KO-Dタッグ前哨戦で納谷とKANONが一騎打ち! 勝った納谷は「俺たちが絶対に防衛してやる」と王座防衛に自信!
10月25日、大阪・大阪市生野区民センターで「リングの帝王」が開催。セミファイナルでは11.3両国国技館大会でチーム200キロ(橋本千紘&優宇)を加えたサバイバル3WAYマッチでKO-Dタッグ選手権試合を行う、KO-Dタッグ王者・The Apex(飯野雄貴&納谷幸男)の納谷と、STRANGE LOVE CONNECTION(MAO&KANON)のKANONがシングルマッチで前哨戦を行った。
KANONは敢えて納谷と真っ向からやり合い、納谷の蹴りにはチョップで対抗。ショルダータックルやラリアットでのぶつかり合いでも互角の展開に。納谷の巨体をスリーピー・ホロウで投げ、コブラツイスト2.0にも捉えていったが、仕留めることは出来ず。逆に納谷が世界一のバックドロップからニーリフトで吹っ飛ばすと、もう一度世界一のバックドロップで投げて3カウントを奪ってみせた。
勝った納谷は「KANON! 俺はオマエにシングルで連敗していて負けるわけにはいかねえんだよ! 相手がどれだけ強くても関係ねえ! 俺たちが絶対に防衛してやるからな!」とタッグ王座防衛に絶対的な自信を見せた。
To-yがたんこぶを作りながらThe37KAMIINAがSCHADENFREUDE Internationalに勝利! 上野は「正田が悔しい思いをした鈴木みのるに俺が勝ってくるわ」
メインイベントではThe37KAMIINAの上野勇希&To-yが、SCHADENFREUDE Internationalのクリス・ブルックス&正田壮史と対戦。どちらもチームワークを駆使してハイスピードな試合を展開。しかしTo-yがクリスを場外に出してトペ・コンヒーロで分断している間に、上野が三角蹴りを狙った正田をドロップキックで迎撃。さらに打点の高いドロップキックで正田の顔面を打ち抜くと、トドメのBMEで3カウントを奪った。
勝った上野は「正田の気持ち背負ってなんて気持ちは毛頭ないけど、正田が悔しい思いをした鈴木みのるに俺が勝ってくるわ。正田には期待してるから俺にも期待してくれ!」と正田に向かって言い放つ。おでこのたんこぶを作ったTo-yは頭のネジがひとつ取れたそうだが、両国大会でのEXTREME王座防衛に向けてはむしろそのほうが調子がいいようだ。



























































































































