狂乱のKO-D無差別級王者MAOに“現役高校生レスラー”佐藤大地が挑戦表明! 「夏休みの思い出作りたいんです」
8月13日、東京・新宿FACEで「闘うビアガーデン2026 in SHINJUKU【FINAL COUNTDOWN3】」が開催。2日前の両国国技館大会でKO-D無差別級王座に戴冠したMAOに“現役高校生レスラー”佐藤大地が挑戦を表明し、8・30後楽園ホールで王座戦が実現することが決まった。
この日のメインイベントに登場したMAOはビアガーデンプロレスの名物マッチの一つである「エンター・サンドマン・マッチ」で上野勇希、バラモンササキ、クリス・ブルックス、男色ディーノ、正田壮史、スーパー・ササダンゴ・マシンと対戦。
この試合形式ではすっかり恒例となった、各選手がビールなどの飲料を口に含んで吹き、まき散らすカオスな展開に。終盤、MAOとササキが意外な好連係を披露。コーナーでディーノが尻を出すと、ササキがササダンゴのマスクを剥いでぶち込んだ。するとトップロープに上がったMAOはビールをササダンゴにぶっかけると、大量の空き缶が入ったゴミ袋を利してウルトラジャム(ダイビング・ギロチンドロップ)を投下し、3カウントを奪った。
MAOは「私が変なチャンピオンです。バカだね! ここにいる全員バカだぜ。今日完売だぞ。そんなバカの真ん中にいるのがMAOちゃんでーす!」と狂乱の勝ちどき。
ここで大地が入ってきて、「こんな大人ばっか楽しんで。俺は最後の夏休みですよ。俺ももっと楽しいことしたい。夏休みの思い出作りたいんですよ」と言うと、MAOは「じゃあ一緒に東京サマーランド行こうぜ!」と返答。大地は「そういうことじゃなくて、そのベルトに挑戦させてください!」とアピール。MAOは「これに挑戦したいんだね? いいよ、分かった。俺が東京サマーランドより楽しいことしてやるぜ。大地、あなたのような人を待っていた」と快諾。
そして、MAOは「大地、俺は忘れもしない。お前が13歳、中学1年生の時に、ここ新宿FACE(2021年10月27日)でデビュー3戦目の佐藤大地とシングルマッチやったな! 覚えてるぜ。あの時はまだ声変わりもしてないかわいい声で、“死ね”って言われて蹴られたことをずっと覚えてるぜ。声変わりもして、体も大きくなって現れちまったか! オジサンはこの時を待ってたよ。俺が最高の夏休みにしてやるぜ」と続けた。
今林久弥GMは大地の18歳の誕生日(8月29日)の翌日にタイトル戦を組むことを決めた。最後にMAOはビール、大地はコーラを一気飲みして、互いに意気上がった。
バックステージでMAOは「みんなバカだったね。俺はお客さん含めてプロレスだと思ってるから。そのお客さんに四方囲まれて真ん中に立ってる俺が一番バカじゃないとしょうがないでしょ。誰よりもたらふくビール飲んでバカになったら、最高の挑戦者が現れちまった。佐藤大地、高校生、とんでもないすごい奴だろ。あいつが高校生ながら、DDTに来たいと言ってくれたことが本当にうれしい。来てからの活躍もすごくうれしい。大地が13歳の時、シングルマッチやってんだよ。あの時から始まってたんだね。喜んで受けて立つ。この29歳、初戴冠したMAOちゃんと17歳の大地。史上最年少挑戦じゃないかな? さすがのKONOSUKE TAKESHITAもこの記録は持ってないんじゃないか? 東京サマーランドより、楽しい夏休みを俺が味わわせてやるぜ」とV2戦に意欲満々。
かたや、大地は「僕の目標、高校生の間にKO-D無差別級のベルト獲ること。今年最後の夏休み。最高の思い出作り。挑戦するからには全部を出し切って、MAOさんに挑んでいきたいと思います。俺が勝って、最年少のKO-D無差別級チャンピオンになりたいと思います」とキッパリ。
大地はKO-D6人タッグ王座こそ奪取したが、シングルでの実績はまだ乏しい。だが、5年前から、そのポテンシャルに注目していたMAOが王者だからこそ、実現するタイトルマッチとなり、これこそが“MAO流”の防衛ロードとなる。
TAKESHITAは21歳の誕生日に初めて同王座を獲得しており、これが同王座の史上最年少戴冠記録だ。佐藤が番狂わせを起こせば、TAKESHITAの記録を3歳も更新することになる。




































































































































































































