HARASHIMAとの一戦を自身のデビュー24周年記念試合にしたササダンゴ、玉砕するも「ずっと縮まらない差があるからプロレスを続けられてます」
9月19日、新潟・新潟東区プラザで「越後バックドロップ」が開催。メインイベントでは“新潟の英雄”スーパー・ササダンゴ・マシンが、9・23青梅大会でデビュー25周年記念試合を行うHARASHIMAとシングルマッチを行った。
試合前、マイクを持ったササダンゴが「姿・形を変えながらやっているんですが、僕がプロレスのリングでやった初試合の相手がHARASHIMAさん……の別キャラだったのを覚えていますか? 2002年6月2日、東京・渋谷Club atom大会。練習生・坂井良宏vsHERO!。6分何十秒だったかな。HERO!のHERO!スプラッシュで私がスリーカウント取られて初試合を終えました。結構、初試合を覚えています。なんだかんだ僕も24年やってんだってことに気付きまして、今日この試合を私のデビュー24周年記念試合とさせていただきます!」と勝手に宣言。HARASHIMAもこれを承諾すると、ササダンゴは「ずっと覚えてますよ。HERO!スプラッシュ、あそこでスリーカウント取られていなかったら…2.9で返せていたら、俺のプロレス人生、もうちょっと違うものになっていたんじゃないかなって! あそこでちゃんと先輩・後輩みたいなものを守ったから! いま、俺こうなっちゃんですよ! 忖度の塊みたいなレスラーになっちゃっているんですけど」とやる気満々。
HARASHIMAもそのササダンゴのやる気に応えるように、HERO!時代の技も繰り出していく。さらに「重たい!」と言いながらもササダンゴをボディスラムで叩き付けていくHARASHIMA。序盤こそオーソドックスな展開で互角に渡り合ってみせたササダンゴだが、途中で完全にスタミナ切れ。呼吸の苦しさから自らマスクを脱ぐと、HARASHIMAに真っ向からの打ち合いを要求。ササダンゴの重たいエルボーに対し、HARASHIMAもエルボーで応戦。そこからササダンゴが重爆ドロップキックを放っていくが、HARASHIMAもミドルキックで対抗。ササダンゴは垂直落下式リーマンショックで勝負をかけたが、キックアウトしたHARASHIMAは蹴りでササダンゴの動きを止めると、盤石の蒼魔刀を叩き込んで勝利。
試合を終えたHARASHIMAが「今日は坂井君のデビュー24周年記念マッチ、ありがとうございました! 試合前にあんなマイクをするから、僕も久しぶりにHERO!っぽい技を使っちゃったりして。長く続けてきたからこそ、楽しい試合だったなと思います! いろいろ思い出させてくれて、楽しい試合をありがとう!」と爽やかに言うと、倒れたままマイクを受け取ったササダンゴは「なんでそんなに動けるんですか? 本当にこのずっと縮まらないHARASHIMAさんとの(キャリア)1年間の差があるから、僕もディーノもアントンも、みんなプロレスを続けられてます。HARASHIMAさん、いまDDTは若い世代がどんどん育ってきて、みんな頑張っていて……でもHARASHIMAさんがいるし、ディーノとかアントンとかみんな頑張っているから、俺ももうちょっと頑張らせてください。ドロップキックもブレーンバスターもボディスラムもフライングメイヤーもエルボーも受け身も、みんなHARASHIMAさんに教わりました! たぶんこんなメインイベントでシングルマッチやるなんて最後かもしれないよね(HARASHIMAは「そんなことないよ」と否定)。こんな機会ないから、今日はメインでHARASHIMAさんと試合できてよかったです! ありがとうございました!」と、HARASHIMAへの感謝の言葉で新潟大会を締めくくった。






















































































































