初の凱旋試合でS.L.C.と組んだ須見が、DAMNATION T.Aから勝利!「次、帰ってくるときはシングルのチャンピオンになって」と宣言!
11月24日、三重・三重総合文化センター・多目的ホールで「須見和馬地元凱旋!三重のために須見が翔ぶ!」が開催。メインイベントでは地元凱旋となった須見和馬がSTRANGE LOVE CONNECTIONのMAO&KANON with KIMIHIROと組んで、佐々木大輔&岡谷英樹&イルシオンのDAMNATION T.Aと対戦。
S.L.C.と佐々木&岡谷にとってはKO-Dタッグの前哨戦でもあるため、因縁深いKANONと岡谷はかなり激しくやり合う。初の地元凱旋にしてチケットも完売したことで須見は見るからに気合いが入っている様子で、MAOとの連係も次々と決めていく。
勝利目前と思われた矢先、レフェリーを場外に引きずり出したDAMNATION T.Aは、セコンドのMJポーとデムースも乱入。須見に集中砲火を浴びせて形勢逆転。しかしデムースの巨体もティヘラで場外に投げだした須見はトペ・スイシーダ。MAOとKANONが徹底的に佐々木と岡谷を場外に追いやることで、イルシオンと一騎打ち状態になった須見は、スワントーンボムをかわして自爆させると、蹴りのコンビネーション、スク〜ルボ〜イ、メサイヤDDTで追い込むと、リバース450°スプラッシュをズバリと決めて勝利。
凱旋試合を自らの手による勝利で飾った須見は「今日勝てたのは隣にMAOさんとKANONさんとKIMIちゃんがいてくれたからです!」と言ってから、KO-Dタッグ防衛戦を控えているS.L.C.にエール。さらに「電車の乗り方もよく分かっていなかったこんな田舎者がここまで頑張ってこられたのは津の皆さんの応援があったからです! まだ僕は理想のプロレスラーになっていません。次、帰ってくるときはシングルのチャンピオンになって、もっと強いレスラーになって帰って来ることを約束します!」と、S.L.C.の二人が持っていたベルトを見つめながら言ってみせた。













































































































