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BLACK OUT presents KING OF DDT 2021 1st ROUND

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BLACK OUT presents KING OF DDT 2021 1st ROUND

日時2021年6月10日
会場東京・新宿FACE
観衆197人(満員)
  • アンダーマッチ 15分一本勝負

  • KING OF DDT 2021をぶっ飛ばせ!

    10分2秒

    エビ固め

    ※アナル式エゴイストドライバー
  • 平田が踊り出した瞬間、ディーノが奇襲攻撃を仕掛けていき試合開始。なお、この試合はノータッチルールで行われるとアナウンスされる。リング上では大鷲が納谷に対して「チャラチャラした髪してお父さんやお爺ちゃんが泣くだろうが!」と説教するが、納谷は「俺はモテたくて仕方ないんだ!」と反論してショルダータックルでぶつかり合う。大鷲をなぎ倒すと、今度は岡谷がディーノと殴り合う。ブルドッキングヘッドロックを決めた岡谷だが、ディーノもカニ挟みから男色殺法。これを岡田がカットするが、背後から伊橋がヘッドロックに捉える。ドロップキックで岡田を吹っ飛ばした伊橋だが、背後から高鹿がドロップキック。さらに高鹿は平田にランニングエルボー。青コーナー側は全員で平田を踏み付けると、次々とボディスラム。そして満を持して飯野がハカエルボーを投下するが、かわした平田は伊橋にタッチ。岡谷にレッグラリアットを叩き込むが、青コーナー側が全員入ってきて伊橋にトレイン攻撃。ここでディーノが青コーナー側の選手を蹴散らすと、アントンがコーナーに登ったディーノのタイツを下げて、ア○ルに飯野を叩き付けようとする。体勢を入れ替えた飯野だが、アントンが転倒。例によってギブアップする前に『ごんぎつね』を披露。フルーチェを買おうと思ったらフルー○ンだったところで飯野がどうにはアントンの手をキャッチ。しかしその手が飯野の乳首、さらに納谷の乳首、大鷲の乳首へと連鎖していく。ディーノ以外の選手が輪になったところで、平田が手刀で蹴散らしていくが、高鹿だが助かる。しかし平田の手刀がついにヒット。そこからエゴイストドライバーの体勢に入った平田だが、マットに叩き付ける前にディーノのア○ルに差し込んでからマットに叩き付けて3カウント。
  • オープニング

  • KING OF DDT 2021開幕! 樋口と吉村はシングル初対決!

  • 今林久弥GMと井上マイクリングアナがリングに上がり、まずはサイバーファイトフェスが満員だったことの御礼を言うと、KING OF DDTの優勝者には賞金100万円が贈呈されることをアナウンス。井上リングアナは上野vs佐々木が気になるという。樋口vs吉村がこれがシングル初対決となる。
  • オープニングマッチ 時間無制限一本勝負

  • トーナメント1回戦

    7分13秒

    エビ固め

    ※蒼魔刀
  • 握手を交わしてから試合開始。大石が低空タックルを仕掛けるが、タックルを切ったHARASHIMAはサイドにパスガード。すぐに戻した大石にHARASHIMAは側転パスガードを試みるが、ひとまず距離を取った大石は腰巻きを外してショートタイツ姿に。グラウンドで下から足関節を狙っていった大石だが、HARASHIMAは変形のサソリ固めで切り返す。どうにかロープに逃れた大石は片足タックルからHARASHIMAのバックを取る。飛行機投げからニーロックを狙った大石だが、HARASHIMAはうまく防御して大石を引き離す。ミドルキックを連打したHARASHIMAだが、キャッチした大石は変形のコンプリート・ショットからフジヤマ・ニーロックへ。ロープに逃れたHARASHIMAは場外にエスケープ。リングに戻ろうとするHARASHIMAのヒザに低空ドロップキックを叩き込んだ大石だが、HARASHIMAも延髄斬りを返すと、串刺しフロントキックから雪崩式ブレーンバスター。そこからファルコンアローに繋げたHARASHIMAは、リフトアップしての山折りを狙う。だが、落差があった分、うまく着地した大石はフジヤマ・ニーロックへ。HARASHIMAも下からアームロックを仕掛けると、さらに反転して丸め込む。どうにかキックアウトした大石だが、その直後HARASHIMAが蒼魔刀をブチ込んで3カウントを奪った。

    【試合後のコメント】
    大石 最後何? 蒼魔刀? あークソッ! 負け惜しみじゃねぇけど……負け惜しみか、フジヤマ・ニーロック極まってたら勝ってたよ! クソッ!
  • 第二試合 時間無制限一本勝負

  • トーナメント1回戦

    • LOSE

      坂口征夫

    VS

    • WIN

      火野裕士

    VS

    10分51秒

    体固め

    ※FuckingBOMB
  • リング中央で睨み合った両者。試合開始のゴングが鳴ると、ガードを上げた火野に対してガラ空きの脚にローキックを入れた坂口。すると火野は坂口の腿に張り手。「痛っ!」と思わず声が出た坂口だがローキックを連打。火野も坂口をコーナーに追い込むと腿への張り手から胸にチョップ。坂口はバックから飛び付いてスリーパーを仕掛けるが、火野は背後に倒れて押し潰す。さらに張り手を振り下ろしていった火野は逆水平チョップ。ブレーンバスターで投げたあと「来てみろよ」と挑発した火野にエルボーを打っていく坂口だが、火野は逆水平チョップ一発でなぎ倒す。セントーンをかわした坂口はスリーパーに捉えるが、前方に投げて脱出した火野だが、坂口は神の右膝からスリーパー。両ヒザからマットに崩れ落ちた火野は、前のめりに倒れながらもロープに手を伸ばす。しかし、なかなか立ち上がれない。坂口はロープを掴む火野の手を踏んづけると、胸板を何度も蹴り飛ばす。場外にエスケープした火野は、エプロンからのPKを狙った坂口をキャッチして鉄柱に叩き付ける。しかし坂口も逆水平チョップをかわして鉄柱に誤爆させると、火野をリングに戻して自爆した右手に蹴りからアームロック。だが、パワーで振りほどいた火野は逆水平チョップを叩き込むと、「全然余裕や。来いや坂口」と挑発。坂口のミドルキックを受け止めた火野は逆水平チョップ。チョップと蹴りの打ち合いになると、お互いに相手の打撃を受ける際には両手を後ろに回す。意地の張り合いは火野がショートレンジラリアットからロープに。坂口はカウンターの飛びヒザで迎撃すると、対角線ダッシュ。ラリアットで迎撃した火野だが、坂口は再びスリーパー。強引に振り解いた火野はショートレンジラリアットでなぎ倒してからぶっこ抜いてのFuckingBOMBで叩き付けて勝利。この結果、トーナメント2回戦でHARASHIMAvs火野がまずは決定した。


    【試合後のコメント】
    坂口 何だあれ? 畜生、世の中にあんだけ神右(神の右膝)当たっても倒れないやつっているもんなんだな。やられた。俺が弱かった、火野が強かった、以上。


    火野 一回落ちた気がする……(笑)あんまり記憶にないけど、落ちた気がする……。何か悔しいな。ワシ勝ったんやな? 勝ったんやな? 勝った気がせんな……。何やロープブレイクかなんかに救われたんか、よう覚えてへんけど、ワシ一回落ちたな。プロレスやから勝ったかもしれんけど、負けとるやんけ。たまたまロープに救われた……。坂口征夫、恐ろしいやつやな。まだまだアイツとは対戦していきたいね。次は落とされへんぞ!


    HARASHIMA 初戦、大石君、フジヤマ・ニーロック狙うって言ってて、ホントに狙って来て、注意はしていたけど危なかったですね。痛いですね。でもここでは負けられないんで。今次の相手が火野選手に決まって。火野選手は結構前にKO-Dのベルトを懸けて闘ったことあるし、彼がまたDDTに上がり出して、いつかシングル来るだろうっていうのは(あった)。このタイミングで非常に楽しみですね。僕は負けられないんで。ガッチリいくだけです。

    ――さいたまスーパーアリーナ大会が終わってここから逆襲に?
    HARASHIMA そうですね、このトーナメント勝ち上がっていけば秋山選手と闘うチャンスもあると思うんで。自分の手で掴み取りたいと思います。
  • 第三試合 時間無制限一本勝負

  • トーナメント1回戦

    • LOSE

      高尾蒼馬

    VS

    VS

    11分27秒

    エビ固め

    ※雪崩式みちのくドライバーII
  • お互いにトリッキーな動きで相手の腕を取っていくと、さらにスピーディーなロープワークからアクロバティックな動き。MAOがドロップキックで高尾を場外に出すとケブラーダを狙うが、足を掴んで引きずり降ろした高尾は痛めつけてからリングに戻す。高尾はサミングからレッグドロップを落とすと、ボディスラム2連発から首4の字固め。ロープに逃れたMAOはエルボーの打ち合いを挑んでいくが、打ち勝ったのはMAO。だが、ロープに振られたMAOはジャンプして高角度レッグドロップを落とすと、正面飛びドロップキック。くし刺しニーからハリウッドスタープレスを投下したMAOだが、素早く背後に回った高尾はバッククラッカー。くし刺しジャンピングハイからディープインパクトを決めた高尾は、コーナー二段目からのダイビング・フットスタンプ。高尾はボディにエルボーを叩き込むとロープへ。カウンターの大阪臨海アッパーで高尾を場外に追いやったMAOは、コーナーからケブラーダを発射。さらに高尾をリングに戻し、飛距離のあるダイビング・ボディプレスを投下すると竜巻旋風脚。これをかわした高尾は公認エンドレスワルツ。さらにワンツーエルボーからトラースキック。かわしたMAOは大阪臨海アッパーからロープへ。カウンターのランニングエルボーからパーフェクト・ドライバーで叩き付けた高尾はコーナーへ。追いかけていったMAOだが、エルボーで叩き落とした高尾。それでもコーナーに飛び乗ったMAOは雪崩式みちのくドライバーIIで叩き付けていき、高尾から3カウントを奪った。

    【試合後コメント】
    高尾 誰が負けた! あのクソガキか? 俺は負けてないぞ! 勝ってる! そう書いておけ!
    ――3カウントです。
    高尾 なんだオマエ、アイツの応援しているのか? 俺勝っただろ!
    ――3カウントフォール負けです。
    高尾 そんな記憶ない! 知らん! 負けっていうなら今日の敗因はストロングゼロを朝5時まで飲み過ぎたことだな! 以上!
  • 第四試合 時間無制限一本勝負

  • トーナメント1回戦

    • WIN

      竹下幸之介

    VS

    VS

    12分29秒

    変形チキンウイング・フェースロック

  • かつては同じALL OUTだっただけに、クリーンに握手を交わしてから試合開始。ロックアップからロープに押し込んだ竹下はクリーンブレイク。竹下の動きにうまく付いていってリストロックを離さない彰人。グラウンドで上になった竹下は手四つの状態でカバーしていくが、彰人はヘッドシザースで切り返す。首を抜いた竹下はインディアンデスロック。そこからゴリースペシャルで吊り上げた竹下は、高角度逆さ押さえ込み。キックアウトした彰人だが、竹下はジャンピング・ラリアットからブルーサンダーを狙う。しかしカニ挟みで飛び付いた彰人はアンクルホールド。しかし竹下もアンクルホールドで切り返す。そこからバックを取った竹下はロールスルージャーマンを狙うが、彰人が踏ん張ると後方回転エビ固め。だが、彰人はうまく足を絡めるとスモーピオンデスロックで切り返す。反転して逆にスモーピオンデスロックを決めた竹下だが、彰人はロープに脱出すると場外にエスケープ。場外から田招きした彰人だが、竹下は素早く場外に出てリングに戻ろうとする彰人を捕まえる。しかし彰人はうまく竹下を引っ張って鉄柱に叩き付けるとリングに戻る。竹下は慎重にリングに戻るが、彰人はうまくエプロンに追いやる。コーナーからダイブした竹下だが、かわした彰人は着地した竹下をうまくコーナーカバーを外して金具が剥き出しのコーナーに投げつける。さらに足をすくって倒すと、両ヒザを踏み付けてから低空ドロップキック。さらに脚横須賀からアンクルホールドへ。一旦竹下のヒザをマットに叩き付けてからもう一度アンクルホールドに捉えた彰人だが、竹下はぶっこ抜きジャーマンで投げ捨てる。投げ捨てジャーマンを計3連発した竹下だが、彰人もどうにか丸め込む。サムソンクラッチから4の字エビ固めをカウント3寸前でキックアウトした竹下はザーヒーからバックエルボー、正面からのエルボーを叩き込むと変形のチキンウイング・フェースロックから、そのままキャメルクラッチに捉える。この新技で彰人はギブアップ。笑顔で彰人と握手をした竹下は、トーナメント2回戦でMAOとの対戦が決定した。


    【試合後コメント】
    彰人 シングルでいったらD王の公式戦以来。D王の頃はアイツも俺もALL OUTで同門対決で当たって。あの時感じたのはただ強いだけ。それはたぶんずっと自分が強くいなきゃ、トップを走らないとって未来のために闘っていたんですよ。でも今日アイツはThe 37KAMIINAでユニット組んだり、海外いったり、いろんな経験をして肌を合わせたけど全然違う。ただ強いだけじゃなく、今自分のやっているプロレスを自信満々に楽しんだ上で、かつ最強なんですよ、DDTで。いや、強い。僕があの時ちょっと涙ながらに言ったことを彼はわかっているかわかってないかわからないけど、全部自分のものにして今日リング上にかえってきたなと思いました。僕の世界観にアイツは踏み込んできたんですよ。今までの竹下ならたぶん絶対しない。それも含めて自分のものにして楽しんでやろうというのをものすごく見えて。トーナメントに負けて悔しいですけど、今の竹下を止められるのは誰ですかね……わからないです。これでその次、もっともっと楽しみMAOがいるんで、その対決を先輩として楽しみになりました。


    竹下 トーナメントなので絶対に優勝するぞという気持ちを持ちながら前回優勝した時とは違くて、1試合1試合何かを得て勝ち上がっていきたい。あえていうなら相手の土俵で戦った上で勝ちたい。そんなテーマが僕の中にあって。僕の今の調子の良さや勢いは本物だと思っているので、今日も自然体で何も気負いせずに新宿FACEに来て彰人さんと向かい合いました。最後のサブミッションは新技なんですけど、僕のオリジナル。年末に秋山選手に負けてから年明けぐらいに作った。このKING OF DDT出場を見越して今日までずーっと取っておいた新技。名前はまだないです。効くかわかんなかったのでまず今日試し打ちしてみて、秋山さんの前に次立った時に出そうかなと思っていたんですけど、全然極まらなかったら無理なので。トーナメントはこれを武器に上がっていこうかなと思います。

    ――彰人戦で得たものは?
    竹下 レスリングスキルはすぐに身につくものではないので彰人さんのほうが上。でも僕には持ち前のパワーや閃き、瞬発力で上回れることがわかったので、今までそれを嫌がるじゃなくて、相手のプロレスに乗った上で閃きで勝っていきたい。閃きは今、脂乗ってる感じがしますね。
    ――2回戦はMAOだが。
    竹下 The 37KAMIINA対決なので勝ち上がることは前提で2回戦4試合の中の一番を目指して闘いたい。


    MAO 見たか、このヘロヘロ具合を! 勝てたことが奇跡! 最後は久々に気持ちが入りました。最近わかるんですよ、自分は不調だと。The 37KAMIINA見てください。みんな強い、みんな勢いがある。チャンピオンだし、タッグリーグ優勝するし。だがしかし、一方のMAOはと言うとおチャラけて入って勝手に負けてるし。なんなんだ、コイツはと。このままではクビになってしまう。これはどげんかせんといかん! 今日はThe 37KAMIINAから追放されたくない一心の勝利であります。2回戦は竹下さん。最初にサウナ部に「MAOも呼んでみたら」と言ってくれたのが竹下さんだし、そして今がある。しっかり勝つことで竹下さんに恩返ししたい。

  • 第五試合 時間無制限一本勝負

  • トーナメント1回戦

    1分51秒

    エビ固め

    ※金的攻撃から丸め込む
  • 佐々木の姿はなくポーリーが、佐々木がいつも持っている杖を持って登場。エプロンから上野を挑発するポーリー。上野がポーリーに抗議していると、背後から忍び寄った佐々木がトラースキック一閃。さらに佐々木は佐々木式ウラカン・ラナで丸め込む。どうにか返した上野はドロップキックからブリザード・スープレックス。佐々木もキックアウトすると、上野はコーナーへ。ここでポーリーが入ってきて倒れている佐々木に覆い被さる。すると上野はその上にフロッグスプラッシュを投下。これでポーリーを排除したが、佐々木はスクールボーイからクロスフェース。どうにか脱出した上野は投げ捨てハーフネルソンからシャイニング・ウィザード。WRを狙うが、佐々木は松井レフェリーを掴んで阻止。ポーリーは松井レフェリーは引き剥がしている間に佐々木は上野に急所蹴り。そこから変形のサムソンクラッチで丸め込んだ上、レフェリーに見えないようにポーリーが佐々木の腕を掴んでいたため、上野はキックアウト出来ず3カウント。UNIVERSAL王者がまさかの1回戦敗退となってしまった。

    【試合後のコメント】
    上野 痛い! 玉蹴ってるでしょ。クソッ! うーわ、トーナメントだったんですけどね……ヤバッ……このトーナメントでもっと上げていけると思ったんですけどね。ズルいでしょ。でもズルくてもなんでもね、負けたんでね。まだまだ止まれないですよ。まだまだ止まれない。クソ……クソ……クソ……。
  • 第六試合 時間無制限一本勝負

  • トーナメント1回戦

    7分43秒

    横入り式エビ固め

  • レフェリーに「使いません!」と言いながらも巨大クラッカーを自軍のコーナー下に置いた勝俣。いきなりリングインした秋山にクラッカーをぶっ放した勝俣は、サウナ帽を秋山に被せてエルボーを連打。秋山は勝俣を場外に投げ出すとニーリフトから鉄柱に投げつける。うまくかわした勝俣はリングに戻ってプランチャ。しかしかわした秋山はヒザを叩き込むと、サウナ帽を被り直してから鉄柱攻撃。勝俣をリングに戻した秋山は、パイルドライバー。そしてようやくサウナ帽を脱いでから突進してきた勝俣にカウンターのニー。ダメージでなかなか立ち上がれない勝俣を見て、レフェリーがダウンカウントを数える。カウント5でどうにか立ち上がった勝俣だが、秋山はニーリフト。「負けるかぁ!」と叫ぶ勝俣にヘッドバットを見舞った秋山はくし刺しジャンピングニ−。かわした勝俣は延髄斬りからミサイルキックを返すと、ロープに飛び乗ってのミサイルキック。続くムーンサルトプレスをかわした秋山は、着地した勝俣にラリアット。さらにランニングニーからフロントネックロック。後方回転して丸め込んだ勝俣は、キックアウトされるとコーナーへ。追いかけていった秋山は雪崩式ブレーンバスター。間髪入れずランニングニーでカウント2まで追い込むと、エクスプロイダー。これも返した勝俣に対し、秋山あはランニングニー。かわした勝俣はヒザ裏に低空ドロップキック。続く低空ウラカンはやや体勢が崩れたが、秋山はヒザのダメージが大きい。この間にリング下に潜り込んだ勝俣はイスを手にリングに戻ってくるが、レフェリーに見つかって取り上げられてしまう。その間に秋山にバズソーキックを叩き込むと、レゴブロックをリングに撒き散らしてその上に受け身。レフェリーが振り返り、秋山に反則攻撃を注意。反論する秋山だが、その隙を突いて勝俣はととのえスプラッシュを投下。だが、秋山がかわしてレゴ山の上に自爆した勝俣。すかさず秋山はタッグリーグで勝俣にやられたスクールボーイで丸め込んで3カウント。勝った秋山だが、勝俣に対する怒りは収まらずなおもレゴ山に勝俣を押し付けていく。トーナメント2回戦では佐々木vs秋山が決定した。


    【試合後のコメント】
    秋山 勝俣の野郎クソッ……痛ぇな……。
    ――かなりあの手この手で攻め込まれましたが?
    秋山 あの手この手もいっぱいやって来てるから。少々のあの手この手じゃ俺に効かないよ。まぁあくまでも目標は優勝だから。次は前の試合で勝った佐々木? あいつ奥村茂雄から王道を習ったというよくわかんないこと言ってるから。偽・王道vs真・王道の闘い、それはもうもちろん真・王道の勝ちだろ。
    ――勝俣選手にリベンジを果たした形になりましたが?
    秋山 あれじゃまだリベンジになってないな。また今度会った時はギッタンギッタンにやってやるから……やってやる。


    勝俣 何で……なんでKING OF DDTの試合で血が流れてるんだ……。痛い……。秋山の野郎……俺にD王では場外カウントで勝っただけ、今日も俺から丸め込みで勝っただけだ! 3カウントは取られたけど、丸め込みだ……。俺は負けてねぇぞ! 諦めないぞ。秋山準、KING OF DDTが終わっても俺は準烈、秋山準の首を狙っていく。しかし、スクールボーイでこの前勝ったのに、同じ技で負けるとどうなっちまうんだ……。俺はこの先がわかんねぇ……。けど、なぜ血が流れてる! なぜデスマッチでもないのに。あの秋山の野郎、何使ったんだ……レゴだ! レゴだろ! 俺の凶器勝手に使いやがって。レゴの恨みはな……怖いぞ! 覚えとけ! 痛い……。


    佐々木 見たか? ポーリー見たか? 俺たちの優勝だろ! 祝杯だ! ビール持って来い、奈良! 190円のやつでいいぞ! 祝勝会だ、祝勝会! ビール掛けするぞ!

    ――反則三昧の試合でしたが……?
    佐々木 反則三昧? 反則なんて日常茶飯事だよ。仕方ないだろ、スラム街で生きていくにはやるしかねぇんだよ! なぁポーリー? ビールはまだか!?
    ――UNIVERSAL王者からの勝利となりましたが?
    佐々木 アイツチャンピオンなのか? 随分弱いな! あんなのがチャンピオンなのか? 大丈夫か、この団体! よし、祝勝会だ!
    ――次は秋山選手ですが?
    佐々木 次もあんのか? 次は誰だ? 秋山準か? 出たなアイツ! 俺の王道がシュッシュッシュ(シャドーボクシングをしながら)火を噴くぞ、この野郎! 奥村茂雄先生を呼んどけ! Zoomでもいいぞ! 見せてやるんだ、俺たちの王道を! そうでしょ、奥村先生! 秋山準はなんつってんだ?
    ――真の王道を……
    佐々木 (さえぎって)そんなことはどうでもいいんだ! いくぞポーリー!
  • セミファイナル 時間無制限一本勝負

  • トーナメント1回戦

    VS

    • WIN

      樋口和貞

    VS

    10分44秒

    片エビ固め

    ※ブレーンクロー・スラム
  • これがシングル初対決。まずはロックアップから樋口がロープに押し込むが、体勢を入れ替えた吉村は軽く叩いてブレイク。ショルダータックルでのぶつかり合いは五分の展開。ならばと逆水平チョップの打ち合いに。そこからショルダータックルでなぎ倒していった吉村は、樋口をエプロンに出して突進。ロープ越しのビッグブーツで吉村を止めた樋口はブレーンバスターを狙うが、逆に吉村が樋口をリング内に投げていく。エルボーからのDDTで叩き付けた吉村はスリーパー。さらに樋口の胸板にハンマーを振り下ろしていったが、樋口はロープに脱出。エルボーを落とした吉村はココナッツクラッシュから逆水平チョップ。さらにくし刺しラリアットからベアハッグに捉えると、そのまま後方にブン投げる。防戦一方の樋口だが、パワーボムをリバースで切り返すとオクラホマスタンピート。くし刺しラリアット、河津落とし、セカンドロープからのエルボードロップで追い込んでいった樋口だが、吉村も逆水平チョップ。樋口も逆水平チョップの打ち合いに応じると、そこからカナディアン・バックブリーカー。どうにか暴れて脱出した吉村は、カウンターの逆水平チョップ。そこからリング中央で逆水平チョップの打ち合いに。さらにラリアットの相打ちから吉村は払い腰を狙ったが、踏ん張った樋口は吉村をロープに振ってラリアット。四股を踏んだ樋口が突進するが、吉村はカウンターの払い腰。さらに後頭部ラリアットからロープに飛んで浴びせ倒すようなラリアット。カウント2で返した樋口だが、吉村はパワーボムの体勢に。しかし樋口はブレーンクローで防御。そのまま大外刈りを狙うが、吉村も投げようとする。だが、樋口はブレーンクローを決めたままヘッドバット。さらにブレーンクロースラムで叩き付けて3カウントを奪った。

    【試合後コメント】
    吉村 あそこまでいって、あと一歩が取れへんかった! 情けない。情けなすぎる! クソッ! でも、これで俺のトーナメント、俺の夏は終わったかもしれへんけど、終わったからこそ俺の中の邪魔なものに言わせてもらう。樋口、オマエ、絶対にトーナメント優勝して、オマエがオマエの手で秋山準からベルト獲れよ。俺、欠場中にあれが一番悔しかった。あんなんないわ。あんなんないからこそ、オマエがオマエの手で取り返さないと、なんでかわからんけど俺も悔しいまんまやから。絶対、絶対にオマエがやらないといけないこと。負けた俺が偉そうに言うのもちゃうけど、俺はオマエにその責務を課す。
  • メインイベント 時間無制限一本勝負

  • トーナメント1回戦

    20分50秒

    片エビ固め

    ※シューティングスター・プレス
  • クリスのセコンドには復帰間近の高梨がつく。するとクリスはリングイン直後に低空ドロップキックで奇襲攻撃。場外に出た遠藤に対してトペを発射したところで、試合開始のゴング。遠藤をエプロンに叩き付け、逆水平チョップとエルボーを叩き込んだクリスだが。遠藤もダブルアームの体勢に。リバースで切り返したクリスはカウント11で遠藤をリングに戻すが、遠藤は再び場外にエスケープ。クリスが遠藤をリングに戻すと、遠藤は倒立キックでエプロンのクリスは場外に転落させてから、サスケ・スペシャル2号を発射。クリスをリングに戻した遠藤はコーナー下で踏み付ける。クリスを痛めつけていった遠藤だが、クリスも逆水平チョップで反撃。ハンドスプリングを狙った遠藤だが、クリスは逆立ち状態の遠藤の右腕に低空ドロップキック。さらにロープを絡ませた状態でのオクトパスストレッチ。遠藤の右腕を集中的に痛めつけていったクリスは変形の腕十字へ。ロープに逃れた遠藤だが、クリスはなおも遠藤を場外に出すと、右腕を鉄柱に叩き付ける。リングに戻った遠藤を卍固めに捉えようとしたクリスだが、チンクラッシャーで回避した遠藤はその場飛びムーンサルト。ダブルアームの体勢になった遠藤をジャックナイフ式エビ固めで丸め込んだクリスだが、遠藤もブレーンバスターで投げるとコーナーに登ったクリスの足に619。スワンダイブを狙った遠藤をキャッチして張り手を見舞ったクリスは、ロープ越しにエルボーを打ち合う。さらにクリスは逆水平チョップからショルダーアームブリーカー。遠藤もロープ越しでスリーパーを決めるとスワンダイブ。ドロップキックで迎撃したクリスは前転して飛び付いてきた遠藤を急角度のみちのくドライバーIIで叩き付けると、グランド卍へ。どうにかロープに逃れた遠藤だが、クリスはプレイングマンティスボムの体勢に。防御した遠藤は掟破りの逆卍固めへ。そこから回転エビ固めにスイッチすると、さらにゆりかもめへ。だが、クリスもロープに逃れる。遠藤は一気にシューティングスタープレス。クリスがかわして着地した遠藤だが、クリスはくし刺しドロップキック。遠藤も延髄斬りを返すが、クリスはカウンターの飛びヒザ。ならばとカナディアンデストロイヤーを決めた遠藤。ダブルダウン状態から先に立った遠藤は、もう一度コーナーに登っていく。立って遠藤を止めるクリスは、コーナーに飛び乗ると雪崩式プレイングマンティスボムの体勢に。だが。ヘッドバットを見舞った遠藤は逆にコーナー上でダブルアーム。だが、ボディスラムのように抱え上げたクリスはシカゴスカイラインのように遠藤をコーナーに叩き付けながら落下すると、一気にオクトパスストレッチに捉える。散々痛めつけた右腕をコブラクラッチのように巻き込んで決めていくと、そこからグラウンド卍にスイッチ。だが、遠藤はそのまま立ち上がってロープに脱出。クリスは「ドウシタ? ナンデ?」と遠藤を挑発。すると遠藤は高梨の目の前に鼻つまみチョップからオーバーヘッドキック。だが、クロスも鼻つまみチョップを返すと、掟破りの逆トーチャーラックボムを狙う。しかしうまく着地した遠藤はダブルアーム式カナディアンデストロイヤーを決めると、さらにトーチャーラックボム。これもカウント2で返したクリスに対し、遠藤はダメ押しのシューティングスタープレスを投下して3カウントを奪った。この結果、トーナメント2回戦で樋口vs遠藤が決定した。
  • エンディング

  • 遠藤がKING OF DDT優勝宣言!「2021年下半期、遠藤哲哉の大躍進から目を離すな」

  • マイクを持った遠藤は「クリス、今日試合して分かった。やっぱりオマエとは仲良くなれない。でも…でも! いつでもこうやって試合してやるよ! いつでもオマエが俺に挑戦してこい!」と言い放つ。その言葉を聞いたクリスはセコンドの肩を借りるのを拒否して、自力で引き上げていく。遠藤は「2月14日、カルッツかわさきで秋山選手にベルトを獲られて、俺はDDTのトップ線戦からしばらく離れていた。でも! DDTのメインのリングには俺が立たなきゃ面白くないだろ? 必ずこのKING OF DDTで俺が優勝して、8月21日、富士通スタジアムのメインのリングに立つ。そして! 最後に立っているのもこの俺、遠藤哲哉だ。俺たちは! 群れない・媚びない・結婚しない。2021年下半期、遠藤哲哉の大躍進から目を離すな」とマイクアピール。


    【試合後コメント】
    遠藤 まずは1回戦。自分の中で一つ山場超えたぞ。クリス、会見で俺は負けたことないって言ったけど、アイツはチャンピオンだろ? 今まで何回も当たってきて実力があることはしっかりわかっているから。油断することなく。とりあえず俺の中で大きな1勝になったんじゃないかな。
    ――2回戦は樋口戦だが。
    遠藤 樋口と前回シングルマッチをやったのは去年の12月とか。あの時はKOされているから、今日以上に気を引き締めて対策を練って。アイツも12月の時とは全然違うレスラーになっていると思うし、たぶん俺の穴を突いてくる戦法も身につけていると思うから。ま、前回闘った樋口和貞と思わずに俺は試合に臨もうかなと。
    ――2月まではKO-D無差別級王者だったが、このKING OF DDTでもう一度あの位置に?
    遠藤 ベルトを落とした張本人、秋山選手に負けた張本人が俺だから。こういうトーナメントで自分の今の実力を示していかないと、俺が挑戦するチャンスはないと思っているから。俺があのKO-D無差別級のベルト、秋山準に挑戦するための最短距離であり、絶対にここを通らなきゃいけない道だと思ってます。


    クリス 負けちゃったよ。負けて何を言えばいい? 2年前に彼に負けてリベンジする機会はいつになるのか、先が見えない。これで次にリベンジできたとしても1年後とかになってしまうのであれば、このトーナメントで俺は何をしたらいい? 前半戦でバラエティ班の闘いになるのか? ほかの負けた連中はユニットで試合があるだろうけど、俺は負けてしまったら何もない。


    樋口 まずは1回戦突破。強烈でしたね。威圧感あったし。身体もデカいし、突進力もあるし、パワーもあるし。危ないところもあったし、やられそうだなと思ったけど、こっちとしては譲れないものがある。去年のKO-Dタッグでやって、欠場期間を経てさらに進化をして頼もしかったけど、譲れないなと。あっちはあっちで悔しい思いをしているだろうけど、こっちもアイツが休んでいる間、悔しい思いをしてきた。毎年いいところまでいって及ばない自分だけど今年こそ突き抜けていきたい。
    ――2回戦で遠藤選手との対戦が決まった。
    樋口 去年、引き分けましたよね。あそこで立ち上がれなかったというのがあるので、今回は越えていきたい。遠藤哲哉を突破したら上が見えると思う。

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