KO-D無差別級王者MAOが阿部史典との前哨戦制し防衛に弾み!「楽しみを見つけた上で、勝って防衛する」
9月9日、東京・新宿FACEで「リングの秋場所 2026」が開催。9・21後楽園ホールでのKO-D無差別級選手権試合(王者=MAOvs挑戦者=阿部史典)のタッグマッチでの前哨戦はMAOが直接勝利を挙げ、王座防衛に弾みをつけた。
両者は2024年9・8名古屋国際会議場でDDT UNIVERSAL王座をかけて対戦し、当時王者のMAOが勝って防衛に成功している。それ以来、2年ぶりにタイトルをかけての激突となる。
大会開始前、公開調印式が行われ、両者、調印書にサインした後、意気込みを述べた。阿部は「KO-D無差別級でメインメイベントに出るっていうのは、インディベントでやってきた自分にとっては、とっても重圧のあることだと思うし、光栄なことですけど。それ以上にこの隣にいる井上麻生も感じたい。そういうことをもっとして、面白さも負けたくないし 勝負でも負けたくない。そんな試合を9月21日は 2人でして、いい試合を見せた上で私が 1ミリでも上回りたいと思います」と意気込んだ。
MAOは「今回もこう新しいプロレスの面白さを阿部史典と追求して、プロレスの底を見るぐらい やりたいです。俺ら、やっぱこう新しいプロレスの面白さを見つけて、来てくれたお客さんとプロレスを楽しみたいっていう。その点で本当に最高の相手なので。楽しみを見つけた上で、勝って防衛して俺はこれからも、KO-D無差別級と一緒にプロレスの楽しさを追求していきたい。後楽園も今日の前哨戦もガッチリ勝ちに行きたいと思います」と必勝を期した。
この日のメインイベントでMAOはNOAHへの移籍が決まった飯野雄貴と組み、阿部&HARASHIMAと対戦。先発したMAOと阿部はレスリングの攻防でしのぎを削った。阿部が飯野のキャップを奪って投げると、ステージ席側で奪い合いに発展し、すったもんだの末、飯野が無事取り返した。MAOと阿部が激しいエルボー合戦を繰り広げ、MAOが掌底を叩き込めば、阿部はフランケンシュタイナーで反撃。HARASHIMAがミドルキック連打、ジャンピング・ハイキックで追い込めば、飯野はラリアットで応戦。阿部がサッカーボールキックを繰り出せば、MAOは掌底、キック連打でバチバチの攻防に。飯野がMAOとの合体式スピアーもHARASHIMAは2カウントで返した。MAOが旋風脚、阿部が伊良部パンチからお卍固めで絞め上げるも飯野がカット。すかさずMAOが阿部を丸め込んで電撃の3カウントを奪った。
先にマイクを持った阿部は「悔しい。今日は今日だし。相変わらず楽しいな。負けたけど、やっぱ負けたくないな。今日は負けたから説得力ないかもしれないけど、お前たちより俺なりの道で走ろうと思ってる。そのベルト、俺が獲ったらホントにワケ分かんなくなっちゃうからな。それを防ぐか俺がぶん獲るか。キャリアのすべてをかけて、デタラメさをすべて出して、あまりにもデタラメで激しい試合で、MAO、お前から必ずベルト獲るから」とベルト獲り宣言。
MAOは「やっぱ阿部史典、半端ねえな。飯野が入ってくんなかったら危なかったよ。2年前と同じカード、同じ構図かもしれねえけどめちゃくちゃ強くなってんな。俺も負けないぜ。阿部史典の強さを知ってるから呼んだんだ。めちゃくちゃ楽しかったぜ。(9・21)後楽園、お客さん置いてっちゃうくらい、俺たちで楽しみましょう。その上で負けねえぞ!」と王座死守を誓った。
そしてMAOは「飯野がS.L.C.に入ってくれて、MAO&飯野でも面白いことできるって思ってたけど、今日1回きりでしたね。もっと組みたかったけど、向こうでも結果残してくれると思うよ。飯野がGHC(ヘビー級)巻いたら俺も睨みつけてるよ。こうやってDDT生まれ、DDT育ち。飯野、頑張ってよ!」と飯野にエールを送った。






































































































































































































