初開催となった池袋・満月祭大は大盛況! The37KAMIINAがハリマオを破り、メインを締める!「僕たちThe37KAMIINAはDDTプロレスを、池袋をサウナにしようとやっております。もっともっと熱くしていきます!」(上野)
10月1日に行われた「ゆう文 presents DDTプロレス in 池袋満月祭」東京・池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアター大会。池袋西口公園のど真ん中で行われ大観衆となったこの日の大会。メインは樋口和貞&吉村直巳&石田有輝 vs 上野勇希&勝俣瞬馬&小嶋斗偉の6人タッグマッチ。ハリマオが持ち前のパワーで勝俣を捕まえていくも、お客さんの拍手の後押しを受け自力で逆転に成功。攻守が目まぐるしく変わる一進一退の攻防が繰り広げられると、最後は上野がドロップキックからBMEで石田を料理。The37KAMIINAが勝ち名乗りを受けた。マイクを持った上野は「空を見上げれば青空で、池袋で試合が出来て、こんなに沢山の人が来てくれて、本当に最高にととのいそうです! ありがとうございます! 出来れば来年もまた池袋の青空の下で、試合したいと思っていますので、皆さんまた呼んでくださるように、よろしくお願いします! 僕たちThe37KAMIINAはDDTプロレスを、池袋をサウナにしようとやっております。もっともっと熱くしていきます。野外も気持ちいいけど、後楽園も楽しいので見に来てください!」と語り、最後はお客さんとともに「せーの、熱波WER!!」で大会を締めくくった。
受験準備のため欠場に入るユニコーンがイルシオンからシングル初勝利!
第二試合ではこの試合をもって大学受験準備のため欠場に入るエル・ユニコーンがイルシオンとDDTeeeen!!スペシャルシングルマッチで激突した。序盤から互いの手を知り尽くした両者ならではのスピーディで高度な攻防を見せる。次第に体格に勝るイルシオンがペースを掴んでいくが、ユニコーンはドロップキックで形成逆転すると場外にコーナーからケブラーダを発射。一気に自分のペースに引き戻していく。しかしイルシオンもコーナーから場外へ背面式アタックを決めると、リング内に戻し一気果敢に攻め込む。そこからユニコーンも意地を見せ一進一退の攻防となるも、最後はユニコーンがフェニックス・スプラッシュを決めると、イルシオンも返せず3カウント。ユニコーンが欠場前最後の試合で、初めてイルシオンからシングルマッチで勝利を挙げた。バックステージでユニコーンは「今日は受験前最後の試合。イルシオンとのシングルマッチ、勝つことができて良かった。受験があるので5カ月くらいプロレスから離れるけど、帰ってきた時には、今のエル・ユニコーンよりもっと大きくなってみんなの前に立ちたい」と語った。
☆全試合の詳細はWRESTLE UNIVERSEをご覧ください!
https://www.wrestle-universe.com/ja/videos/tQ4CL1nyKmG4k7smAqu3KS