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とんこつスープレックス

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とんこつスープレックス

日時2025年11月8日
会場福岡・アクロス福岡・イベントホール
  • ★大会ハイライト★

  • DDTの地方大会に久々参戦のTAKESHITA、佐々木との合体技で勝利! 教え子だったイルシオンには「いいレスラーになったな」

     11月8日、福岡・アクロス福岡・イベントホールで「とんこつスープレックス」が開催。メインイベントではKONOSUKE TAKESHITAがDAMNATION T.Aの佐々木大輔&イルシオンと合体。MAOwithKIMIHIRO&HARASHIMA&須見和馬と対戦した。

     TAKESHITAはDAMNATION T.Aがセコンドたちも介入した場外乱闘にも参加。その一方でMAOのトリッキーな動きや須見の空中殺法にもキッチリ対応。久しぶりの対戦となったHARASHIMAとは真っ向からエルボーを打ち合った。TAKESHITAとは初対決の須見だが、DAMNATIONが狙ったスーパー・パワーボムを空中でウラカン・ラナで切り返し、ジャーマンを狙ったTAKESHITAにカナディアンデストロイヤーを決めるなど持ち味を発揮。しかし最後は場外に出たMAOとHARASHIMAに、イルシオンがコーナーから背面アタックを決めている間に、リング上では佐々木がTAKESHITAとDooms of day the Alpha(ダブルインパクト)を決めて須見から勝利。

     試合後、イルシオンに最初にプロレスを教えたのは自分だと明かしたTAKESHITAが、渡米するにあたりリスペクトしている“カリスマ”佐々木にイルシオンを託したという。そんなイルシオンと同じチームでの試合を終えたTAKESHITAは「いいレスラーになった。今日は組めて嬉しかったよ。でもなDAMNATIONで闘うなら、まだまだ強くならないとカリスマには追いつかれへんぞ!」とゲキ。イルシオンは「ようやく隣に立つことが出来ました。試合後に怒られたことも、褒めてもらったことも覚えている。それが全部、俺のプロレスになった」と思いを吐露した。
     この日は欠場者が続出してしまい、いくつかのカードが変更になってしまったが、世界のTAKESHITAが久しぶりにDDTの地方大会に参戦。しかもDAMNATION T.Aと合体し、本来対戦する予定ではなかったHARASHIMAとの対戦も見られたため、福岡のファンも大喝采。最後はTAKESHITAとイルシオンがコーナーにのぼり、佐々木が真ん中で歓声を煽るという珍しい光景まで見られた。
  • 前説

  • KANON、秋山、彰人、飯野、納谷欠場に伴って一部カードが変更になったことをお詫びしたあと、上野が登場! 遅れて登場した上に寝癖をつけたTo-yと一緒にオープニングコール!

  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • 10分52秒

    体固め

    ※串刺し式クレイモア
  • 第二試合 30分一本勝負

  • 8分58秒

    体固め

    ※バラゲサ
  • 第三試合 30分一本勝負

  • 変則3WAYマッチ

    9分55秒

    腕ひしぎ逆十字固め

    ※To-yは3カウントフォール、平田は5カウントフォール、正田は1カウントフォール奪われると敗戦となる特別ルール。
  • 第四試合 30分一本勝負

  • 8分58秒

    片エビ固め

    ※Jul.2
  • 松永との思い出を語った上で「いっぱい防衛して、松永さんとも(防衛戦が)やれるぐらい頑張るので、またよろしくお願いします」と言った上野が、次回の福岡大会が2026年4月18日アクロス福岡大会に決まったことを発表!

  • セミファイナル 30分一本勝負

  • メインイベント 30分一本勝負

  • スペシャル6人タッグマッチ

    20分19秒

    エビ固め

    ※Dooms of day the Alpha
  • イルシオンに最初にプロレスを教え、アメリカに行く際にカリスマに託したことを明かしたTAKESHITAが「いいレスラーになったな! 今日は組めて嬉しかったよ。でもなDAMNATIONで闘うなら、まだまだ強くならないとカリスマには追いつけないぞ」とゲキ! 最後はイルシが「次、来るときは4月18日、このとんこつクセェ街に俺たちが帰ってきてやるよ! それまではこんな言葉を聞いて待っているんだな! Fu○k You!」で締める

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