードの一部になるつもりは一切ないから。後がない人間ほど怖いものはない。腹くくっときな」とキッパリ。クリスが手を差し出すも、赤井は張り手を見舞ったうえで、握手した。


     バックステージでクリスは「死んだ。イリエ、強かった。一番KO-D無差別級チャンピオンになりたいと思う。私、今プロレスだけある。友達は帰った。ファミリーはいない。絶対に負けない。次の挑戦者はアカイ。2年前、シングルマッチした。お客さんいない(無観客)。残念。アカイさん、引退発表した。お客さん、クリスと引退前のアカイの試合見たいって。お客さんいてほしい。だから挑戦してください」と赤井戦を見据えた。


     王座奪還ならなかった入江は「負けてしまって、メチャクチャ悔しいけど、すがすがしい気持ちがあります。何も思い残すことはないまま、DDTを離れたわけじゃないので。戻ってきて、KO-Dに挑戦して、負けたけどスッキリしてます。まだまだ腐っていかんからな。入江茂弘、世界のすべてを獲りに行く」とコメント。


     初のKO-D無差別級王座挑戦が決定した赤井は「挑戦者に私を選んでくれたことはありがたく思ってます。ただ、私が引退するから記念とか思い出みたいに、情けとかの感情があるなら、私にしないでほしいし、なめんなって思います。私はKING OF DDTトーナメント、今回も出れなかったし、D王とかチャンスすらつかめなかった。自分はDDTの選手なので、あの無差別級のベルトをいつか触れてみたい。このタイミングで挑戦できるのは震える気持ちではありますが、もう後がないです。その先、プロレスラーとしてどうなってもいいです。この10年、いろんな思いをして、いろんな覚悟があって、今ここにいる自分すべてをぶつけたいと思ってます」と気を引き締めた。

     大会終了後、同団体ではクリスVS赤井の王座戦を9・24後楽園で行うことを発表した。

    秋山準が初の電流爆破で大仁田厚組に敗退も、9・18名古屋で鼓太郎とのコンビでアジアタッグに挑戦へ


     プロレス人生初の電流爆破デスマッチに臨んだ秋山準は大仁田厚組に敗れるも、9月18日、名古屋国際会議場イベントホールで鈴木鼓太郎との師弟コンビでアジアタッグ王座(王者組は大仁田、ヨシ・タツ)に電流爆破で挑むことが決まった。

     大仁田に挑発され、高木三四郎を守るような形で出陣を決意した秋山は高木、岡田佑介とのトリオで大仁田、ヨシ・タツ、小嶋斗偉組と、「時間差スクランブル・バンクハウス電流爆破6人タッグデスマッチ」で激突。試合形式は秋山の要望により、秋山と大仁田の3分間のシングルマッチで開戦。その間に爆破アイテムの使用も可能で、決着がついた場合は試合終了。3分が経過した時点で、残りの4選手が入り、6人タッグマッチとなる。秋山組が勝利した場合は、9・18名古屋でのアジアタッグ挑戦権を得られる条件がついた。

     開始早々、大仁田は秋山に毒霧を噴射し、場外戦に持ち込んだ。リングに戻ると、秋山はヒザ蹴りからフロント・ネックロックで絞め上げた。ホールドを離してカバーに入ると、小嶋がレフェリーの足を引っ張って阻止。ここで3分が経過して、6人タッグマッチに。まずは高木が大仁田を電流爆破バットで殴打するも、小嶋がカット。小嶋が立てたイスの上に有刺鉄線ボードを設置し、その上に電流爆破バットを置いて、岡田をコーナーから投げようとするも、体勢を入れ替えた岡田がデッドリードライブで小嶋を投げ捨てた。そして、大仁田がヨシ・タツが羽交い絞めにした秋山めがけて電流爆破バットを叩き込み、初の被弾も高木がカット。最後は大仁田とヨシ・タツが高木をサンドイッチする形で電流爆破バットをフルスイング。すかさずヨシ・タツがカバーして3カウントを奪い、大仁田組が勝ちどきを挙げた。これにより、秋山のアジア挑戦は露と消えたはずだった。

     試合後、マイクを持った大仁田は「高木さんよ、最後の大物・秋山を電流爆破に入れてくれて心からありがとよ! ヨシ・タツ、これじゃ腹の虫が収まらないと思うんで、アジアタッグ堂々と受けます」と秋山組の挑戦を受ける姿勢を示した。そして、大仁田は先頃、亡くなった師匠テリー・ファンクに触れ、「あの人は歴史をつくった人です。僕も秋山選手も全日本の血が流れてます。天国でも頑張ってもらいたいと思います。頑張ろうテリー・ファンク! 1、2、3、ファイアー!」で締めくくった。

     バックステージで秋山は「電流爆破、激しいとは思うけど、俺の世界ではないな。アジアやるって言ったよな? アジアも電流爆破だろうけど、取り戻すことにおいては一つのチャンス。試合に負けたから、言える立場じゃないけど、やらしてもらう。(最初の3分は)絞め落として何もできない状態にしてやろうと思ったけど、まだ大仁田厚の体の中に動ける力があったかなと。アジア、やらしてくれるんなら、次は電流爆破でリベンジしてやろうと思います」と雪辱を期した。

     大仁田は「勝てばいいんだよ。アジアは俺とヨシ・タツ選手が組んで、知名度上がったはずだから。俺たちは永遠に防衛しようと思ってる。(テリーの)テキサス魂で秋山選手、鼓太郎選手の挑戦を正式に受けようと思います」、ヨシ・タツは「秋山さんと鼓太郎選手に勝って防衛したら、価値も上がる」と臨戦態勢を整えた。

    EXTREME** **王者・平田一喜がアイアンマン王者の先輩・土井成樹を制し2冠王に! 11・12両国で新日本・高橋ヒロムと特殊ルールで一騎打ちへ


     DDT EXTREME王者の平田一喜が超変則ルールで、DRAGONGATE時代の大先輩でアイアンマンヘビーメタル級王者の土井成樹とのダブルタイトル戦を制して2冠王に。試合後にはIWGPジュニア・ヘビー級王者の高橋ヒロム(新日本プロレス)が電撃来場し、11月12日、東京・両国国技館での平田との一騎打ちが決定した。

     EXTREME王座戦では王者がルールを指定でき、平田が提示したのは「人類みな平等!平田一喜デスマッチ」。これは、両者ともに“平田一喜”として試合を行い、試合中あまりにも平田としてふさわしくない技、技術、行動をした場合、特別ジャッジ2名(大鷲透、井上マイク・リングアナ)の判断により、その行為は無効となり試合が一時ストップされるというもの。つまり、土井は自らの動きができず、身も心も平田一喜になり切って戦わなければならないという超変則ルール。

     土井は自身のコスチュームで入場も、平田がダメ出し。土井はリング上で、平田のコスチュームに生着替えさせられるハメに。土井が出す技はことごとく、ジャッジからNGにされる。平田がメガネをかけてダンスを踊ろうとするが、土井は平田の得意技の手刀で阻止。土井はバカタレ・スライディングキックで3カウントを獲るも、ジャッジが認めず。意を決した土井は平田のガウンを身にまとい、メガネをかけてダンスを踊る。隙を突いた平田はスクールボーイで丸め込むもカウントは2。土井が首固めで返すが、これも2カウント。平田は奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで丸め込むと3カウントが入った。ルールでがんじがらめの土井は本領発揮できず、アイアンマン王座から陥落した。

     ここで、平田は「今日勝ったら、ある選手に気持ちを伝えようと思って手紙にしてきました」として、11・12両国に参戦する高橋ヒロム宛ての手紙を読み上げた。「3月のジュニアの祭典ではお世話になりました。ヤングライオン時代に戦っていた点が線としてつながるとは思いませんでした。ヒロムさんのプロレス初勝利の相手は僕でしたね。ジュニアの祭典、あの日のことを思い出すと、今でも嗚咽とともに楽しかった思い出がよみがえります。ヒロムさんがDDT両国に出るにあたって、闘う相手は選ぶとおっしゃってました。自分でそんな器じゃない、下っ端、クズレスラーなのは十分承知しております。しかし、どうしても立候補させてください。夢の続き、楽しいことをやろうとの表明を宣言します。今ヒロムさんは新日本で後楽園ホールにいると思います。皆さん、この声が届くように拡散、ご協力ください」とヒロムとの対戦を訴えた。


     すると、新日本・後楽園大会への出場を控えたヒロムが現れ、平田を丸め込んでアイアンマン王座狙いもカウントは2。ヒロムは「メッセージありがとうございます。平田選手が今日勝とうが負けようが、ここに来るつもりでした。あなたとシングルをやりましょうと言うつもりでした。ベルトは置いといて、シングルでいいじゃないですか。平田一喜選手のこと、DDTのなかで一番大好きだから、あなたとシングルがしたい」と快諾。もう1度、ヒロムが丸め込むも3カウントは獲れず。

     ヒロムはデビュー間もない2011年2月、「NEVER」で平田とシングルで対戦し、プロ初勝利をマーク。約1ヵ月後にDDTの「月刊若手通信」で再戦して、2連勝を飾った縁がある。

     タクシーを待たせているというヒロムは「DDTで一番大好きな平田一喜選手とシングルがしたい。それだけのために時間がないなか来たんです。平田さんとシングルをして勝てた。人って勝つと自信がつくんですよ。平田さんのおかげで俺は一つの自信を手に入れた。よく覚えてます。タイトルマッチじゃなくていいです。スペシャルシングルマッチでいいです。ただ、IWGPジュニアヘビー級王者ですよ。平田さんが勝てると思いますか? だったら特殊ルールでやりたいじゃないですか。俺はすべて乗っかります。楽しみにしてます」と特殊ルールでの対戦を希望。

     平田は「土井さんがあんなに平田してくるとは思わなかった。ダンスもめっちゃうまいじゃないですか。新たな土井さんが見れてよかったんじゃないかと思う。ヒロムさんね。ベルト云々じゃなくて。一人の平田一喜として、誰にも記憶にないような新木場で戦ったときの続きを、夢の祭典の続きをやりたいと思ってた。新日本が怒っちゃうかもしれないルールを考えて、おもてなししたいと思います」と満面の笑み。

     一方、土井は「平田一喜に負けたことより、EXTREMEのタイトル獲れへんかったことより、アイアンマン失ったことが一番悔しい。でも、アイアンマンならすぐ獲り返せるな。ここだけの話や。今日のためにダンス結構練習したから。絶対言うなよ。拡散するなよ」とアイアンマン奪回を期していた。

    上野勇希が佐々木大輔に一矢報い、共闘は拒絶! MAOとTAKESHITAとのシングル戦が9・24後楽園で実現


     上野勇希、MAO組がKONOSUKE TAKESHITA、佐々木大輔組に一矢報い、上野はThe37KAMIINAにとどまる決断を下した。

     ヒールに転向して、米AEWで大暴れするTAKESHITAは、元同志の上野に「俺についてくればいいんだよ」と言い放ち、DAMNATION T.Aの“カリスマ”佐々木と共闘。TAKESHITAが日本にいない間、佐々木は上野に「こっちに来い」と勧誘を続け、上野も迷いを垣間見せていた。

     米国でケニー・オメガをシングルで破ったばかりのTAKESHITAは絶好調で、この日も荒々しいファイトでThe37KAMIINAに対峙。だが、この日のThe37KAMIINAは意地を見せて、TAKESHITA組に食い下がった。20分過ぎ、佐々木が上野にイスを渡し、MAOを殴るよう指示するも上野は拒否。上野がラリアットでTAKESHITAを排除すると、MAOが宇宙人プランチャで追撃。佐々木は佐々木式ウラカンラナから、ミスティカ式クロス・フェースロックを狙うも、こらえた上野がドロップキック。さらにローリング・ギロチン式フェースクラッシャーからBMEを決めて、佐々木から3カウントを奪取。上野は8・20大阪で佐々木とのシングル戦で完敗を喫していたが、その借りを返した。

     上野は退場するTAKESHITAに向かって、「タケ、ハッキリ答えが出たよ。タケと佐々木大輔のおかげで。次に試合するときは、俺が無差別のベルト巻いて、タケがチャレンジャーで勝負しようや」と投げ掛けた。さらに「タケと佐々木大輔について行ったら、変わったような気になるかもしれない。強くなったような気になるかもしれない。でも、僕には一緒に力貸してくれる、横に立ってくれるみんながいるから。この3人ともっと強くなって、DDT楽しかったって思わせる選手、チームになりたい」とThe37KAMIINAでやっていく意向を明確に。そして、MAOは「今日欲が出た。KONOSUKE TAKESHITAとシングルがしたい。KONOSUKE TAKESHITAがどんだけすごいことをしてきたか、DDTのなかで一番理解できてると思った。いつになるか分からないけど、シングルがやりたい」とアピールした。

     バックステージで上野は「佐々木大輔とタケに声を掛けられて、情けなくも迷えたから。覚悟はできました。米国に行って、タケはすごい。何をやっても佐々木大輔はすごい。僕はThe37KAMIINAで無差別のチャンピオンになります」と言い切った。


     一方、佐々木は「あんなヤツらに負けたくらいで何も変わらない。何も始まらない。俺が必ず、終わりを始めてやる」、TAKESHITAは「終わりの始まり。俺は世界のトップに立つ。世界の頂点獲って、世界を変える。カリスマも世界を変えてください」と発言。ここで、MAOが現れ、TAKESHITAに一騎打ちを要望。TAKESHITAは「俺は忙しいから。明日帰るから。早いほうがいいと思うから、DDTの9月(24日)の後楽園に帰ってくるから、そこで」と応じた。

    坂口&赤井&岡谷が宮本&イサミ&ラム会長を退け、KO-D&全日本の6人タッグ2冠王座を死守!


     Eruptionの坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹がヤンキー二丁拳銃(宮本裕向&木髙イサミ)、ラム会長のトリオを退け、KO-D6人タッグ王座のV3、全日本プロレスTV認定6人タッグ王座のV2を果たした。

     7・23両国でKO-D6人タッグ王座を奪取したEruptionは、全日本プロレスの8・27名古屋で全日本プロレスTV認定6人タッグ王者組の大森隆男、ATM、ブラックめんそーれ組をダブルタイトル戦で破り2冠王に。全日本の9・3長岡ではATM、めんそーれ、DASH・チサコ組を返り討ちにして、2冠王座の防衛に成功していた。

     この日は一進一退の攻防となり、10分過ぎ、ラム会長が坂口にクロスボディ、赤井はラム会長に新人賞、イサミが赤井にグーパンチを叩き込む。宮本が岡谷にファイヤーサンダーを見舞うも、すぐさま坂口が宮本に神の右膝をズバリと決めて3カウントを奪った。

     赤井は「2冠に慣れてきたので、もっと拍車を掛けて、磨きをかけて。11月12日まで磨いていって。この3人と一緒にやっていきたい」、岡谷は「確かに強豪だけど、今の俺たちは超えられない。次は誰でもいいぞ。あと2ヵ月くらいで、10回くらい防衛したい」、坂口は「誰でもいいぞ。二丁拳銃、キャリア11年のなかで、10年間、ヤツらと一緒にやってきて、今日初めて勝ったよ。この2人と組むと負ける気がしない。それくらい今の俺らは強い。10年前の俺に聞かせてやりたい」と話した。

    藤田ミノル&KANONがΩの火野裕士&大石真翔を破り、KO-Dタッグ王座初戴冠! 10・4新宿でフェロモンズ解散


     DAMNATION T.Aの藤田ミノル、KANON組がΩの火野裕士、大石真翔組を破り、KO-Dタッグ王座を初戴冠。新王者組は10月4日の新宿FACEでROMANCE DAWN(高尾蒼馬、翔太)の挑戦を受けることが決まった。

     Ωの2人はK-DOJO出身、KANONはJUST TAP OUT出身で、同じ師匠(TAKAみちのく)を持つ。藤田は日本でのK-DOJO旗揚げ当時に参戦しており、4人は間接的ながら縁がある関係だ。

     火野とKANONは場外で大乱闘、リングではチョップ合戦を展開。火野はKANONを串刺しラリアット、ジャーマンで追い込む。大石がミラクルエクスタシーを狙うも、回避したKANONはラリアット、スリーピー・ホロウもカウントは2。セコンドに就いていたMJポーが火野にイス攻撃。KANONがラリアットで火野を排除。KANONは大石をジャストコブラツイストで絞め上げてギブアップを奪った。


     KANONは「このベルト獲ったヤツ、大体ケガしてんだよ。ハリマオ、The37KAMIINA。俺らの目標はケガしないで、防衛重ねて、DDTのタッグのトップ取ることだ。これは始まりだ。まだ切符みたいなものだ。次、即席チームはダメだぞ」と発言。すると、高尾と翔太が現れ、「ROMANCE DAWNで挑戦させていただきたい。しっかり結果残して、コツコツ積み上げてきたものがある」とアピール。KANONは「いいんじゃない。即席チームよりは。やってやるよ。このベルトの最初の犠牲者はROMANCE DAWNだ。殺してやる」と受諾し、10・4新宿での王座戦が決定した。

     王座から陥落した大石は「KANONのヤツ、強くなったな」、火野は「兄貴分としてはうれしいことでもある。ワシら獲ろうと思ったら、いつでも獲れんねん。今日はちょっと譲ってあげたんや」とKANONの成長ぶりを認めていた。


     また、第二試合で行われた「フェロモンズvs討伐隊最終完全決着戦!スペシャルシングルマッチ~解散コントラ副社長」(飯野“セクシー”雄貴 with 男色“ダンディ”ディーノvs彰人)の一戦は、フェロモンズがレフェリーも巻き込んで、お下劣殺法のオンパレード。かつて、西垣“コーチン”彰人として、フェロモンズに潜り込んで壊滅をはかった彰人はOバックになって奮戦。飯野のスピアがディーノに誤爆すると、すぐさま彰人が飯野をヨーロピアンクラッチで丸め込んで3カウントを奪取。2年にわたって活動してきたフェロモンズの解散が決まった。

     彰人は「オマエらがいろんなことをやりすぎたせいで、DDTのリング、お客さんの心にフェロモンが染みついちまってるんだ。だからフェロモンの浄化作業に入る。1カ月程度、オマエらの終活期間として、オマエらのフェロモンの要素を取り除いてやる」とマイク。彰人は10・4新宿大会を解散の日と指定した。

    ☆全試合の詳細はWRESTLE UNIVERSEをご覧ください!
    https://www.wrestle-universe.com/ja/lives/uMoTpGhm6FHgyaNWfr2RWb
  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • 第二試合 時間無制限一本勝負

  • フェロモンズvs討伐隊最終完全決着戦!スペシャルシングルマッチ~解散コントラ副社長

    VS

    • LOSE

      飯野“セクシー”雄貴

    • with 男色“ダンディ”ディーノ

    VS

    12分9秒

    ヨーロピアンクラッチ

  • 彰人勝利でフェロモンズの解散決定……! 1カ月間を終活期間とし、10・4新宿で解散マッチ開催へ。

  • 第三試合 30分一本勝負

  • 第四試合 60分一本勝負

  • DDT EXTREME&アイアンマンヘビーメタル級両選手権試合~人類みな平等!平田一喜デスマッチ

    • LOSE

      土井成樹

    VS

    VS

    9分28秒

    奇跡を呼ぶ一発逆転首固め

    ※土井がアイアンマンヘビーメタル級王座防衛に失敗、平田が第58代DDT EXTREME級王座3度目の防衛に成功するとともに第1576代アイアンマンヘビーメタル級王者となる。
  • 平田がEXTREME&アイアンマンの二冠王に! 平田が高橋ヒロムへ手紙で対戦要求! するとヒロムが平田のアイアンマン王座を狙い急襲! 11・12両国での一騎打ちが電撃決定!

  • 第五試合 60分一本勝負

  • KO-D6人タッグ&全日本プロレスTV認定6人タッグ両選手権試合

    • LOSE

      宮本裕向

    • 木髙イサミ

    • ラム会長

    VS

    VS

    12分4秒

    片エビ固め

    ※神の右膝。Eruptionが第52代KO-D6人タッグ王座3度目の防衛に成功するとともに第6代全日本プロレスTV認定6人タッグ王座2度目の防衛に成功。
  • 第六試合 30分一本勝負

  • 史上初!時間差スクランブル・バンクハウス電流爆破6人タッグデスマッチ

    VS

    • 大仁田厚

    • WIN

      ヨシ・タツ

    • 小嶋斗偉

    VS

    9分12秒

    エビ固め

    ※サンドイッチ式電流爆破バットフルスイング
  • 大仁田組が高木爆破で勝利! 秋山のアジアタッグ挑戦は消滅も大仁田が「アジアタッグ受けます」と宣言し、9・18での電流爆破アジアタッグ戦が決定へ!

  • 第七試合 60分一本勝負

  • KO-Dタッグ選手権試合

    VS

    VS

    12分54秒

    ジャストコブラツイスト

    ※Ωが初防衛に失敗、藤田&KANONが第79代王者組となる。
  • セミファイナル 30分一本勝負

  • スペシャルタッグマッチ

    23分9秒

    片エビ固め

    ※BME
  • 上野が出した答えはThe37KAMIINA!「無差別のベルトを巻いて、タケがチャレンジャーで勝負しようや」とThe37KAMIINAとしてベルト奪取を宣言! MAOはTAKESHITAとの一騎打ち要求し、バックステージでも直訴! 9・24後楽園で両者の一騎打ちが実現へ!

  • メインイベント 60分一本勝負

  • KO-D無差別級選手権試合

    • LOSE

      入江茂弘

    VS

    VS

    27分36秒

    片エビ固め

    ※プレイングマンティスボム2連発。第81代王者の初防衛戦。
  • クリスが入江との死闘制しKO-D無差別初防衛! クリスが指名した次期挑戦者は赤井!「引退するから思い出に挑戦させるって気持ちなら舐めんなよ」(赤井)

この記事をシェアする