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リングの帝王

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リングの帝王

日時2025年10月25日
会場大阪・大阪市生野区民センター
  • ★大会ハイライト★

  • KO-Dタッグ前哨戦で納谷とKANONが一騎打ち! 勝った納谷は「俺たちが絶対に防衛してやる」と王座防衛に自信!

     10月25日、大阪・大阪市生野区民センターで「リングの帝王」が開催。セミファイナルでは11.3両国国技館大会でチーム200キロ(橋本千紘&優宇)を加えたサバイバル3WAYマッチでKO-Dタッグ選手権試合を行う、KO-Dタッグ王者・The Apex(飯野雄貴&納谷幸男)の納谷と、STRANGE LOVE CONNECTION(MAO&KANON)のKANONがシングルマッチで前哨戦を行った。

     KANONは敢えて納谷と真っ向からやり合い、納谷の蹴りにはチョップで対抗。ショルダータックルやラリアットでのぶつかり合いでも互角の展開に。納谷の巨体をスリーピー・ホロウで投げ、コブラツイスト2.0にも捉えていったが、仕留めることは出来ず。逆に納谷が世界一のバックドロップからニーリフトで吹っ飛ばすと、もう一度世界一のバックドロップで投げて3カウントを奪ってみせた。
     勝った納谷は「KANON! 俺はオマエにシングルで連敗していて負けるわけにはいかねえんだよ! 相手がどれだけ強くても関係ねえ! 俺たちが絶対に防衛してやるからな!」とタッグ王座防衛に絶対的な自信を見せた。

    To-yがたんこぶを作りながらThe37KAMIINAがSCHADENFREUDE Internationalに勝利! 上野は「正田が悔しい思いをした鈴木みのるに俺が勝ってくるわ」

     メインイベントではThe37KAMIINAの上野勇希&To-yが、SCHADENFREUDE Internationalのクリス・ブルックス&正田壮史と対戦。どちらもチームワークを駆使してハイスピードな試合を展開。しかしTo-yがクリスを場外に出してトペ・コンヒーロで分断している間に、上野が三角蹴りを狙った正田をドロップキックで迎撃。さらに打点の高いドロップキックで正田の顔面を打ち抜くと、トドメのBMEで3カウントを奪った。
     勝った上野は「正田の気持ち背負ってなんて気持ちは毛頭ないけど、正田が悔しい思いをした鈴木みのるに俺が勝ってくるわ。正田には期待してるから俺にも期待してくれ!」と正田に向かって言い放つ。おでこのたんこぶを作ったTo-yは頭のネジがひとつ取れたそうだが、両国大会でのEXTREME王座防衛に向けてはむしろそのほうが調子がいいようだ。
  • 前説

  • 来年1・10アゼリア大正大会、3・8豊中176BOX大会の開催を発表! KO-Dタッグ王者のThe Apexがオープニングコール!

  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • 3WAYマッチ

    8分56秒

    逆打ち

  • 第二試合 30分一本勝負

  • 平田一喜 “第二試合凱旋”シリーズvol.3

    VS

    VS

    14分34秒

    ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールド

  • 第三試合 30分一本勝負

  • 13分35秒

    体固め

    ※スワントーンボム
  • 第四試合 30分一本勝負

  • 会場から自転車で行ける距離の高校に通っていたという吉村が、地元での勝利をアピール!

  • セミファイナル 30分一本勝負

  • スペシャルシングルマッチ

    17分8秒

    体固め

    ※世界一のバックドロップ
  • 勝った納谷が「俺はオマエにシングルで連敗していて負けるわけにはいかねえんだよ! 相手がどれだけ強くても関係ねえ! 俺たちが絶対に防衛してやるからな!」と言い放つ!

  • メインイベント 30分一本勝負

  • The37KAMIINAvsSCHADENFREUDE International!

    22分2秒

    体固め

    ※BME
  • 勝った上野が「正田の気持ち背負ってなんて気持ちは毛頭ないけど、正田が悔しい思いをした鈴木みのるに俺が勝ってくるわ。正田には期待してるから俺にも期待してくれ!」と正田に言うと、To-yも「おでこ打っちゃって、かわいいたんこぶが出来ちゃって、そしたらネジがひとつ取れちゃって、このままいたらすっごいいい気分で両国で全員ぶっ倒せそうな気がする」と続き、最後は「みんな、ありがとう!」締め

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