因縁闘争は一線を越えたまさかの結末! アンドレザ・ジャイアントパンダとポコたんの一騎打ちは、アンドレザがポコたんの“首”を刈る凄惨決着! どうなる両国国技館大会!?
6月18日に行われた「What are you doing 2023 TOUR in SAPPORO【DAY2】」北海道・サッポロ・イーワン・スタジアム大会。第四試合で行われた、アンドレザ・ジャイアントパンダとポコたんのスペシャルシングルマッチ。7月23日両国大会でのタッグマッチ(ちぃたん☆&ポコたんvsアンドレザ・ジャイアントパンダ&スーパー・ササダンゴ・マシン)の前哨戦となったこの試合。前日の札幌大会での遺恨も引きずる両者は序盤から激しい攻防を展開。ポコたんのヘッドバットにアンドレザはダウンするも、ダウンカウント9でむくりと立ち上がる。アンドレザもベアハッグで逆襲するが、ポコたんはシャイニングウィザード。向かってくるポコたんにアンドレザは2階からの光速ヘッドバット。何とか耐えたポコたんだったが、アンドレザは何と裏拳。この一発でポコたんの首が吹っ飛ぶと、むき出しとなったポコたんの内臓物にアンドレザは再びの2階からの光速ヘッドバット。そのままアンドレザプレスを決めると、ポコたんの首を掲げながらの踏み付け式体固め。虫の息のポコたんはこれを返せず3カウントを聞いた。あまり凄惨な結末に会場が騒然とする中、アンドレザはポコたんの首を掲げながら意気揚々と退場。一線を超えた感のある因縁闘争、はたして両国国技館ではどんな光景が繰り広げられることとなるのか……。
上野&小嶋がKO-Dタッグ王座決定戦へ向け合体技“My MADMAX”を試し斬り! 王座奪取に向け視界良好!
メインで行われたのは遠藤哲哉&岡田佑介&高鹿佑也vs上野勇希&MAO&小嶋斗偉、BURNINGとThe37KAMIINAのユニット対抗戦。好調さをアピールしたのは、6月25日後楽園大会でKO-Dタッグ王座決定戦を控えた上野&小嶋。公開練習で勝俣瞬馬から直伝された合体技「My MADMAX」を実戦で初公開。その勢いのまま上野がWRで高鹿を仕留めた。バックステージで小嶋は「後楽園タッグ獲って、MAOさんもEXTREME獲って、全員ベルト獲ります!」と言うと、MAOも「ボートレースより簡単に勝てる! 安易な気持ちで攻めろ!」と後押し。上野も「見に来た人が楽しいって思ってくれるように頑張ります!」とタッグ王座獲りへ自信の表情を浮かべた。
☆全試合の詳細はWRESTLE UNIVERSEをご覧ください!
https://www.wrestle-universe.com/ja/videos/dDDzPa8b4hzBwFymk4Tree